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虜になる作り置きおかず! 簡単なのに褒められる「人気副菜レシピ」

連載第23回目は、副菜としての代表格、ひじき煮をご紹介します。さっと作れて、常備菜としてストックできるので、うれしい煮物レシピですよ。

『ひじき煮』

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【キレイ食材でつくる美人レシピ】 VOL. 23

キレイ食材は、枝豆。

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夏に旬を迎える枝豆。未成熟な大豆を収穫したもので、枝付きのまま使われることが多かったことから「枝豆」と呼ばれるようになったと言われています。日本では古くから穀物用の大豆として栽培されてきました。全て国内で生産され、千葉県が最も生産されています。普通の枝豆以外にも山形県特産の「だだちゃ豆」や丹波地方特産の「丹波黒大豆枝豆」なども有名ですね。

枝豆は 「豆と野菜両方の栄養的特徴を持った緑黄色野菜」で、非常に栄養価が高い野菜です。タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維、鉄分など、うれしい栄養素ばかり。

さっと塩ゆでするだけで美味しくいただける枝豆。調理が簡単なのもうれしいお野菜なので日々の食事にプラスしてみてはいかがでしょうか。

材料はこちら!

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【材料(2人分)】

芽ひじき       :30g 
にんじん       :中1/2本 
油揚げ        :1/2枚
枝豆         :適量

(調味料)
だし汁        :200ml
酒          :大さじ1
みりん        :大さじ1
しょう油       :大さじ2
きび砂糖       :大さじ1

ごま油        :適量

まず、下準備を始めます。~その1:油揚げは熱湯をさっとかけて油抜きをします。

油揚げに熱湯を回しかけ、ペーパー等でおさえて水気を切ります。

まず、下準備を始めます。~その2:芽ひじきを水で戻します。

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芽ひじきはさっと水で洗います。
ボウルに芽ひじきと浸るくらいの水を加え、30分程置いて戻します。

まず、下準備を始めます。~その3:枝豆は熱湯でゆでます。

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熱湯に塩(分量外)をひとつまみ加え、枝豆を入れ茹でます。
3〜4分ほど茹でざるに上げます。
粗熱を取り、さやから出します。

では、作ります! 具材を切ります。

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にんじんは皮を除き、細切りにします。
油揚げはたて半分に切り、5㎜幅程度の細切りにします。

鍋にごま油を熱し、芽ひじきとにんじんを加え、炒めます。

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鍋にごま油を熱し、戻して水気を切った芽ひじきと、細切りしたにんじん、油揚げを加えます。
中火の火力でさっと炒めます。

調味料を加えます。

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全体に油が回ったところで、調味料(だし汁と酒、きび砂糖、みりん、しょう油)を加えます。

落とし蓋をして弱めの中火で煮ます。

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落とし蓋をして弱めの中火で10分程煮ます。

煮汁が少なくなったところで火を消します。

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煮汁が少なくなったところで枝豆を加え、さっと和え、火を消します。
器に盛り付けます。

おいしさのアレンジポイント!

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今回は枝豆を仕上げに加えてますが、ゆで大豆を加えるのもおすすめです。