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やめたら良いこと起こりそう!【占い師&女性約100人に聞く】「運がいい人・悪い人」の違い

運がいい人と悪い人、一体なにが違うのでしょうか。人気占い師の脇田尚揮さんに運がいい人と悪い人が住む家の特徴をそれぞれ教えてもらいました。また、ライフスタイルに関心が高い女性たちが集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人には、運がよさそうな人と悪そうな人の特徴を教えてもらいました。

「運がいい人」が住む家の共通点

日々の疲れを癒したりエネルギーをチャージする家は、運気を大いに左右する場所といっても過言ではありません。占い師の脇田尚揮さんに「運がいい人」が住む家の特徴を教えてもらいました。

玄関からリビングや階段が目に入らない

玄関は“家の顔”と言われるくらい、運を語るうえで避けては通れないもの。特に収入については、玄関や門などから見える道路との関係が重要だと言われています。そして支出は、玄関の周りの環境に大きく左右されるのです。

また、玄関において良くない風水の配置のことを、形殺(けいさつ)と言います。玄関に形殺があると、漏財(ろうざい)と呼ばれ、お金が流れてしまうのです。運の良い人が住んでいる家は、そのほとんどが形殺を避けており、具体的には玄関を入ってリビングや階段が目に入らない造りであることがほとんど。もし、玄関から部屋が一望できるような場合は、目隠しやパーテーションを活用することで、漏財を避けることができるでしょう。

寝室の素材に暖かみがあり、梁(はり)がない

Bed in modern bedroom

寝室は私たちの疲れを癒し、心身ともに安らぎを与えてくれる大事な場所。もしこの場所の風水が悪ければ、運の土台である“健康運”が低下して、チャンスを掴めなくなってしまう恐れがあります。

運を高めてくれる理想的な寝室は素材に暖かみがあり、天井などに梁(はり)という出っ張りが無く、ほどよく陽が差し込む静かな環境です。運の良い人はコンクリート打ちっぱなしの壁面だったり、天井に凹凸がある寝室は避けているかもしれません。もしもそのような物件だった場合は、緑をベースにした絵やポスターを飾ったり、梁の下に寝具を設置しないようにすると良いでしょう。

全体的にインテリアが丸みを帯びている

家の風水においては、尖ったものや鋭角的なものを置くと心が休まらず、トゲのある性格になってしまうとされます。その結果、対人運が下がり運を落としてしまうのです。

一方、運の良い人の住居は、自然と円満な雰囲気を醸し出していることが多いもの。その理由は、全体的に丸みを帯びているインテリアを選んでいるところにあるのかもしれません。インテリアから丸みが感じられる住環境であれば自然と穏やかな性格になり、人から好かれて運を掴むことができるはず。可能であれば丸みを帯びたインテリアをチョイスするようにすると良いでしょう。

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※ 文・脇田尚揮
※ 2023年11月2日作成

「運が悪い人」が住む家の特徴

運がいい人が住む家の特徴があれば、その逆運が悪い人が住む家の特徴もあります。こちらも人気占い師のの脇田尚揮さんに教えてもらいました。

西の方位にキッチン・水回りがある

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家の中心からの方位で見ると、「西」の方角は金運や財運を意味するとされます。ここは“金の氣”が流れているとされ、金色や黄色といったカラーを配色するのがおすすめです。

ただ、それ以前にこの西の方位にキッチンや水回りといった“火の氣”を創出する場があると、財運に恵まれなくなり、どんどん貧しくなってしまう恐れが。これは、火が金を溶かして無価値にしてしまうように、金運が流出してしまうからです。もしも西にキッチンがある場合、ガスを使わずIHコンロを用いていると無難。さらに、シンクに洗い物を溜めないようにすれば、金運の低下を抑えられるでしょう。

コンクリート打ちっぱなしなど、寒々しい材質の家

家はただ休息をするだけでなく、あなた自身の個性を表現する場所でもあります。自分の感性にハマるようなスタイリッシュな家に魅力を感じる人も少なくないでしょう。しかし、内壁がコンクリート打ちっぱなしの近代的な住居は、風水で見ると開運につながりにくい家と考えられます。

部屋全体がグレーになっていることで、決断力やモチベーションが低下してしまうだけでなく、コンクリート特有のぬくもりのない材質が孤独感を深めることも。暖かみのあるスクリーンを貼るなどして、部屋全体が明るくなるよう工夫してみてはいかがでしょうか。

玄関もしくはトイレが、北東・南西に位置する

玄関

玄関は外界と住みかを隔てる最も大切な“運の入り口”であり、トイレは金運・健康運を司る“運の出口”とされています。ここに北東(鬼門)・南西(裏鬼門)が配置されている場合、その家は栄えなくなり、不調に見舞われるケースが多くなると考えられています。鬼門~裏鬼門は“霊道(霊や悪鬼の通り道)”と言われ、不浄な場になりやすいとされているのです。

