“月経中のお風呂上がりのポタポタ経血”を防ぐ! 「画期的なアイテム」を試してみた
月経時のお風呂上がりに体を拭いていると、経血をポタポタと垂らしてしまいタオルやバスマットを汚してしまうことがありますよね。経血が垂れないように急いでショーツを履く人もいるかもしれません。対処しづらい悩ましい問題ですが、そんな悩みを解消してくれるアイテムを見つけたので紹介します。
月経中のお風呂は大変!
月経時のお風呂上がりに以下のような経験したことはありませんか?
・体を拭いていると経血が垂れてしまい、シャワーを浴び直した
・経血がポタポタと落ちてしまい、タオルやバスマットを汚してしまった
・経血が垂れるのが不安で、体が乾かなくても急いでショーツを履いている
筆者もこのような経験があり、月経中のお風呂上りには苦労することが多いです。
お風呂上がりの経血垂れを防ぐアイテム「ナプラスe」とは?
そんな悩みを解決に導いてくれるのが「ナプラスe」。お風呂上がりにショーツを履かなくても、ナプキンをセットできるアイテムなんです。
「ナプラスe」の使い方
中身を紹介!
「ナプラスe」の包み紙から本体を取り出すと、このような台紙になっています。
本体を広げるとシール紙のようなつるつるの紙がついていて、広げると右の写真のような形状になります。
使い方をレクチャー!
1.お風呂に入る前に、「ナプラスe」にナプキンをセット!
お風呂に入る前に普段使っているナプキンを「ナプラスe」に装着していきます。
普段使っているナプキンを用意し、包み紙を3分の1はずします。
「ナプラスe」とナプキンのトップを合わせて重ねます。
羽根部分も台紙に合わせます。
ここで注意! 「ナプラスe」の台紙につるつるの紙がセットされているのですが、つるつるの紙は台紙のツメ部分に挟んで使いましょう。
ナプキンによって粘着テープの位置や強度が違っているため、台紙の紙に直接ナプキンを貼ってしまうとはずしにくくなります。
ゆっくりナプキンの包み紙をはずします。
このような感じでナプキンの下に「ナプラスe」を固定します。
羽根部分はしっかり折り曲げておき、準備完了です。
ちなみに、羽根なしナプキンをセットすると
このような形になります。
2.お風呂上がりに「ナプラスe」を装着する
お風呂から上がったら体が濡れた状態で「ナプラスe」をデリケートゾーンにあててください。そうすることで、経血のポタポタ垂れを予防します。
台紙があるため、Vライン部分にナプキンが挟まりナプキンが固定されます。
3.そのまま体を拭いたり、スキンケアができる
動いても落ちにくく作られているので、脱衣所で数歩歩いてかがんだり、片足をあげるくらいであれば、ナプキンが落ちることはありませんでした。焦ることなくゆっくりと体を拭いたり、スキンケアができます。
大股で歩いたり、走ったりすると外れてしまうので気をつけましょう。
4.下着を履いて「ナプラスe」だけを取り出す
体を拭き、下着を履いたら「ナプラスe」だけを取り出します。
1.軽く前面を押さえながら、「ナプラスe」の羽根部分をカットし、ナプキンの羽根を下着に密着させます。
2.「ナプラスe」の先端を持ち、ゆっくり前に引き抜くように取り出します。
サイズは2種類!
「ナプラスe」には、昼用と夜用があります。昼用サイズは22cm~26cm。
夜用サイズは26cm~36cmです。
筆者は、昼用と夜用がそれぞれ3個ずつ入った「ナプラスe アソート」を購入しました。昼用もしくは夜用のみで3個入り、10個入りになったセットもあります。
【商品詳細】
「ナプラスe 昼用」
サイズ:22cm〜26cm
価格:お試し3個入り ¥297/お得用10個入り¥825
「ナプラスe 夜用」
サイズ:26cm〜36cm
価格:お試し3個入り ¥396/お得用10個入り¥968
「ナプラスe アソート(昼用、夜用3個ずつ)」
サイズ:昼用22cm〜26cm、夜用26cm〜36cm
価格:693円
※すべて送料別
お風呂上がりの不安を解消してくれるアイテム!
「ナプラスe」はナプキンを固定させる台紙のようなものなので、ナプキンの繊維を傷つけたり、デリケートゾーンに直接触れるものではありません。
最初はナプキンの粘着テープによって、設置の方法やはずしにくさを感じるかもしれませんが、数回使っているうちに慣れてきます。
お風呂上がりの経血垂れでタオルやバスマットを汚すのに悩んでいたり、月経時でも子どもと一緒にお風呂に入らないといけないときなどには便利なアイテムかもしれません。月経時のお風呂事情に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
【参考】
『ナプラスe』公式サイト