いまわたしたちにできること~美容・健康・環境も~

トランク開いたまま立体駐車場へ…【女性約100人調査】車にまつわる怖~いトラブル

車を使用していると、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともありますよね。anan Beauty+ clubに所属する女性たちも、車関係で困った経験があるよう。どのようなトラブルに見舞われているのか、女性たちのエピソードをご紹介します。

車 駐車場 トラブル

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

車にまつわるハプニング

anan Beauty+ clubのメンバーに、車や駐車場にまつわるトラブルについて募集したところ、たくさんのコメントが集まりました。駐車場でのトラブルや、レンタカー運転時のハプニングなど、みなさん大変な思いをされているようです…!

「ある日家に帰ると、うちの駐車場に知らない車が停まっていて車を停められませんでした。管理人さんに連絡するとすぐに来てくれて、一緒に車の持ち主を待ってくれることに。持ち主が帰ってくると、管理人さんが『こちらの方(わたし)に3万円払ってください』と言っていてびっくり(笑)。てっきり、罰金は管理人さんがもらうものだと思っていました」(34歳・主婦)

たしかに、駐車場によく書かれている「罰金」は管理人さんへのものだと思っていたのですが、違うのでしょうか…? どちらが一般的なのかは分かりませんが、素敵な管理人さんでよかったです。気が滅入るシチュエーションだからこそ、人の優しさが身に染みますよね。

「うちは平置きの駐車場なのですが、駐車場でキャッチボールしている野球親子がいて、いつもモヤモヤ。とはいえ、何もいえず1年以上経ちました(笑)」(38歳・主婦)

悪気はなさそう…となると怒れない気持ち、わかります(笑)。この様子だとまだ車にボールが当たってはいないようですが、いつか問題になるのではと思うとヒヤヒヤ。代わりにやんわりと伝えてくれる方がいるといいのですが…!

「エンジン音がうるさく、深夜など時間にかかわらず爆音を立てている車に腹が立ちます」(35歳・会社員)

なぜか夜中になると現れる爆音カー。筆者は10回以上引っ越しをしているのですが、どこに住んでいてもこの手の車を見かけます。乗っている本人は気持ちいいのかもしれませんが、その代償にかなりの人数が迷惑しているはず。どうにかならないものでしょうか…。

「マンションの立体駐車場で、車の移動中になぜかトランクが開いてしまったらしく、翌日使用しようとして車を出したらトランクが半分折れ曲がっていて驚愕した。幸いにも他の人の車に迷惑をかけたり、立駐が壊れたりはなかったが、車の修理代はなかなかだった」(40歳・経営者)

駐車場から車が出てきたときは、さぞ驚いたことでしょう。原因がわからないだけに、修理代を払うのがなんだか悔しい気もしてしまいます。ちなみに立体駐車場では、サイズオーバーによる事故も多いよう。お出かけの際に自走式のの立体駐車場を使う際は気をつけたいところですね。

「会計士試験の前日、車で勉強しに行ったら、隣に駐車した人が思いきりうちの車にぶつけていました。ラッキーなことにすごくいい人で、戻ったら待っていてくれたのですが、大きな試験の前日に警察沙汰になって大変でした(笑)」(36歳・専門職)

ひとまず、当て逃げされなくてよかったです…! とはいえ、試験前日の貴重な勉強時間が削られてしまったとのこと、大変でしたね。車に乗っていると、自分が悪くなくても事故に巻き込まれることが少なくないため、気苦労が絶えません。

「レンタカーが運転中にパンク! 仮のタイヤだと高速に乗れないとのことで、次の日にタイヤ屋を探して交換することに。レンタカーの保険にしっかり入っていたので無料で済みましたが、通常運転の範疇だったにも関わらずタイヤのパンクで高額請求されていたかもしれない思うと保険って大事だな…と思いました」(35歳・会社員)

保険は事故ったときこそ真の価値を感じられるもの。災難ではあったものの、大変な額を請求されなくてよかったですね。筆者も改めて保険の必要性を感じたので、レンタカーを借りる際はしっかりめの保険に入っておこうと思います。

「駐車場が狭いので、我が家はバックで、隣の人は前向きで駐車して運転手の乗り降りスペースを確保するという話に。それなのに、隣の人が勝手にバックで駐車しだして乗り降りがしにくくなり、すごく迷惑だった」(39歳・主婦)

ご近所付き合いを考えると揉めたくはないものの、頻繁に使うのであれば結構な迷惑。こういうとき、自分たちで解決するよりも、第三者から注意してもらうと比較的穏便に済みそうです。解決することをお祈りしております…。

車に乗る方は要注意!

車に関するトラブルは、自分が悪くなくても起こってしまうもの。どこまで気をつければいいという基準はありませんが、トラブルに遭ったときにどのような対応をすればいいのか、ある程度考えておくといいかもしれませんね。

筆者情報

筆者情報 (比嘉桃子)

比嘉桃子
1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。

(C)buritora/AdobeStock