そのため、もしもこの位置に玄関がある場合は、靴を出しっぱなしにせず最低限の数以外は靴箱にしまい、盛り塩をすることがおすすめです。トイレがこの位置にある場合は、トイレのカラーを白に統一して、ワンポイントで赤を配色してみるのもおすすめ。また、鬼門・裏鬼門の方角に対して鏡を設置するとよいでしょう。

著者情報

脇田尚揮
占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。

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※ 文・脇田尚揮
※ 2023年12月10日作成

女性約100人調査! 運がよさそうな人と悪そうな人の特徴

ライフスタイルに関心が高いたちが集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に、運がよさそうな人と悪そうな人の特徴を教えてもらいました。

「運がよさそう」な人の特徴

いつも笑顔

「いつもニコニコしてる人は運を呼び込んでいると思う。実際には、つらいことも本人の努力で笑顔に変えているだけなのかもしれないけど、端から見ているとそう見える」(30歳・主婦)

「いつもポジティブで笑顔の人は運を引き寄せていると思う。『ありがとう』と言う人は、『ありがとう』と言えるハッピーな機会がさらに増えていってる気がする」(31歳・専門職)

周りへの感謝を忘れない人&明るい人

「運がいい人は、周りへの感謝を忘れない。よい縁を人が運んでくれて、さらに感謝するから、また縁を引き寄せるという循環ができていると思います」(37歳・自営業)

「基本的にポジティブで、まとってる雰囲気がイイ。悪口やネガティブ発言が少ない。小さなことでも『嬉しい、楽しい、ありがとう』と喜びに変えられる人」(39歳・契約社員)

「日々の行いがきちんとしている人や、小さな親切を心がけている人は、徳を積んでるというか運を味方につけていると思う」(39歳・主婦)

「とにかくポジティブマインド! 明るい人には、運がよってくるような気がします」(26歳・会社員)

その他

「細かいことは気にしないタイプの友人は、就活に出遅れたけど超大手の証券会社に就職が決まって、とても裕福な夫をゲットしていた」(31歳・専門職)

「人の悪口を言わない人は、運がいいと思う。夫は愚痴をまったく言わないタイプなのですが、そのおかげか、友達運がよく周りにはいい人ばかりだし、試験とかでヤマをはると大体当たります」(31歳・契約社員)

「いいことは信じて、悪いことは気にしない。そういう人は幸せそうだと思う」(39歳・専門職)

「これを逃してはダメというチャンスを見極められる人」(41歳・会社員)

「やりたいこと、思ったことがすべて叶っている人」(37歳・専門職)

「運が悪そう」な人の特徴

ネガティブ&人のせいにする

「いつもネガティブ。口数が少ないのに、話し出すと哀しかったり、ムカついたり、運が悪かった話をひたすらする。そして、それを何年も覚えている。歩いてたら鳩のフンが落ちてきた、階段から落ちた、オーダーを間違えられた、運ばれてきた料理に髪の毛が入っていた…などなど」(39歳・会社員)

「いつもネガティブなことをいう」(35歳・会社員)

「ネガティブなことばかり話す人。特に人の悪口を言う人」(30歳・主婦)

「ネガティブな思考、言動が多い人。片付けができない人。ポイ捨てしたり、悪いこともバレなきゃいいという思考の人」(39歳・主婦)

「ネガティブな人。被害者意識の強い人。いつも誰かのせいにしている人」(37歳・自営業)

「ネガティブに考える癖のあるひと」(33歳・無職)

他人の悪口を言う

「常に人の悪口を言っている人」(37歳・専門職)

「人の悪口を言う人」(40歳・会社員)

「不幸体質の人。知人は、結婚してから夫の悪口を言うようになり、そこからすべてが愚痴っぽくなった」(36歳・会社員)

その他

「家が汚い人」(31歳・会社員)

「口角が下がっていて物事の不満や嫌なところばかり見つける人。すてきな人や幸せな人を見たときに憧れたり目標にするのではなく、ねたんだり足を引っ張ったりしようとする人」(31歳・専門職)

「とにかく自己肯定感が低い。周りに対しての感謝がない。自分自身にあきらめてる。何かしたいというわりには、全然自分で動かない」(39歳・専門職)

「笑顔がなく楽しくなさそうな人」(40歳・会社員)

「ブランド物への執着心がすごい」(40歳・主婦)

筆者情報

玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)

anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。

※ 文・玉絵ゆきの
※ 2023年11月21日

運がいい人になろう

家の特徴は間取り的にいますぐ解決できないものがありますが、今後の部屋探し、家探しの時に参考になりそうです。また、運が良さそう、悪そうということにも特徴がありそうです。2024年は、運が良さそうな人の特徴を自分に取り入れて、開運したいですね!