バゲットなのにふわふわ食感! 毎日でも飽きない「朝食パン」簡単レシピ
連載第46回目は、少し固くなってしまったパンがあればぜひ試していただきたいメニュー、フレンチトーストをご紹介します。卵と牛乳さえあれば手軽にできて、ちょっとリッチなひと皿に仕上がるのでおすすめです。ふたをしてじっくり焼くので、ふわふわ食感のフレンチトーストに仕上がりますよ。お好みのフルーツを添えて、休日の朝食やおやつにいかがでしょうか。
『フレンチトースト』
【キレイ食材でつくる美人レシピ】 VOL. 46
キレイ食材は、イチゴ。
人気のフルーツ、イチゴ。冬から春にかけて楽しめる果物です。
イチゴは美肌づくりに効果的なビタミンCが豊富ということでも知られています。
他にも水溶性食物繊維の一種であるペクチンが含まれていて、腸内環境を整えてくれるので便秘改善に効果的です。(※)
手軽に手に入るので、そのまま食べたり、またはヨーグルトやパンケーキに添えたり、スムージーに加えてみたりと、いろんなアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。
材料はこちら!
【材料(2人分)】
バケット(厚め斜め切り):4枚
(卵液)
卵 :2個
牛乳 :150ml
きび砂糖 :大さじ1と1/2
バニラビーンズ :適量 ※なくても可
バター :大さじ1程度
(仕上げ用)
ギリシャヨーグルト :適量 ※サワークリームやホイップクリームでも
いちご :6個
ぶどう :6粒
メープルシロップ :適量
では、作ります! ボウルに卵と牛乳、きび砂糖を加えて混ぜます。
ボウルに卵と牛乳、きび砂糖を加えて砂糖を溶かすように、よく混ぜます。
バニラビーンズをさやから出し、卵液に加えます。
バニラビーンズに包丁で切り込みを入れをさやから出し、卵液に加えます。
さやも卵液に入れ、混ぜます。
バケットを液に浸します。
混ぜた液にバケットを入れ、全体に液が回るように浸します。
もし時間があれば、ボウルにラップをして、冷蔵庫で1時間〜ひと晩ほど置き、
しっかりとしみしみに浸すのもおすすめです。
フライパンを温め、バターを加えます。
フライパンを弱火で温め、バターを加えます。
バターが溶けてきたら、浸したバケットを入れ焼きます。
バターが溶けてきたら、浸したバケットを入れ弱火で焼きます。
ふたをして2〜3分程、焼きます。
ふたをして、弱めの火加減で2〜3分程焼きます。
焦げやすいので様子を見ながら焼いてください。
裏返して、両面こんがりと焼きます。
片面がしっかりと色づいたところで裏返し、ふたをしてさらに2分ほど焼き、両面にこんがりと焼き色をつけます。
お皿に盛り付けて、フルーツとギリシャヨーグルトを添えます。
お皿に盛り付けて、フルーツとギリシャヨーグルトを添え、メープルシロップをさっとかけます。
お好みでベーコンや目玉焼きなどを添えても!
おいしさのアレンジポイント!
少し日が経って固くなってしまったパンがあればぜひ試してください。
とろとろ食感に仕上げたい場合はひと晩くらい冷蔵庫でしっかりと浸すのをおすすめします。
アイスクリームを添えたりして、お好みの味に仕上げてください。
※ 出典:JAグループ食や農を学ぶとれたて大百科
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=27