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とっても使える…! 1本は持っておきたい“ストロータイプ”の「カスタムボトル」

環境への配慮から、近年持ち運ぶ人が増えた“マイボトル”。おしゃれでこだわりのあるボトルは気分まで高めてくれますよね。数あるボトルの中から、今回ご紹介したいのは、サステナビリティを意識した『タイガーカスタムボトル』。特に、衛生面の気になる今は、抗菌加工せんが注目を集めているそうですよ。そこで、2021年11月10日(水)に発売されたばかりの新商品とともに、詳細をチェックしていきましょう!

「タイガーボトルサイト」に新商品登場!

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高いレベルの熱制御技術を持ち、数々のボトルを販売している『タイガー魔法瓶株式会社』。その中でも、地球環境に配慮したサステナブルな真空断熱ボトル『タイガーカスタムボトル』が話題を呼んでいます。

衛生意識が高まっていることから、「タイガーカスタムボトル」に使える抗菌加工のパーツも販売されていて好評を集めているのだとか。

そんななか2021年11月10日(水)に、抗菌加工せんの新商品が登場! ワンプッシュせんとスクリューせんには、ダークブラウンに加えてブラックが登場したほか、ステンレスストロータイプの抗菌加工せんも発売されました。

使いやすさとエコが両立! 気になる新商品をチェック

それぞれの商品をさっそくチェックしていきましょう。

1:合わせやすいブラックが新登場「ワンプッシュ抗菌加工せん」/「スクリュー抗菌加工せん」

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「ダークブラウン以外の抗菌加工せんもほしい」という声から、新たに登場したブラックの抗菌加工せん。ワンプッシュタイプとスクリュータイプの2種類から選べます。

抗菌製品技術協議会が定める抗菌性(※1)、安全性(※2)、適切な表示(※3)という3つの基準を満たしたSIAAマーク付きで、衛生意識が高まっている今でも安心して飲めるような抗菌加工が施されています(※4)。

ふたや飲み口は繰り返し手で触ったり口をつけたりするので、衛生面が配慮されているのはうれしいですよね。カラーもブラックが登場したことで、いろいろなボトルのカラーとも相性がよさそう。

どちらもMXV-E型ボトル専用のせんです。ほかのボトルには適合しないのでご注意を。

【商品情報】
「ワンプッシュ抗菌加工せん」
価格:¥1,100
カラー:ブラック

「スクリュー抗菌加工せん」
価格:¥990
カラー:ブラック


※1:加工されていない製品の表面と比較し、細菌の増殖割合が1/100以下であり、耐久性試験後も抗菌効果が確認されること。抗菌性は国際基準ISO22196に準じて行なわれた試験結果に基づき判定。
※2:SIAAが独自に決めた安全性基準を満たしていること。
※3:抗菌剤の種類、加工部位を明示していること。
※4:ワンプッシュせんのプッシュボタン部を除く。

2:首やボトルを傾けなくていい! 飲みやすさにこだわるなら「ストローせん」

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ストロータイプの抗菌加工せんも登場! ストロー型になっているので、首やボトルを大きく傾けることなく飲めるようになっています。ループ部分にはボタンがついていて、片手の指でカチッと押すだけで開けることができるのも魅力です。

樹脂製のストローよりも汚れやニオイが残りにくいのが特徴で、お手入れしやすいのもメリット。SIAA基準を満たした抗菌加工が施されているので(※5)、より安心して使えそうです。

「ストローせん」は保冷専用で、MXV-E050(500mLタイプ)専用のせんです。ほかのボトルには適合しないので注意して!

【商品情報】
「ストローせん」
価格:¥1,540

※5:プッシュボタン部を除く。また、ステンレスストローは抗菌加工ではありません。

3:古くなったパーツを交換できる「パッキンセット」

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さらに、ボトルの付属パーツである『パッキンセット』は、2021年11月22日(月)から販売されます。時間が経って汚れや傷みが気になってきたパーツ部分を、新しいものに変えてまた快適に使い続けることができそうですね。

抗菌加工せんと同じく「タイガーボトルサイト」での取り扱いとなるので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

サステナビリティを実現する「4つの約束」

「タイガーカスタムボトル」は、衛生面だけでなく環境にも気遣ったサステナブルなボトル。「4つの約束」を守って製造されているそうです。

脱・紛争鉱物

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タイガー魔法瓶には、紛争の資金として使われる鉱物資源が使われていないとのこと。

サステナブルな社会を実現するためには「人権を尊重することも大切だ」と捉え、たとえ安価であっても採用しないというポリシーを持っているそうです。

脱・フッ素コート

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有機フッ素化合物にはさまざまな種類があり、なかには国際条約において使ってはいけないと定めているものもあるのだとか。

全ボトルにフッ素コートを用いるのではなく、高い技術でフッ素コートと同じレベルの防染性を再現することで環境や人体に配慮しています。

脱・丸投げ生産

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たとえコストがかかっても、年間約800万本のボトルを自らの工場で生産するようにしているそうです。

人々が安心してタイガー魔法瓶を使えるように、徹底した生産・品質管理や厳しい基準のもと製造することで、高い品質を保つ努力を行っているんだとか。

脱・プラスチックごみ

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国際的にプラスチック削減への動きがみられる中で、人々にマイボトルを持つ習慣を根づかせようと取り組んでいます。

日本国内でも1年に約252億本のペットボトルが生産されるとあって、1人でも多くの人がマイボトルを持つことが地球環境を保護するためにも大切だと言えそうですね。

「タイガーカスタムボトル」が気になる人はコチラをチェック!

より使いやすく、衛生的で地球にやさしいボトルを目指して進化していく『タイガー魔法瓶』。「タイガーボトルサイト」ではきっとお気に入りのマイボトルが見つけられるはず。

ぜひ新発売の抗菌加工せんと一緒に、自分にも地球にもやさしい“マイボトル”を持つようにしてみては?

【参考】
©TIGER
©Igisheva Maria/shutterstock