真冬でも超温かいです! 女性約100人に聞いた「寝る時の寒さ対策」
布団に入ったけど寒すぎて眠れないという経験をしたことがありませんか? みなさん、寒い冬の睡眠時にどのような対策をしているのでしょうか。エコや健康、美容に関心の高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「冬の睡眠時の寒さ対策」について聞きました。
女性約100人に聞いた「冬の睡眠時の寒さ対策」
anan Beauty+ clubのメンバーに、「冬の睡眠時の寒さ対策」についてリサーチしました。寒すぎて起きられない、眠れないというかた、ぜひお試しを!
※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。
寝室の寒さ対策
「タイマーでオイルヒーターをつけておく」(37歳・専門職)
「マンションのため、夜はクローゼットルーム以外の全ドアを開け放ち、お風呂場の湿気やリビングの暖気を流しておきます」(29歳・会社員)
「寝る前にエアコンで室内を暖めておく」(35歳・会社員)
やはり、エアコンやオイルヒーターで部屋を暖めておく方法が圧倒的多数でした。コメント中で気になったのは、「ドアを開け放つ」という方法。こちら筆者も試してみました。全ドアではなく寝室とお風呂場だけにしたのですが、それだけでも寝室の室温が上がり、少し湿度も高かったように感じました。
お布団の寒さ対策
「冬はもこもこの毛布と厚手の羽毛布団が欠かせない」(29歳・会社員)
「毛布のようなふわふわの敷きパッドをつかう」(36歳・会社員)
「布団乾燥機をかけておく」(37歳・会社員)
「少し値段は張りますが、軽くて温かい毛布がオススメ。真冬でも薄手のブランケットと合わせて2枚でとっても温かいです」(27歳・自営業)
「足元に湯たんぽを置いて、足を温めて寝ている」(34歳・会社員)
「電気毛布で布団を温めておいて、布団に入ったら消して寝る」(33歳・専門職)
「毛布は掛け布団の上に掛ける」(32歳・会社員)
お布団がずっと冷たいままだと、なかなか眠りにつけません。温かい布団にしたり、布団の中を温めておくと、特に寒い日はス~っと眠りにつけるのではないでしょうか。筆者は以前、足先が冷たすぎて1時間近く眠れないことがよくありました。今は冬場だけ、布団乾燥機を使用し、布団に入った瞬間、声にならない喜びの雄たけびをあげ、あっという間に眠りについています。
寝る前のカラダの寒さ対策
「寝る1時間前以内に湯船に浸かって、カラダを温めてから布団にはいります」(29歳・専門職)
「寝る直前までこたつでカラダを温める」(33歳・専門職)
「ヒートテック、腹巻きをする」(33歳・会社員)
眠る前にカラダが冷たいままでも、なかなか眠りにつけませんよね。回答で特に多かったのが、寝る前に入浴することについて。そして、ちょっと意外だったのが、こたつでカラダを温めるということ。こたつ、暖かくて気持ちがいいですよね。一度入ってしまうと、そのままテレビを見ながらウトウトしがちなので、こたつで寝ることなく、寝室へ向かう強い心がすごいなと思いました。
寒さ対策をして心地よく眠ろう
冬は寒いというだけで、カラダが強張って疲れがたまりがち。その日の疲れをその日のうちに取るには睡眠が一番! 寒さ対策をしっかりして、心地よく質の良い睡眠をとりましょう。
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