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空腹時にスーパーは行きません! 約2か月で6㎏痩せたエステティシャンの「秋太り対策」

旬の食材を使ったおいしいご飯やスイーツが豊富な秋は、食欲が増してダイエットがうまくいかないこともありますよね。今回は約2か月で6㎏痩せた筆者が、秋太り対策として気をつけていることについてご紹介します。

空腹で買い物に行かない

空腹で買い物に行かない

空腹時にスーパーやコンビニへ行き、おいしそうなものや新商品を見ると、あれもこれも食べたいと食欲が高まりがちです。結果的に、必要以上に食べ物を購入してしまっていませんか? たくさん購入して計画的に食べるなら良いですが、毎食や毎日のように食べると太る原因になります。

秋太りを予防するなら、空腹状態で買い物に行かないことが大切。また、買い物に行く間に何を購入するかをリストアップしておきましょう。リスト以外でほしいものがあった場合は、よく考えて購入する習慣をつけるのがおすすめです。

旬の野菜、魚、果物を食べる

夏は暑さから麺類ばかり食べていた人も多いはず。また、揚げ物や麺類、丼物など、ランチのメニューがルーティン化していませんか? 和定食のようにバランスの取れた食事や、旬の食材を使った食事で食感や味覚を楽しむように意識して、胃袋と心が満たし、暴飲暴食やハイカロリーを防ぐようにしています。

また、秋はおいしそうなスイーツがたくさんあり、つい手に取ってしまう人も多いでしょう。糖質を摂ると脳が“またほしい!”と思ってしまい、おやつや間食が習慣になりがちです。「昨日食べたから今日はやめておこう」「週末に友人とお茶するから平日は控えておこう」など、食べる回数を自制する意識を持つことが大切です。

常温〜温かい飲み物を飲む

夏は暑さを緩和したり、体温を下げたりするために、冷たい飲み物や食べ物を摂る機会が多かったはず。夏と同じように冷たい飲み物や食べ物を摂り続けると胃腸の冷えが加速し、体の冷えやむくみ、自律神経の乱れ、体の不調を招く原因になる可能性も。少し気温が落ち着き始めたら、涼しい場所などでは常温のものや温かいものを飲んだり、冷たいものを摂る回数を減らしたりすることを意識しましょう。

短い時間でも湯船につかる

短い時間でも湯船につかる

暑い夏はシャワーのみで済ませていた人も多いのではないでしょうか。冷えによるダメージが、季節の変わり目の疲労やだるさ、むくみなどを加速させることもあります。短い時間でも良いので湯船につかり、冷え・むくみ・疲労のケアをおこないましょう。

運動をする

オフィスや自宅などの涼しい場所で過ごす時間が多い人、座りっぱなしで運動不足な人、暑さから屋外での運動を控えていた人は、運動習慣を取り入れてみてください。気温が低下してきたら、紫外線対策をしつつ、ウォーキングやジョギングなどの運動で全身を動かして代謝や燃焼力を高めましょう。

空腹時にスーパーは行きません!約2か月で6㎏痩せたエステティシャンの「秋太り対策」

日々できることや意識できることを取り入れると、秋の味覚やお出かけを楽しみながら秋太りの対策ができます。理想の体型を叶えるために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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筆者情報

寒川あゆみ
大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty