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「婦人科検診に行ってなければ…」 20代~30代で感じた「生理の変化」と生理痛が和らいだ方法

女性にとって欠かせない「生理」ですが、生理に関することは人に話したり相談しづらいですよね。また、みんなが同じ症状や悩みを持っているわけではないため、比較することも難しいもの。そこで今回は、エステティシャンである筆者が20代から30代になって感じた生理の変化と、自身の生理痛やPMSを受けて意識したことについてご紹介します。

年齢とともに感じた生理の変化と、情報を得て取り入れたこと

「婦人科検診に行ってなければ…」 20代~30代で感じた「生理の変化」と生理痛が和らいだ方法

今回は、筆者が実際に年を取ることで感じた生理の変化や、様々な情報を取り入れたうえで意識していることについてご紹介します。

あくまでも経血量や症状に関しては個人差があるため、参考として読んでみてください。

20代〜30代で感じた経血量や症状の変化は?

生理に関して、あまり深く考えていなかった10代の頃

筆者に初めての生理が来たのは10代の頃。その頃から「量が多い」「生理前は食欲が増える」「生理前は不安やイライラなど気分が不安定になる」「お腹が痛い」「腰が重い」といった、いわゆる生理痛やPMSと呼ばれる症状がほとんど当てはまっていました。

10代の頃は「毎月やってきて約7日間続くもの」といった認識をしていて、「量もこれが普通」、「痛みがあることも普通」、「きっとみんなこれを乗り越えているんだろう」と思っていたため、生理に関してあまり深く考えていませんでした。

生理に疑問を抱き、婦人科の検診を受けた20代

そんな「生理」に対する疑問を抱き始めたのは、社会人になった20代の頃です。

「前よりかたまりっぽいのが出るようになった」「量が多いのは普通なの? 過多月経なの?」「生理痛やPMSがない人もいるの?」「痛み止めの薬を飲まなくても過ごせるの?」といった、なんとなく感じていた疑問について深く考えるようになりました。

友人や職場の人との会話から同じような症状の人もいれば、量は多いけれど痛みはない人など、人それぞれ症状が違うことに気づきました。また、インターネットで調べて自分にその情報を当てはめたりしたものの、毎月リズムよく生理は来ていたし、不正出血などはなく我慢できるレベルの痛みだったので「やっぱりこういうものだよね」という認識だったんです。

ですが、女性特有の病気を公表する芸能人が増えはじめたことから、「念のために」と思い婦人科の検診を受けに行きました。

その結果「子宮筋腫」(子宮壁にできる良性の腫瘍で筋肉が増殖したもの)があることがわかりました。詳しく調べてもらうと、できている場所に異常はなく、サイズも小さかったので毎年検診を受けて様子を見れば問題ないとのことでした。

そのとき初めて婦人科の先生に、「かたまりっぽいものが出るのは普通なのか」「生理痛があるけれど、薬を飲んだ方がいいのか」という相談をして、「冷えによって血流が悪くなったことが原因で経血がかたまりのように出ることもある。また、ストレスや睡眠などの体のリズムも関係する」というアドバイスをもらいました。

そして、「経血を押し出すために子宮が収縮することで痛みを感じるため、我慢せずに痛み止めを取り入れてください」というアドバイスもあり、それを受けて、生理1日目と2日目の痛みが強い日には鎮痛剤を取り入れるようにしました。

生理に対して理解が深まった30代

30代となった現在も、生理前の食欲の増加や気分が落ち込むといったPMSの症状や、お腹が痛い、腰が重だるいなどの生理痛は変わらずにあります。ですが、自分の中である程度傾向がわかってきたので、食べたいときには食べ、無理をしないようにして体のサインに従うようにしています。

一方で、経血のかたまりが出ることはなくなり、10代の頃は7日間、20代の頃は5日間だった生理期間が30代になってからは3日〜5日と少しずつ減ってきているような気がします。

生理に関しては量が多かった印象があったため、量が少なくなってきたことに対して「大丈夫なのかな?」と感じましたが、年齢的にもホルモンバランスが安定してきた結果なのかなと自分では考えています。

生理痛やPMSに合わせて、20代・30代で変えたこと

1、入浴で体を温める習慣をつけた

10代、20代前半の頃は、「湯船に浸かるのも暑いし、そんな時間ももったいない!」と感じていたため、シャワーだけですましてしまうことも多かった筆者。

ですが、婦人科検診に行ってからは、経血のかたまりや腹痛、腰痛をやわらげるために、毎日違う入浴剤を入れて気分を落ち着かせたり、少し扉を開けて涼しい風を入れながらのぼせないように工夫して短い時間でも体を温めるようにしています。

その結果、20代の頃に感じていた足先の冷えやむくみが改善され、現在では経血のかたまりもほとんどありません。

2、砂糖を摂りすぎないようになった

「体にとって白砂糖は必要なのだろうか?」と調べたことがあります。

砂糖の摂りすぎは太る原因や冷えを招きやすくするだけでなく、砂糖を摂取すると脳が記憶し、また欲しい、もっと欲しいというスパイラル状態になり、食べないとイライラする、食べると落ち着くと行った依存状態になると知りました。

