2位は汚れが目立ったら、1位は？　女性約200人の「食器用スポンジの交換頻度」

anan Beauty+ clubのメンバーに、「食器用スポンジのこだわり」についてリサーチしました。
※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

まずは、メンバーに食器用スポンジのこだわりの有無について聞いてみました。

なんと！　食器用スポンジのこだわりのあるかたは25％。半分くらいはいるのかな？　と思っていたので、ちょっと予想外でした。ちなみに、こだわりポイントはというと…

「『IKEA』の馬型スポンジは、かなり安いのに泡立ちがよく、しかも、ほつれたすることもなく丈夫でコスパが高いです！　馬の形なので持ちやすく、洗いやすいです！」（29歳・会社員）

「『亀の子スポンジ』は汚れがよく落ちる。カラーバリエーションも豊富で可愛い」（34歳・会社員）

「コーティングが落ちないように柔らかいスポンジを購入するようにしている」（40歳・会社員）

「メーカーにこだわりはありませんが、網目が入っていて比較的形が変わりやすいものを選ぶようにしている」（36歳・主婦）

「固すぎると、小さい器や茶碗の高台内がきれいに洗えないから、ある程度柔らかいスポンジを購入しています」（29歳・専門職）

「食器を洗うスポンジは、柔らかくて食器にフィットしやすい、ウレタンのネットタイプ」（33歳・自営業）

こだわりのあるかたは、メーカー、使い心地、洗いやすさ等、食器用スポンジの購入のマイルールがあるようです。ちなみに、anan Beauty +スタッフにも同様の質問をしたところ、

「３M 『スコッチ・ブライト』のハイブリッドネットスポンジ。安くて強いので、まとめ買いしちゃってます。漆器を傷つけたくないな～と思いつつ、でも長持ちも視野に入れるとネットスポンジに落ち着いてます。茶渋には『激落ちくん』」

「『ダスキン』のスポンジを愛用中。普通のスポンジでは落ちない茶渋まで取れて、もう他のものは使えません」

という意見がありました。
ちなみに筆者はこちら。

いつも近所のスーパーでこの銘柄のスポンジを購入をしていて、泡立ちがよいところが気に入っています。

こだわりのあるなしに関わらず、ほぼ毎日使用する食器用スポンジ。いつの間にか汚れてしまいますよね。どのくらいの頻度で取り換えるのでしょうか？

70％弱のかたが1か月の間に1～4回スポンジを取り換えているようです。そして、約30％のかたが、汚れが目立ってきたらとのこと。スポンジを変えた直後に、カレーなど、油汚れが多い料理を作ってしまうと、「あと数日待っておけばよかった」と後悔した経験が一度はあるのではないでしょうか。

食器用としては使えなくなったスポンジ、でもまだ使えそうな気がします。そのままごみとして捨てずに、二次使用しているかたはどのくらいいるのでしょうか？

43％のかたが二次使用しているとの結果に。その使いかたは

• シンク磨き用
• キッチンやお風呂の排水溝洗い用

この2つでした。スポンジを捨てる前に、新品のスポンジでははばかられるところを磨き上げるのっていいですよね！

食器用スポンジは、毎日使用するもの。自分なりに使いやすいものを見つけて、家事ストレスが少しでも軽減できるといいですね。