蒸れやすい季節に重宝します！【ユニクロ】“ライトタイプ”の「最新吸水ショーツ」レビュー

吸水ショーツとは、吸水性、防水性、抗菌・防臭効果などが備わったショーツです。ある程度の経血を吸収してくれるので、以下のようなときに便利です。

・ナプキンの摩擦によるかゆみ、かぶれなどの肌ストレスを予防したい
・おりものが多い日や生理時にショーツを汚さないか不安
・小さなバッグで出かけたいからナプキンはかさばる
・蒸れを軽減させたい

『ユニクロ』はインナーウェアのラインナップも豊富で、「吸水ショーツ」も数種類が展開されています。そして、今春発売されたのが「エアリズム吸水サニタリーショーツ（ライト・ヒップハンガー）」です。

生地は汗をかいてもすぐに乾く、さらっとなめらかな「エアリズム」素材。デリケートゾーンに触れるクロッチ部分が二枚になっており、15～20mlの水分を吸収できるようになっています。

二重構造のため、羽つき生理用ナプキンを併用するときにも羽が見えませんね。

シームレスタイプなのでボディラインにフィットしやすく、軽い履き心地。ラインが響きにくいので、ボトムスを履いたときも気になりませんでした。吸水量は15～20mlとライトなため、月経が来そうなときや終わりかけの日などにおすすめです。

【商品情報】
ユニクロ「エアリズム吸水サニタリーショーツ（ライト・ヒップハンガー）」
価格：￥1,500
サイズ：XS、S、M、L、XL、XXL、3XL
カラー：09ブラック、31ベージュ、62ブルー

「エアリズム吸水サニタリーショーツ（スタンダード・ジャストウエスト）」との違いを比べてみました。

同じMサイズでも、ショーツの大きさが全然違います。「ライト・ヒップハンガー」（写真左）は股上が浅く、「スタンダード・ジャストウエスト」（写真右）はお腹まで覆うくらい股上が深いです。

デリケートゾーンに触れるクロッチ部分の機能面は同じですが、「ライト・ヒップハンガー」（写真左）は吸水量が15～20mlに対して、「スタンダード・ジャストウエスト」（写真右）は30～40mlと異なります。また「スタンダード・ジャストウエスト」の方がクロッチ部分に厚みと長さがありました。

実際に試してみて、お腹の締め付け感が少ない「ライト・ヒップハンガー」の方が使いやすいですが、経血量が多い日は「スタンダード・ジャストウエスト」の方が安心だと思いました。

吸水ショーツは、種類によって履き心地や吸水量が異なります。この記事も参考にしていただきつつ、ご自分にピッタリなものを見つけてみてくださいね。

【参考】
『ユニクロ』公式サイト