いまわたしたちにできること~美容・健康・環境も~

洗濯機のコース、使い分けてる? 女性約100人調査「我が家の洗濯機、テレビ事情」

生活必需品とも言える、洗濯機とテレビ。それぞれいろいろな機能がありますが、みなさんはどのように使っていますか。今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「我が家の洗濯機、テレビ事情」をリサーチしました。

洗濯機のコース、変えてる?

洗濯機 設定 コース テレビ 説明書 動画

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

まずは、洗濯機から。コース設定について聞いてみました。

「衣服や汚れに応じて洗濯機の洗いかたのコースや脱水、すすぎの回数などを変更することはありますか?」という質問で、回答が最も多かったのは「たまにする」の53%でした。

洗濯機 設定 コース テレビ 説明書 動画

それぞれのコメントを見てみましょう。

よくする

「おしゃれ着は傷みが早いのでしっかりケアしたい。クリーニングするほどではないけれど、家の洗濯機で洗うときは、必ず『手洗い』コースにしている」(29歳・主婦)

「特におしゃれ着は、なるべく傷まないように専用の洗剤を使ったり、コースを設定したりする。
また、普段着であってもコースを『おまかせ』にして、水の量を多くすることで、優しく洗っているつもりです」(39歳・専門職)

「昔、何でも普通のコースで洗って、ニットをだめにしてしまったことがあるので、なるべくおしゃれ着コースを選ぶようにしています」(37歳・主婦)

たまにする

「おしゃれ着洗いは、普通に洗うと服がよれてしまいそうな時にだけ使う」(36歳・会社員)

「クリーニングに出した方がいい物も、ネットに入れて、おしゃれ着洗いで済ませてしまう」(35歳・自由業)

「タオルが汚れた時などは、しっかり洗うコースを選択する」(39歳・その他)

ほとんどしない

「柔らかくて傷みやすい服は、洗濯機ではなく手洗いするので」(32歳・無職)

「正直、洗濯機の機能をあまり理解してません…」(25歳・会社員)

全くしない

「デリケートなものはクリーニングに出すか、手洗いでしてるので、洗濯機のコースを使うことはない」(28歳・会社員)

「洗えれば、なんでも良いと思うから」(34歳・公務員)

設定変更を「ほとんどしない」「全くしない」方のコメントが真っ二つに割れたことにびっくり。

「クリーニングに出したり、手洗いするので不要」というかたと「洗えればなんでもオッケー!」というかた、両方いらっしゃるんですね。あなたは、洗濯機の設定をどうしていますか…?

テレビの説明書、読んでる?

洗濯機 設定 コース テレビ 説明書 動画

続いて、テレビについて。説明書を読んでいるかたは、わずか12%という結果になりました。ほとんどのかたが、説明書をチェックしていないことがわかりますね。

説明書を読む

「とりあえず一通り目を通すが、これと言って便利な機能は見つからないので、読まなくても良いのかも」(28歳・会社員)

「チャンネル全録画、毎回保存機能、キーワード登録などの機能を見つけて、良い買い物をしたなと思いました。好きなアイドルの名前を登録しておけば、出演番組が自動でピックアップされるのが便利です」(36歳・会社員)

説明書は読まない

「説明書を読むのが苦手なので夫にまかせてしまい、とりあえず私は最低限使えたら良いと思っています(笑)。(37歳・主婦)

「説明書を読まなくても、大体のことは使っていればわかると思うので」(30歳・会社員)

説明書って、なんであんなに退屈な書き方をされているんでしょうか…。電気屋に並んでいる色とりどりのパンフレットとは裏腹に、モノクロで文字だらけなので、ちゃんと読む方が少ないという結果にも頷けます。便利な機能は、パンフレットやホームページで確認しつつ、説明書は困った時に見るくらいで良いのかもしれませんね。

テレビで動画配信サービス、見てる?

洗濯機 設定 コース テレビ 説明書 動画

また、「テレビで動画配信サービスの番組を見ていますか?」という質問には、大多数の88%がYESと回答。インターネットに繋げるスマートテレビは昨今の主流で、多くの方が使いこなしている様子でした。せっかくなら映像コンテンツは大画面で楽しみたいものですよね。

Noと回答した方は

「つなげ方がわからず見られない」(30歳・会社員)

とのこと。気持ちに余裕のある休日に、ぜひ説明書をチェックしてみて…!

以上、女性約100人調査「我が家の洗濯機、テレビ事情」でした。コースや機能の使い分けなどを面倒と思うか否かで使い方が大きく変わりますね。結局は、使う人がストレスなく快適に使えればいい、に尽きるのかもしれません。自分に合ったやり方で毎日を心地よく過ごしましょう。

(C)Choreograph/Getty Images