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「やめたら夏もぐっすり快眠できてます!」女性約100人調査「“睡眠の質を高める”方法」

暑い日が続いて、夜もなかなか寝つけないということ、ありますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、ぐっすり寝られる寝室についてリサーチしました!

ひんやり寝具で暑さ解消

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※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

快眠のため、ベッドや枕などにこだわる人は多いですよね。寝具について、工夫していることを聞いてみました。

ベッド

「シーツやブランケットは肌触りのいいものにしている」(35歳・会社員)

「布団の上に低反発マットを敷いている」(42歳・会社員)

「夏は暑いので冷感マットを敷いて寝ている」(31歳・会社員)

暑くて寝苦しい時期に、冷感マットは重宝しますよね。我が家でも、今年から冷感マットを使い始めました。以前は、暑さで夜中に目が覚めてしまうこともあったのですが、冷感マットにしてからは、朝までぐっすり眠れるようになりました。
また、エアコンだけで涼しくしようとすると、寒くなってしまうこともあったのですが、冷感マットを併用することで、ちょうどいい快適さを保てている気がします。

ほかには、マットレスを買い換えたら、カラダにフィットしてよく眠れるようになったという人もいました。マットレスが合わないと、腰や背中の痛みに影響することもあるので、お悩みがある方は、一度見直してみるのもいいかもしれませんね。

「オーダーメイドの枕。肩こりがいくらかマシになったかも」(30歳・主婦)

「なるべく低い枕にしている」(35歳・会社員)

「肩こりにいい枕を買った。首と肩まで支えてくれるような形なので、寝やすい」(29歳・会社員)

枕については、「高さ」に気をつけているという声が多く挙がりました。オーダーメイドの枕は、とても高価な印象がありましたが、最近は1万円台から手に入るものもあるそうで、以前よりは購入のハードルが下がっているでしょうか? 私も、オーダーメイドの枕はとても興味があるので、次に買い換えるタイミングで、検討してみようと思います。

布団

「夏は布団カバーを冷感のものにしている」(29歳・会社員)

「肌触りの優しいもの」(35歳・会社員)

冷感アイテムを使うほか、肌触りを重視する声が目立ちました。
私は、昔からタオルケットを使用しているのですが、通気性がいいのと、手軽に洗濯もできるので気に入っています。

快適な温度と湿度を保つ

快眠には、温度に加え、湿度のコントロールも重要ですよね。それぞれどのように調整をしているのか教えてもらいました。

温度

「冷房ではなく、除湿で29度にして寝る。そうするとちょうどよくなる」(33歳・主婦)

「寝室のエアコンをつけると冷えすぎるので、隣のリビングのエアコンをつけている」(38歳・主婦)

「エアコンを27度にして、サーキュレーターで涼しくしている」(31歳・会社員)

ほとんどの人がエアコンを使用していますが、涼しくなりすぎないよう、苦労しているようです。冷房ではなく除湿モードにしたり、設定温度は高めでサーキュレーターを併用したりと、工夫しています。
私も、睡眠中に寒くなることが多いので、設定温度は高めで、サーキュレーターで冷たい空気が循環するようにしています。

湿度

「基本的には除湿冷房」(39歳・専門職)

「冬は加湿器、夏は湿気とりグッズで快適な湿度を保てるようにしている」(35歳・会社員)

「除湿機を買うことを検討中」(33歳・主婦)

湿度のコントロールには、エアコンの除湿モードを活用している人が多い印象でした。
私も、冬は加湿器を使いますが、今のところ夏はエアコンのみで乗り切っています。ただ、私はとても汗っかきなので、布団に敷く除湿シートも使ってみようか検討中です。

熱帯夜でも快適に!

寝室リサーチいかがでしたか? 快適に眠るためのいろいろな工夫がありましたね。みなさんのアイデアを参考に、寝苦しい夏の夜を乗り切りましょう!

(C)ShotPrime/Getty Images