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「プチプラなのにデカ目に見えます!」 コスメマニア大感動の「“目ヂカラUP”アイテム」レビュー

手頃な価格のアイライナーは数多くありますが、ラインが引きにくい、カラーがイマイチ好みではない、落ちやすいなどの不満があると、高価なものに惹かれがち。でも、意外とプチプラでも高機能でデカ目に見えるなど希望を叶えてくれる商品もあるものです。今回は新しいプチプラアイライナーを一部レビューを交えてご紹介します。

最新プチプラアイライナーの進化ぶりがスゴい!

3650「3650 アイライナー」

3650「3650 アイライナー」各¥1,650(税込)

最近ではプチプラのアイライナーでも引きやすさや発色のきれいさ、落ちにくさなどが追求されており、優秀な商品も多く出てきています。

2023年6月20日には、D-Neeコスメティックが『3650(san roku go zero)』という新ブランドの第一弾としてアイライナーを発売しました。

ブランド名の『3650』には、メイクで365日を10倍楽しんでほしい、という願いが込められており、さまざまな工夫が施されています。

今回は日々、コスメを愛用するモデルのsaoriさんが実際に試してみたレビューと共にご紹介します。

「3650」のアイライナーを徹底レビュー!

デザインはミニマムでおしゃれ

左からブラウンブラック、シアーブラウン、シアーレッド、ホワイト

左からブラウンブラック、シアーブラウン、シアーレッド、ホワイト

saoriさん まずは見た目から。全部で10色あり、それぞれの製品には各カラーにあわせた独自の模様が描かれています。ポーチから出した際におしゃれに見えるシンプルかつアートなデザインが、個人的にはとてもお気に入り。小さく収まるサイズ感なので、お出かけ時にも1本バッグに忍ばせられます。

八角形で持ちやすいのもいい感じです。また抗菌効果を持つ独自開発素材を使用した容器を採用しているのも安心感があります。

筆職人監修の匠筆を検証!

3650の筆

saoriさん 3650の大きな特徴は、筆職人監修の匠筆という点。ホワイトのみフェルトタイプ、その他のカラーは筆タイプで、使ってみると筆のやわらかさやしなり具合が最適で、極細ラインも太ラインもスルスルと面白いくらいに上手に描けます。気持ちがいいと感じるほどの優しいタッチ。それでいてやわらかすぎることはなく、自由自在にラインが引けました。

また極細ラインで描いても均一に液が出るためか、かすれてしまうことがなく、極細ラインをくっきりと引くことができます。

カラーの使い分けは自由自在

3650 アイライナーを塗ったところ

saoriさん 実際に塗ってみました。「ブラウンブラック」で上まぶたのまつげの間を埋め、「シアーレッド」で二重幅を延長して強調。「ホワイト」は、1色使いはもちろん可愛いのですが、シアーレッドに重ねるように使い、色味を引き立たせてみました。「シアーブラウン」は目頭切開、涙袋の影にこっそり仕込んでいます。

差し色としてではなく、どのカラーもメインカラーとして使える点がいいですね。基本的なブラウンブラックの他に、涙袋や切開ラインに使えるシアー系のカラーや、デザインラインなどでも派手にならないホワイトなど、肌なじみのいいカラーばかり。

その日の服装や気分に合わせてチークやリップを変えるように、日常使いの中でアイライナーのカラーを選べるのが、3650の特徴なのかもと思いました。

他アイライナーとの比較

saoriさん 一般的な王道ブラック系と比べて、極細ラインでもしっかり発色し、引きやすいです。細くラインを引こうと思うとかすれてしまうこともありますが、3650ではそれがなく、インクの出の良さと引きやすさの両立が気に入りました。

カラー系の他ライナーと比べると、カラーチョイスがツボ。これまでワンポイントで数回使ったら出番がないことがほとんででしたが、3650のアイライナーは平日でも使えるカラー。それでいておしゃれで、使う頻度が圧倒的に違います。

まつげ美容液成分配合について

saoriさん まつげ美容液成分が4種類配合されているので、日常でまつ毛ケアができる点は、毎日使いにはありがたいですね。まだ使い始めて短期間なので効果を実感していませんが、アイラインを引きながらケアできていることに気持ちが上がります。

にじみにくさ

saoriさん 下まぶたへのにじみはなし。目尻のラインは夕方までは目尻に溜まらず、一度のお直しで1日キープできました。

落としやすさ

saoriさん こすっても落ちないのに、お湯を使うとゴシゴシせずにするんと落ちました。

プチプラとしての評価

saoriさん 八角形で持ちやすい点や美容液成分配合、抗菌容器など、細部へのこだわりがプチプラとは思えないクオリティ。デパコスのように、使っていて気分が上がるアイライナーだと思いました。

<商品情報>

3650
「3650 アイライナー」
各¥1,650(税込)

最新のプチプラアイライナー3選

ーー他にもまだまだ優秀なアイライナーはあります! 合わせてこの3つもチェックを。

1.  『セザンヌ』のジェルアイライナーの新色が今年9月に発売!

