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もう使ってません! 女性約100人調査「なくてもいいメイクアイテム」

女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。67回目は、ecocoメンバーの北真理子さん。今回は実際なくてもよかった、困らなかったもの、メイク道具編をご紹介します。

節約にもなる! 実はなくてもよかったアイテム メイク道具編

©宮本志保
©宮本志保

【最近やってるecoなこと】vol. 67

最近はミニマリストも増え、暮らしをシンプルにし、モノを増やさない方も増えてきましたね。実際になくてもよかったものについて、ecocoのメンバーにアンケートに答えてもらいました。今回は「メイク道具」についてご紹介します。まずは北さんから。

ブラシセット

北さん 百貨店の化粧品売り場、『エスティ ローダー』で購入しました。チークやシェーディングなどで使用したくて購入したもの。結局、自分自身ではたくさんのブラシを使いこなせず、置きっぱなしです。

なくてもよかった 余計 不要 メイク コスメ アイテム エコ SDGs サステナブル エシカル

コットン

北さん 百貨店で化粧品を購入した時にいただきました。"〇〇〇〇円以上ご購入の場合、コットンプレゼント"というキャンペーンをしていたので、不要なものも思わずたくさん購入し、〇〇〇〇円以上で見事ゲットしたものの、私は元々コットンをあまり使わないので、結局使わずにしまっています。

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パレットアイシャドウ

北さん パレットアイシャドウは、今『&be』のものを使用していますが使いこなすのは難しいですね。これまでにも、『マキアージュ』、『KATE』、『エスティ ローダー』、『LUNASOL』、『シュウ ウエムラ』などで購入しましたが、結局いろんなカラーを使いこなせませんでした。使いやすいのは薄めのベージュやパールなど。ブラウンは目になじまない色もあるので難しいです。
グリーンやブルー、オレンジ、ピンクなどは流行りで購入しても使い切らず、8割残ることが多いです。

コンシーラー

北さん コンシーラーは使わず、ファンデーションを2個使いしてます。肌が荒れやすいので下にはオーガニック系ブランドのものを、上からカバー代わりに『Mac』のファンデーションを使っています。

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他にも、メンバーに聞いた「なくてもよかったもの」をご紹介します。

  • ファンデーション:マスク生活も増えたのでメイク下地のみ使用しています。そのおかげか肌もきれいになった気がします。
  • ビューラー:まつげパーマをかけているので、ビューラーはもう何年も使っていません。
  • 口紅:リップチークを使い始め、口紅兼チークとしても使用できて便利です。
  • チーク:マスクですぐ取れてしまうから使わなくなりました。
  • シェーディング:マスク生活が続きマスクのおかげでフェイスラインが隠れるため、シェーディングを使わなくなりました。

メイク道具はシーズン毎に可愛い新色が出たりするので、つい買ってしまいどんどん溜まっていきますよね。最近では、チーク・口紅・アイシャドウを兼用できるマルチコスメアイテムも増えてきています。これを機会に持っているメイクアイテムの見直しをしてはいかがでしょうか。

北真理子
広告業界・国内、インバウンド観光事業の総合プロデューサー。副業でスーパーフードインストラクター、地域創生、ワインと食事のペアリング事業の3つの仕事をしています。女性がいつまでも活き活きと美しくいられるため、ecoでかつ美味しい料理・食事を実践中。素材の調達もできるだけ自然食材を追求しています。
Instagram:@ma.rele @mary_paring

ecoco代表 平野絢子
エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。
また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。

ecocoのInstagramはこちら
https://instagram.com/ecoco_eco/

(C)gerenme/Getty Images