無印の収納は超優秀!【2児の母が実践】モノが多くても、スッキリ見せる収納術
女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。109回目は、ecocoメンバーのYukariさん。今回はおうちのデッドスペースの活用方法についてご紹介します。
見落としがちなデッドスペースを活用しよう!
【最近やってるエコなこと】vol.109
おうちの中に上手に使えていないデッドスペースはありませんか?
「このスペース、もう少し有効に使えないかな」と思ってはいても解決していない場所ってありますよね。そこで、デッドスペースを有効に活用しているYukariさんに、収納スペースの上手な使い方やリノベーションをした際に気をつけたことを教えていただきました。
Yukariさん デッドスペースを利用して収納にしたら、よく使うものを使いやすい場所に置けて無駄な動きがなくなり時短になりました。出しっぱなしが減り整理整頓されたお部屋で快適に過ごせています。
その状態をキープしたくなり、モノを買うときに本当に必要か? 収納できるサイズか? と、よく考えるようになり、無駄な買い物がなくなりました。
不用品整理のときに捨てるのも売るのも大変だった経験から、安易に物を買わなくなっています。特に大きな物を買う際はまずよく検討するようにしています。そうしているうちにほしくなくなることも。結果エコにつながっていますね。
冷蔵庫の上
Yukariさん 冷蔵庫をはじめ、上に空いている空間がもったいないので活用しています。冷蔵庫の上には棚を作り、Wi-Fiルーターを置いています。ルーター類は天井近くに置いた方が電波が通りやすいみたいなので、手が届きにくいスペースに置くことで視界にも入らず電波もよくて一石二鳥です。
洗濯機の上
Yukariさん 洗濯機の上にも棚を作って無印のファイルケースを並べ、中にストック類や洗剤、お掃除道具を入れています。見た目もきれいな収納を作りました。棚の上にはコンセントがあるので、美顔器や夫のバリカンをファイルケースに収納したまま充電できるようにしました。
トイレ
Yukariさん トイレの上も吊り収納だけではなく、その下にもう一段棚を設置して、トイレットペーパー置き場にしました。扉を開けなくてもすぐに取れるので便利です。
シューズクローゼット
Yukariさん シューズクローゼットの壁一面にパンチングボードを貼って、壁に自由に物を吊るせるようにしました。傘、帽子、ガムテープ、テント、抱っこ紐などいろいろかけています。
デッドスペースを有効活用しよう
Yukariさん 上記はすべてリノベーションの際に設計製作したものです。そのほかには、パイプスペースと壁までの微妙な隙間。そこは収納にできるように設計しました。どこに何を収納するのかをしっかり整理しておき、コンセントが必要な場合は収納の中や棚の上にもコンセントを設置しました。
いかがでしたか。生活するうえで大切な、導線を意識したデッドスペースの活用方法。ファイルケースを収納道具にしたり、パンチングボードで壁一面を収納スペースにしたりと、すぐにマネできることもあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
<教えてくれた人>
Yukari(二児の母)
最近自宅をフルリノベーションして海外のようなジャパンディインテリアにはまってます!
<筆者情報>
ecoco代表 平野絢子
エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。
また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。
YukariさんのInstagramはこちら
https://www.instagram.com/uk_ri_home/
ecocoのInstagramはこちら
https://instagram.com/ecoco_eco/
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