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意外なおいしさに出会える!? ネクストブーム必至の「最新酒粕フード」3選

廃棄される“酒粕”をアップサイクルした独自の商品を展開する食のブランド『KIKKA(キッカ)』。近年問題視されている食品ロスに向き合い、残った酒粕を活用してドリンクやシリアルと新たな価値に生まれ変わらせています。酒粕が苦手な人でも楽しめるよう、食材選びから作り方まで工夫しているとのこと。そこで今回は、2022年2月中旬に発売される『KIKKA』の商品ラインナップをご紹介します。

“酒粕の再生”をテーマにした食のブランド『KIKKA』

意外なおいしさに出会える!? ネクストブーム必至の「最新酒粕フード」3選

『KIKKA(キッカ)』は、通常廃棄されてしまうような酒粕をアップサイクルし、美しく健やかなライフスタイルを創造していくブランド。

酒粕とは日本酒製造の過程で生まれた副産物で、これまでは粕漬けや粕汁などに使われていました。しかし最近では、それらの需要が低下しているため、廃棄されるケースが増えているんだとか。

地球環境を守る観点から食品ロス削減に注目が集まる中、『KIKKA』も酒粕を有効活用してロス削減に取り組みつつ、人々が酒粕によって美しく健やかな生活を送れるような商品づくりをしているそう。

クセを抑えて食べやすく! 親しみやすい“酒粕フード”が登場

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『KIKKA』のアップサイクル商品は、2022年2月中旬に公式オンラインショップにて発売が開始されますが、2022年1月30日(日)までなら応援購入サービス『Makuake』にて先行発売中。

現代のライフスタイルに寄り添った商品が並び、飲みやすい甘酒に加え、甘酒をスムージーにしたものや、朝食にもおすすめのグラノーラなど3種類が登場! これまでにない酒粕の楽しみ方を知ることができそうです。

一方、酒粕と聞くと独特な風味があって、苦手意識を持つ人もいるでしょう。『KIKKA』はそんな人にもおいしく楽しんでもらいたいという思いから、粉末加工をすることでクセを抑えたり、酒蔵直送のフレッシュな状態の酒粕を使用するなど、製造方法を工夫しているのだとか。

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さらに、酒粕自体にもこだわりが。『KIKKA』の商品には酒粕や糀など日本独自の発酵自術で生まれた素材を使用。酒粕は、千葉県九十九里の酒蔵『寒菊銘醸』で造られた華やかな香りのものを選ぶことで、風味まで楽しむことができるそうです。

「今まで酒粕が苦手だったけど美容や健康のために食べてみたい」という人にもおすすめしたい新商品です。さっそく、そのラインアップをチェックしていきましょう!

1:米糀をブレンドした「酒粕甘酒」

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酒粕の粉末と米糀をブレンドした「酒粕甘酒」。砂糖不使用で、酒粕のアルコール分もほとんど含まれていません。

酒粕の華やかな風味と、すっきりとした後味で飲みやすいそう。甘酒に苦手意識がある人もチャレンジしやすいですよ。

【商品情報】
「酒粕甘酒」
価格:¥1,393
内容量:500ml

2:フルーツ入りも楽しめる「酒粕甘酒スムージー」

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生酒粕と米糀で作った甘酒スムージー。プレーン以外は、ベリーやシトラスなどフルーツが入ったフレーバーも。

砂糖不使用で、さらに酵素を活かすために火入れはしていないとのこと。酒粕を親しみやすいスムージーにすることで、より多くの人が飲める味わいになっているそうです。飲むときは、半解凍にするのがおすすめ!

【商品情報】
「酒粕甘酒スムージー(プレーン/ベリー/シトラス)」
価格:¥486~540
内容量:200g

3:ザクザク食感がたまらない「酒粕グラノーラ」

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最後は、朝食にぴったりの「酒粕グラノーラ」です。粉末状の酒粕や厚めの有機オーツ麦が入っています。

酒粕の華やかな風味がナッツと相性抜群で、食感もザクザクして食べ応えもあるそう。酒粕の味わいと相性がいい無添加ドライフルーツも使われていて、ヘルシーなグラノーラを楽しめますよ。

【商品情報】
「酒粕グラノーラ」
価格:¥1,296
内容量:200g

『KIKKA』が気になる人はコチラをチェック!

健康や美容面で注目される“酒粕”。より親しみやすくなった酒粕を、食生活に取り入れてみてはいかがですか?

【参考】
©株式会社doki doki