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「つっぱらない」と美容マニアが溺愛!「冬に使いたいクレンジング3選」

メイクをした日に欠かせない「クレンジング」。メイクを落とすためには必要な工程ですが、クレンジングをした後のつっぱり感に不快感を覚えている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、洗い上がりにうるおいを感じられるクレンジングアイテムをご紹介。クレンジング後になぜ肌がつっぱるのかについても解説いたします。

クレンジングがつっぱるのはなぜ?

そもそもクレンジングをした後、なぜつっぱりを感じることがあるのでしょうか。それは、クレンジング剤を使うことによって、メイクだけでなく肌に必要な油分まで落ちてしまっているから。肌に合わないものや、洗浄力が強すぎるクレンジングを使っている場合にもつっぱりを感じることがあります。

つっぱりを感じたら、すぐにスキンケアで保湿するのがおすすめ。肌が乾燥している状態なので、たっぷりとうるおいを届けてあげましょう。

スキンケアすれば解消するとはいえ、クレンジング後のつっぱり感は気持ちのいいものではありません。そのため、筆者はつっぱり感があまりないクレンジングを好んで使用しています。

肌がつっぱりにくいクレンジング3選

©比嘉桃子
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筆者が使っているクレンジングの中でも、つっぱりにくいアイテムがこちらの3つ。それぞれ詳しくご紹介します。

なめらか本舗「サナ なめらか本舗 クレンジングミルク NC」

©比嘉桃子
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ドラッグストアで気軽に購入できるのが嬉しい「サナ なめらか本舗 クレンジングミルク NC」。300mlと大容量で、コスパ最強です!

©比嘉桃子
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肌あたりがやさしい、やわらかなミルク状のクレンジング。肌の上で伸ばすと、すばやくメイクとなじみ、簡単にメイクをオフすることができます。

W洗顔不要なので、これだけでOKな気軽さも魅力。疲れた日はこれ1本で時短ケアしています。

濡れた手でも使えるので、お風呂に置いておくクレンジングとしてもおすすめです。

<商品情報>
サナ なめらか本舗 クレンジングミルク NC
容量:300ml
価格:¥1,320

KINS「CLEANSING GEL」

©比嘉桃子
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わたしたちの環境を取り巻く“菌”に着目したブランド『KINS』。そんなKINSから発売されている「CLEANSING GEL」は、肌と菌をとことん考え抜いたアイテムです。さらに、洗い流し後に簡単に分解される天然由来成分を使用するなど、環境にも配慮されています。

©比嘉桃子
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ジェルはとても濃密なテクスチャー。厚みがあり、肌の上でなめらかに伸びてくれるため、摩擦を感じずにメイクオフできます。

ジェルには納豆菌由来の発酵成分が配合されており、肌に必要なうるおいを守りながらの使用が可能。メイクを落としながらうるおいを与えてくれる、乾燥の時期にぴったりのクレンジングです。

W洗顔不要なので、時短スキンケアとしても優秀。濡れた手で使用するとメイクの落ちが弱くなってしまうため、浴室外での使用がおすすめです。

<商品情報>
KINS CLEANSING GEL
容量:100g
価格:¥4,378

BOTANIZM「ボタニズム クレンジングバター」

©比嘉桃子
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なめらかな使い心地が気持ちいい「ボタニズム クレンジングバター」。しっかりメイクした日でもするっと落としてくれるので、重宝しています。

©比嘉桃子
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商品名のとおり、まるでバターのようなこっくりとしたテクスチャー。肌の上にのせると、とろんと溶けてくれるため、摩擦レスに伸ばすことができます。

がっつりメイクした日でも、これなら安心してオフが可能。洗い上がりの肌はつるんとなめらかで、スキンケア後のような触りごこちを実感できました。

シトラス系のすっきりとした香りも心地よく、使うと気分が上がるクレンジングアイテムです。

<商品情報>
ボタニズム クレンジングバター
容量:100g
価格:¥2,530

クレンジングの時間が楽しみに

クレンジング時に顔がつっぱると、肌に悪いことをしているような気分に。ただでさえ冬は肌の乾燥がひどい季節。ぜひうるおいを守りながらのクレンジングを心がけてみてくださいね。

筆者情報

比嘉桃子

比嘉桃子
1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。