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薄着になる今こそ気にしたい冷え対策! 二児の母が手放せない「春の温活アイテム4つ」

女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。127回目は、ecocoメンバーの堀口さん。今回は繰り返し使える温活アイテムについてご紹介します。

温活で免疫力アップ! 1年中取り入れたい温活方法

©宮本志保
©宮本志保

【最近やってるエコなこと】vol.127

近年「温活」という言葉はすっかり広まりました。“冬だから”ということではなく、気温が高くなっても通年を通してカラダを温め、基礎体温を上げることで免疫を高めたり冷えの解消に繋がったりもします。堀口さんも通年を通して「温活」を意識しているそうなので、愛用している温活グッズを教えていただきました。

堀口さん 手足が冷えると、特に下半身や二の腕が浮腫む感覚があるため、意識的に冷えないように気をつけています。エステティックサロンに温まる系の器具が多い理由は、血流が良くなって浮腫みが流れるから、と聞いたことがあります。お家でできる「温活」は手軽にできますし、温かいと心も落ち着くので積極的に取り入れています。

おすすめの温活アイテム4選

ブランケット

堀口さん ブランケットはとにかく温かくて、無造作にソファーの上に置いてあってもお洒落に見えるものにしました。『コットンハグ』のトルコブランケットは、極暖のボア素材と高級モスリン素材が使用されていて、暖かさとお洒落さが共存しています。たっぷりのサイズ感も、寒い日にドラマを見ながらくるまるのにピッタリ! ベッドカバーとして使えるのもポイントが高いです。

©堀口ミイナ
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©堀口ミイナ
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蓄熱式湯たんぽ

堀口さん 蓄熱式湯たんぽは、なかなか暖房が効かない子ども部屋で使うために買いましたが、結局は自分がハマって、もう一つ購入しました。ものの5分から10分、充電器で充電するだけでほかほかになり、6時間以上温かさが続きます。お湯を沸かして穴から入れるなどの作業に比べると、とても楽です。

蓄熱式は抱き心地が固いのかと思っていましたが、実際はお湯の湯たんぽと変わらない使い心地です。寝る前にこれを温めて、気になるところに当てながら寝ると一瞬で眠りに落ちます。布団の中が温まるので夜間の暖房の節約にもなりました。

©堀口ミイナ
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カップウォーマー

堀口さん カップウォーマーは、作った飲み物が他の作業をしているときにすぐ冷めてしまうことが気になり購入しました。温度帯も選べるし、保温時間も最大12時間と非常に長く、温かい飲み物がいつでも飲めます。

サーモカップなどもありますが、飲み口は陶器や磁器のカップの方が好きなので、好みのカップを使いながらでも温かさがキープできるのがお気に入りポイントです。家電はなるべく出しっぱなしにしないようにしていますが、こればかりは出っぱなしです。

©堀口ミイナ
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レッグウォーマー

堀口さん レッグウォーマーは、妊娠中に「分娩台で足が冷えると気になる」という記事を読み購入しました。実際、薄いガウンの下は、何も身に付けずに分娩台で長時間過ごすことになるので、本当にあってよかったアイテムです。シルク素材なのでお肌にも優しく、締め付けもないので、むくんでいる時や就寝前なども安心して着用することができました。少し高いですが、普段使いしつつ、大切に長く使いたいアイテムです。

©堀口ミイナ
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©堀口ミイナ
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自分に合った温活を楽しもう

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いかがでしたか? 今回は、繰り返し使える温活のための様々なアイテムをご紹介しました。他にも、ショウガやニンニク、白湯など体内からカラダを温めてくれる食品を取り入れたり、ストレッチやウォーキングなどの運動、お風呂に浸かるという方法もあります。
ぜひ、自分に合った温活方法を試してみてくださいね。

<紹介してくれた人>

堀口ミイナ
タレント・二児の母
トルコ出身、年子姉妹を子育て中、最近のマイブームは身体が温まるスパイスカレー。

<紹介したアイテム>


CottonHugg
https://cottonhugg.jp/products/ambra
https://cottonhugg.jp/products/brunella

ヒロ・コーポレーション(【HIRO】蓄熱式湯たんぽ ひつじ/ねこ/うさぎ)
https://hiro-corpo.net/users/detail.asp?pn=000000039308&bk_pg=shohinsearch

Kyerlish
https://amzn.asia/d/hXJ3XRJ

IONDOCTOR
https://iondoctor.com/

<筆者情報>

ecoco代表 平野絢子
エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。
また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。

ecocoのInstagramはこちら
https://instagram.com/ecoco_eco/

©maru54/Adobe Stock