むくみケアになる! 美容好き約100人が教える「体に良さそうな果物と食べ方」
果物は美味しくて、ビタミン摂取もできて、たくさん食べても罪悪感が少ない食べ物のひとつ。カラダに良さそうと、小腹が空いたときに食べているという人も多いはず。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「カラダに良さそう」と思う果物とおススメの食べ方について聞いてみました。
「カラダに良さそうな果物」とおススメの食べ方をご紹介!

anan Beauty+ clubメンバーに、「カラダに良さそう」と思う果物とおススメの食べ方についてリサーチしました。
※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。
ゴールドキウイ/グリーンキウイ
「ビタミンが多そう。シンプルにそのまま食べるのが好きです」(33歳・会社員)
「皮ごと食べるくらい大好き」(30歳・その他)
「そのままも好きだけど、ダイス状にしてヨーグルトに混ぜて食べるのも好き」(38歳・自営業)
横半分にカットして、スプーンですくうというシンプルでお手軽な食べ方が圧倒的に人気。果物の中でも、さまざまな栄養素がバランスよく、高密度に含まれています。緑色のキウイは食物繊維が豊富で、黄色のキウイはビタミンが効率的に摂取できるそう。
バナナ
「手軽に食べられるのが良い。オートミールに混ぜてバナナ粥にすることもあります」(33歳・自営業)
「整腸作用があるから良い気がする。そのまま食べることが多いけど、たまにバナナシェイクもする」(33歳・専門職)
「オートミールパンケーキと一緒に食べている。むくみケアにピッタリ」(37歳・契約社員)
「プロテインに混ぜている」(34歳・専門職)
「ビタミンだけでなく食物繊維もカロリーも摂れるし、朝食にぴったり。冷凍して、牛乳と混ぜて飲むと美味しいスムージーになるので気に入っています」(27歳・主婦)
今回の調査で圧倒的に回答が多かったのが「バナナ」。食べ方のアレンジが、多岐にわたっているのが印象的でした。「むくみケア」というコメントにもあるように、カリウムが豊富に含まれています。意外なことにポリフェノールも含まれていて、熟してシュガースポットが出てきたバナナほどポリフェノール含有量が高いとか。
りんご
「『一日一個の林檎は医者知らず』ということわざがあるから。皮ごとでも食べられる」(32歳・会社員)
このことわざを聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか? 同様の意味でスペインには「毎日のりんご一個は、医者の費用を節約できる」という言葉もあるそうです。便秘解消、貧血予防、虫歯予防、疲労回復など、りんごには嬉しい効果がたくさん。
デーツ
「カラダにいいと聞いたことがある」(33歳・専門職)
「ドライフルーツのデーツが大好きです。ヨーグルトに入れたり、手作りのグルテンフリーのパウンドケーキに入れたりしています」(26歳・クリエイティブ職)
デーツと聞いて、すぐにその色、形、味が思い浮かぶ人は少数派であろう果物。バナナのように身近ではありませんが、食物繊維やカルシウムの含有量が非常に高いんです。しかも、乾燥させて日数が経ってもその効果が失われず、保存が利くのも魅力的。
ドラゴンフルーツ
「カリウムやマグネシウム、ビタミン、食物繊維が豊富で美容に嬉しい印象。ひと口サイズにカットして少し冷凍させてから食べるのにハマっています」(34歳・会社員)
名前は聞いたことがあるけど、買ったことがないという方が多いのではないでしょうか? 南国のフルーツという印象ですね。
フルーツを美味しく食べよう

カラダや美容にいい栄養素が手軽に摂れるフルーツ。季節ごとの旬のものが、やはりおいしくて栄養価も高いそうです。そのまま食べたり、アレンジしたり、美味しい食べ方をいろいろ試してみてくださいね!
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