外出先でも0円で水分補給!【無印良品】今夏こそ活用すべき「エコな給水サービス」
暑い日に外を歩くと、すぐにのどが渇きますよね。『無印良品』の給水機を利用すれば、外出先でも0円で水分補給ができることをご存じでしょうか。さらにボトルを繰り返し使えば、エコと節約にもつながります。今回は、給水を日常生活に楽しく取り入れる「水アプリ」と絡めて、筆者が実践している給水サービスの活用方法をご紹介します。
『無印良品』の給水サービス
『無印良品』には、自由に利用できる給水機を設置している店舗があります。さらに、給水生活がより楽しくなる「水アプリ」を使えば、給水量を記録できるのでおすすめ。『無印良品』の給水機の近くに行くと、その場でダウンロードできますよ。
実際に筆者が立ち寄った『無印良品』の店舗でも、特に声かけ不要で自由に給水機を利用できました。暑い夏に、外出先で冷たい水を飲めるのは嬉しいですよね。給水スポットが近くにあるなら、利用しないのはもったいないと感じずにはいられません。
マイボトルに選んだのは「ステンレス保温保冷ボトル」
給水する際、『無印良品』以外のマイボトルを利用しても問題ありませんが、筆者は『無印良品』の「ステンレス保温保冷ボトル」を愛用しています。さらに、水で溶ける粉末のお茶を合わせて持ち歩けば、外出先でも好きなフレーバーが楽しめますよ。
【商品情報】
無印良品「ステンレス保温保冷ボトル」約350ml
価格:¥1,590
個人的に気に入っているのが、飲み口がブラックなところ。リップの色落ちが目立ちにくく、気軽に飲みやすいと感じています。飲み口の口当たりのよさや、氷を入れても飛び出にくいように中蓋がついている点も嬉しいポイントです。
使ってみてわかった「水アプリ」のメリット
給水スポットがすぐにわかる
次に「水アプリ」を使ってみてよかった点をご紹介します。「水アプリ」を使うと、位置情報に合わせて近くの給水スポットを探せるので便利です。
『無印良品』の給水機だけでなく、東京都水道局が「Tokyowater Drinking Station」として紹介する都内約700か所以上の給水スポットの場所もわかりますよ。調べたところ、『無印良品』以外では、駅の近くやスポーツ施設などで見つかることが多いです。
自分のエコ貢献度がすぐわかる
「水アプリ」では、給水スポットで給水した量を記録できます。ダイエット・健康などの観点から水を多く摂取したいと考えている人にとっては、モチベーションの上がる機能ではないでしょうか。さらに、給水することで削減できるペットボトルの廃棄量とCO₂排出量も確認できます。自分の行動がエコにつながっていると実感できますよ。
みんなでエコ活動をしているという一体感も得られる
個人利用だけでなく、全利用者のペットボトル削減量とCO₂削減量もチェックできます。利用者全体で見てみると、ものすごく大きな数値ですよね。その一部に自分が関わっていると実感できるのも、「水アプリ」のメリットです。
ラインナップが豊富! 水で溶ける『無印良品』のお茶類
『無印良品』の水で溶かして使えるお茶は、スティックタイプなので持ち運びしやすいのがポイント。外出先で給水するときはもちろん、おうちですぐに冷茶を作りたいときにも便利です。筆者は黒豆茶を愛飲していますが、ルイボスティーや白桃グリーンティーなどさまざまなフレーバーがあり、選ぶ楽しさもありますよ。
【商品情報】
無印良品「サッととけるマイボトル300ml用 黒豆茶」
価格:¥450
細かい粉末なので、マドラーなしで溶けます。マイボトルで給水したあとに溶かせば、いつでもお気に入りのドリンクを楽しむことができますよ。
給水スポットを利用して気軽に水分補給を
外出先でマイボトルが空っぽになってしまっても、給水スポットを知っていれば、いつでも0円で水分補給できます。出先で水分補給ができるなら、小さめのマイボトルを持参したときも安心できますね。気温がぐんぐんと高くなるこれからの季節、知ってて損は1つもない情報なので、ぜひチェックしてみてください。
【参考】
『無印良品』公式サイト
筆者情報
桐生奈奈子
ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111