ヘルシーなのにボリューム満点! メイン料理になる『グリルチキンと根菜のサラダ』
連載第59回目は、秋の根菜をつかったボリューム満点のサラダをご紹介します。シャキシャキ、ほくほくとした食感がおいしい秋のサラダです。カリッと焼いた鶏肉を加えて、ランチにもなる一品です。お好みの根菜やきのこをたっぷり加えて仕上げてくださいね。
『グリルチキンと根菜のサラダ』
【キレイ食材でつくる美人レシピ】 VOL.59
キレイ食材は、レンコン。
焼くとシャキシャキ、煮るとほくほくとした食感がたのしめるレンコン。
じつはレンコンは栄養の宝庫で、ビタミンCや食物繊維が豊富です。
他にもビタミンCを多く含み、皮膚の新陳代謝を活発にしてくれるので、シミや肌荒れ防止が期待できます。(※)
ちょうど今の時期、夏から秋にかけては、よりみずみずしく、やわらかい食感の新レンコンが出回ります。季節の味をたのしむのもおすすめですよ。
材料はこちら!
【材料(2人分)】
鶏もも肉 :1枚(250g程度)
塩 :小さじ1/2
コショウ :適量
オリーブ油 :適量
レンコン :5cmほど
さつまいも :適量
カボチャ :適量
マッシュルーム :5〜6個
ブロッコリー :適量
マッシュルーム :5〜6個
玉ネギ :1/8個
リーフレタス :1袋
(ドレッシング)
アマニ油 :大さじ1〜
酢 :小さじ2
塩 :ふたつまみ〜
コショウ :適量
まず、野菜を切ります!
レンコンとさつまいも、カボチャは1cm幅程度の輪切りにします。
玉ネギは薄切りに、マッシュルームとトマトは半分に切ります。
ブロッコリーはひと口大程度に切り分け熱湯で2〜3分茹でます。
アマニ油と酢、塩、コショウを合わせ、ドレッシングをつくります。
小さめのボウルに、アマニ油と酢、塩、コショウを入れ、よく混ぜ合わせます。
鶏肉を焼きます。
鶏肉は余分な脂を除き、両面に塩コショウをします。
熱したフライパンで皮の部分を下にして焼きます。
裏返して、両面こんがりと焼きます。
皮目がパリっと焼けたら、裏返して両面こんがりと焼きます。
野菜も焼きます。
フライパンにオリーブ油をひいて熱し、レンコン、カボチャ、さつまいも、マッシュルームに塩を少々ふりかけ、焼きます。
お皿に野菜を盛ります。
お皿にリーフレタスを広げ焼いた根菜類とブロッコリーも一緒に盛り付けます。
鶏肉をひと口大に切り盛り付け、ドレッシングをかけます。
続けて、ひと口大に切った鶏肉とトマトをバランスよく並べて、全体にドレッシングを回しかけます。
おいしさのアレンジポイント!
焼いた鶏肉の代わりに市販のグリルチキンを加えてもおいしいですよ。
<筆者情報>
SHINO
料理家。大学卒業後、航空会社勤務を経て、本格的に食の世界へ。料理教室「ごぼう茶.com」を主宰。フードコーディネーターとして、企業のメニュー開発やフードスタイリング、レシピ提供など食に関するあらゆる分野にて活動中。
※ 出典:JAグループ食や農を学ぶとれたて大百科
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=37