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決済方法を変えたらお得になりました!【女性約100人調査】ガソリン代を安くするコツ

車を使うかた必見! anan Beauty+ clubに所属する約100人の女性たちに、車のメンテナンスにまつわるエピソードやアドバイスを聞いてみました。ガソリン代を節約する方法や洗車方法など、車を持っていると避けては通れない問題についてたくさんのコメントが。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

ガソリン代を安くする工夫とは

anan Beauty+ clubに所属する女性の中には、普段から車を使っているかたも多いよう。そこで、まずは「ガソリン代を節約するためにしていること」について聞いてみました。

「安く入れられるガソスタを利用しています」(34歳・主婦)

ガソリン代は、スタンドによって幅があるもの。ガソリンの残りがギリギリだと、スタンドを選ぶ余裕がなく、ガソリン代の高いところで給油することになりかねません。安く利用できるスタンドを探すくらいの余裕をもっておくとよさそうです。

「アプリのクーポンを使う」(35歳・会社員)

給油のたびにポイントが貯まったり、不定期でクーポンが配布されたりするお得なアプリがあるよう。ガソリンをたっぷり入れたいときにクーポンを使うなどして、うまく運用したいものです。

「軽油の車にしています」(38歳・主婦)
「車をディーゼル車にしたらハイオクからの差額がすごいです!」(36歳・主婦)

ガソリンと軽油には数十円ほど差があるため、しっかりと節約できそう。車を買い替える予定がある方は、検討してみてもいいかも。

「常に満タンにせず、適度に入れている」(31歳・会社員)
「急発進、急加速はしない。メンテナンスは定期的に行う」(39歳・主婦)

車の燃費を良くするための工夫をしている方も。燃費がいいほどガソリン代が安くなるため、意識して損はなさそうです。

「非接触型のスピード決済ツールを使用している。リッター2円くらい安くなるし、クレジット決済ポイントとは別にポイントがつくので、節約ではないがポイ活できる」(40歳・自営業)

スピード決済ツールとは、IC搭載の小さなキーホルダーのようなもの。かざすだけで給油の注文や決済ができるという便利さに加え、ガソリン代が安くなるというメリットも。ガソリンスタンドチェーンごとに種類があるので、頻繁に利用するガソリンスタンドがある場合は、ぜひ検討してみましょう。

車の中をキレイに保つにはどうしたらいい?

車の中は気づくと汚くなっていることも。居心地の良さを考えると、できればキレイにしておきたいものですよね。女性たちが車の中で快適に過ごすためにどのような工夫をしているのか、チェックしてみましょう。

「ゴミ袋を車に用意しています」(34歳・主婦)
「ゴミ箱の設置と、キレイに使う意識が大事」(36歳・専門職)

車にはポケットがいくつか用意されており、そこにゴミを溜めてしまう人も少なくないのでは? ふとしたときにポケットにゴミを入れてしまわないよう、ゴミ袋やゴミ箱を用意してくと、キレイにしようという意識が芽生えそう。ゴミ箱の中のゴミはこまめに捨てて、清潔感を保ちましょう!

「なるべく車内で飲食しない、その日のゴミはその日のうちに持って帰る、時々ハンドクリーナーで掃除する」(40歳・経営者)

しっかり意識されていてステキです! 狭い空間ではあるため、ちょっとしたことを意識するだけでキレイを保つのは難しくないのかも。面倒くさがらないことが大事ですね。

「コロコロと車用の掃除機を常備して、汚れたと思ったらすぐにキレイにするようにしている。ただ、夫がゴルフに行くと芝が、子どもがお菓子を食べると食べカスがすごく、さらに犬までいるので…時々洗車のついでに車内清掃をプロにお願いしています」(38歳・主婦)

家族で使う車だと、自分が気をつけていても誰かが汚す可能性がありますよね。とはいえ常にキレイにしなきゃと気負いすぎず、たまにはプロに頼めばいいやと楽に考えてみてもいいかも。

洗車のタイミングや方法は?

車をキレイに保つためには、洗車も大切。みなさんどのくらいの頻度で、どのように洗車されているのでしょうか。

「1か月に1回くらいだと思います。詳しくは夫に任せきりです」(38歳・主婦)
「2~3か月に1回。夫と子どもが、カー用品屋の洗車スペースで洗車してくる」(40歳・経営者)

洗車に関しては、夫に任せているというかたが多いようでした。役割を分担しておくと効率的かもしれませんね。

「汚れたタイミング、もしくは出掛ける前に洗車。実家に帰ったときに夫が手洗いで洗う」(39歳・専門職)

こちらの家庭でも、夫が洗車を担当しているとのこと。手洗いでの洗車は大変ですが、それだけにやりがいはありそう。ピカピカになった車を眺める瞬間って、なんだか気持ちがいいですよね。

「スキー場に行ったら、帰ってきたときに洗車機で洗車。それ以外は1か月に1回程度洗車機か、自宅洗車。ガラスコーティング剤は取れてきたら塗り直しています」(36歳・専門職)

汚れがつきやすいところに出かけた帰りに洗車するというコメントもいくつか見られました。また、ガラスコーティングをおすすめする声も。雨の日でも快適に運転できると人気のようです。

そのほか車内で快適に過ごすための工夫を教えて!

車内で過ごす時間は意外と長いもの。できれば快適に過ごせる環境を作っておきたいですよね。そこで、車内を快適な空間にするための工夫についても聞いてみました。

「車用のファブリーズが、香りも消臭効果もいい気がして使っています」(38歳・主婦)

ファブリーズからは、パチっと取り付けられるクリップタイプの芳香剤が発売されています。取り付けが便利なだけでなく、たくさんの香りから選べるのもメリット。ぜひお気に入りの香りを探してみてください。

「気合いを入れて高級なカーディフューザーをつけたことがあったが、家族には不評だった。香りは好みが出るので難しいです…」(40歳・経営者)

家族で香りの好みが分かれると、香り付きのものを置くのにひと苦労。車の芳香剤だけでなく、部屋用のディフューザーや柔軟剤なども選ぶのが難しいですよね。

「酔いやすいので、お菓子のラムネを常備している。昔からラムネを食べていると酔いづらかったので。また、荷物が倒れないか心配していると、下を向いて酔ってしまうため、ペットボトルホルダーやカバン掛けを取り付けて荷物が倒れないようにしている」(31歳・会社員)

筆者も車酔いがひどいので、心中お察しします…。なるべく下を向かないこと、そして自分なりの酔い止め代わりのお守りを持っておくのって大事ですよね。筆者は車に乗るときに必ずチョコレートを持参。次回はラムネも試してみたいと思います!

カーライフを快適に!

車にまつわるさまざまな調査結果をご紹介しました。車はとても便利な交通手段ですが、給油や掃除など、手間がかかる部分も。女性たちの意見を参考に、自分たちに合ったメンテナンス方法を見つけてみてくださいね。

筆者情報

筆者情報 (比嘉桃子)

比嘉桃子
1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。

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