その情報を見たときに「確かにそうかも……」と自分にも当てはまると感じたため、筆者は健康のために砂糖を控えるようにしました。

以降は、調味料には砂糖の代わりに“はちみつ”などを使用し、毎日のように取り入れていたジュースやお菓子もほとんど食べないようにすることで砂糖の摂取量を減らしました。その結果、冷えやイライラが以前よりも軽減されたような気がします。

3、デリケートゾーン用ソープを使うようになった

デリケートゾーンは汚れがたまりやすく、年中ショーツを履いているために蒸れによるにおいや、摩擦による黒ずみなど、生理期間に関係なく年中悩みがつきません。

そこで、これらの対策としてまずはアンダーヘアを処理することで通気性を良くしました。筆者は毛の巻き込みが減ることで、デリケートゾーンの衛生面や快適さが変わったと感じています。

なお、デリケートゾーンは粘膜に近く乾燥しやすい場所なので、洗浄力の高いボディソープなどで洗うのではなく、肌に優しいデリケートゾーン専用のソープで洗うことで清潔さを保つようにしています。

『iroha INTIMATE WASH【 FOAM TYPE 】』¥1,650

『iroha INTIMATE WASH【 FOAM TYPE 】』

筆者が実際に使用しているのは、『iroha INTIMATE WASH【 FOAM TYPE 】』というデリケートゾーン専用のボディソープ。

ベルガモットとビターオレンジという柑橘系の香りで、きめ細かなふわっとした泡の状態で出てくるので泡立ての手間もなく洗うのがとても楽チンです。

『iroha INTIMATE WASH【 FOAM TYPE 】』テクスチャー

洗っていても泡が潰れにくく、ニオイやかゆみ予防をしながら、3つの保湿成分によって皮膚が乾燥するのを防いでくれます。

【商品情報】
『iroha インティメートウォッシュ フォームタイプ』
内容量:150ml
価格:¥1,650

4、ナプキンの選び方が変わった

『ソフィ はだおもい』『ネイチャリス オーガニックコットンナプキン』

10代20代の頃は量が多いということから、サイズ重視で生理ナプキンを選んでいた筆者。当時は、素材や種類を吟味して選ぶこともほとんどありませんでした。

しかし現在は、素材にこだわったナプキンの種類も豊富にあるため、サイズだけでなく付け心地や通気性の良さなどを踏まえて自分のお気に入りのナプキンを探すようになりました。

ちなみに、筆者のお気に入りは『ソフィ はだおもい® 多い昼用〜普通の日用 羽つき 21cm』と 『ネイチャリス オーガニックコットンナプキン 普通の日〜多い日用 羽つき 20.5cm』です。

『ソフィ はだおもい® 多い昼用〜普通の日用 羽つき 21cm』

『ソフィ はだおもい® 多い昼用〜普通の日用 羽つき 21cm』ナプキン写真

『ソフィ はだおもい® 多い昼用〜普通の日用 羽つき 21cm』はふわっとした肌あたりで、立ったり座ったりしてもゴワゴワ感がなく肌ストレスが少ないナプキン。

さらに、厚さも薄めなのに吸収力もあるという点がお気に入りの理由です。

『ネイチャリス オーガニックコットンナプキン 普通の日〜多い日用 羽つき 20.5cm』

『ネイチャリス オーガニックコットンナプキン 普通の日〜多い日用 羽つき 20.5cm』ナプキン写真

『ネイチャリス オーガニックコットンナプキン 普通の日〜多い日用 羽つき 20.5cm』は、100%オーガニックコットン素材を使用したナプキン。初めてオーガニックコットンナプキンを試したときに、筆者は感動しました。

クッションのようなふわっとした厚みがあり、デリケートゾーンが温かく包まれているような感じがするのでなんとなく生理痛が和らいでいるように感じられるところがお気に入りです。

【商品情報】
『ソフィ はだおもい® 多い昼用〜普通の日用 羽つき 21cm』
サイズ:21cm
個数:26コ入

『ネイチャリス オーガニックコットンナプキン 普通の日〜多い日用 羽つき 20.5cm』
サイズ:20.5cm
個数:24コ入

生理に関することは、なかなか人には聞けず、相談しにくいもの。

とはいえ、生理は体のバロメーターの1つでもあります。経血量や症状は他の人と比較しづらいため、いつもと違うと感じた場合や気になることがあれば、婦人科検診に行くことをおすすめします。

また、日々の生活習慣の見直しや冷え対策、身につけるナプキンの選び方などを変えてみることも生理期間を快適に過ごすためには大切ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【参考】
『iroha』公式サイト
『ソフィ』公式サイト
『ネイチャリス』販売サイト

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※この記事は個人の体験や感想をもとに執筆しています。

※ 商品にかかわる価格表記はすべて税込みです。