セザンヌ化粧品「セザンヌ ジェルアイライナー」 新色 80 ピンクブラウン

セザンヌ化粧品「セザンヌ ジェルアイライナー」 新色 80 ピンクブラウン ¥550(税込)

『セザンヌ』ジェルアイライナーから、80ピンクブラウンの新色が2023年9月上旬より発売。

ブラウンの締め加減とピンクの優しいまろみが合わさった絶妙カラーで目元をふんわり強調し、抜け感を演出してくれます。

オイルリッチ処方のやわらか芯でまぶたにスルスル描けるので、お肌への負担を少なく使えます。さらに美容保湿成分のレチノール、ヒアルロン酸、コラーゲンを配合しており、使いながらケアも可能。

水・汗・涙・こすれに強いウォータープルーフ処方なので長持ちもします。

アイシャドウとしても使える2in1タイプは、他にはない特長です。

<商品情報>

セザンヌ化粧品
「セザンヌ ジェルアイライナー」
新色 80ピンクブラウン
¥550(税込) 2023年9月上旬より発売予定

2. 『デジャヴュ』の密着アイライナーの限定色

デジャヴュ「密着アイライナー『極細クリームペンシル』」限定色 マーガレットブラウン

デジャヴュ「密着アイライナー『極細クリームペンシル』」限定色 マーガレットブラウン ¥1,320(税込)

『デジャヴュ』の密着アイライナー「極細クリームペンシル」から2023年6月23日、限定色「マーガレットブラウン」が新発売されました。

極細にラインを描ける1.5mmの極細芯で、どんなラインも狙ったところに思いのまま描けるのが特徴です。

また芯先がつぶれてラインが太くなったり、ムラが出てしまうのを防ぐために、あえて芯に強度を持たせています。さらに特殊な処方により、芯の強度と相反するクリーミーな描き心地を実現。芯先がつぶれず極細ラインを簡単に描けるだけでなく、ムラのないきれいなラインが描けるように工夫されています。

新たに加わった限定色「マーガレットブラウン」は、目のフレームを自然に際立てるブラウンに、マーガレットのように明るく可憐な、抜け感のあるオレンジをプラスしており、日常的に使えます。

<商品情報>

デジャヴュ
「密着アイライナー『極細クリームペンシル』」
限定色 マーガレットブラウン
¥1,320(税込)

3. セブン-イレブンで買えるパラドゥのペンシルアイライナー

パラドゥ「ペンシルアイライナーex」BR ダークブラウン

パラドゥ「ペンシルアイライナーex」BR ダークブラウン ¥1,320(税込)

セブン‐イレブンで展開されている『パラドゥ』から、リキッドタイプ並みの細さとなめらかなタッチで、“目尻のハネ”まで簡単に美しく描ける「ペンシルアイライナーex」が2023年6月21日に発売。

描いたとき芯が潰れて線が太くならない芯の硬さと、まぶたにひっかからないなめらかな芯の描き心地という、相反する2つの要素を融合させた独自の技術が採用されています。

極細1.5mmの丸芯は、細い線を描き続けられる硬さを実現。さらに、体温で溶けだすワックスを配合することで、まぶたにあてたときにひっかからない、なめらかな使い心地を叶え、2つの要素を両立させています。

リキッドタイプ並みの細さとなめらかなタッチで、ペンシルなのに目尻のハネまで簡単にきれいに描けるのはありがたいですね。

汗・皮脂・こすれによるにじみまで防いで、描いたラインは1日中キープ。芯の長さを微調整しやすい、出し戻し自在のタイプです。

<商品情報>

パラドゥ
「ペンシルアイライナーex」
BR ダークブラウン
¥1,320(税込)

ご紹介したプチプラアイライナーは、どれも工夫がこらされており、描きやすくきれいなラインが描けることが追求されています。この機会に、試してみてはいかがでしょうか。

Information

<筆者情報>

椎原茜
ライター。ライフスタイル、エコ、美容・健康などのジャンルで執筆中。記事を通じて女性の読者の方々に正しい知識や役立つ商品を知ってもらい、生活に役立ててもらうことを目指している。