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寒さ防げてる? 女性約100人に聞いた「防寒対策」と最新ヒートテックレビュー

本格的に寒くなるこの時期、皆さんはどのような寒さ対策をしていますか? 今回は20代~30代の女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に聞いた「外出時の寒さ対策」や、おすすめの温活グッズを紹介します。冬の定番である『ユニクロ』の最新ヒートテックも徹底レビュー! 寒さに備えたい人はチェックしてみてくださいね。

女性約100人に聞いた「外出時の寒さ対策」

女性約100人に聞いた「外出時の寒さ対策」

anan Beauty+ clubのメンバーに、「外出時の寒さ対策」についてリサーチしました。すぐに実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね!
※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

「ヒートテック」活用術

「ヒートテックを2枚重ねて着る」(36歳・会社員)

「お腹を冷やさないように、キャミソールの上にヒートテックを着る」(31歳・会社員)

「予想最高気温が10℃以下になったら、ヒートテックの極暖を着る」(33歳・専門職)

「ヒートテックに貼るホッカイロで冬を乗り越える」(40歳・会社員)

「ヒートテックウエストウォームショートパンツを履く。お腹が温かいだけで寒さが全然違う」(29歳・専門職)

「ヒートテックを着て、さらに腹巻きをする」(34歳・会社員)

今回のアンケートで、一番多かったのはやっぱりあったか肌着、特に『ユニクロ』の「ヒートテック」についてでした。寒さの度合いによってヒートテックの種類を変えたり、ヒートテックにプラスアルファしていて、皆さん上手に工夫されているなと感じました。

「カイロ」活用術

「あまりに寒い日は、カイロを背中と足に貼ってでかけます!」(37歳・会社員)

「『ジェラート ピケ』の腹巻きは、ホッカイロを入れられるポケットがついていて便利」(36歳・専門職)

「キャミソールと長袖の肌着の間に、大判の貼るホッカイロを仕込みます。貼る場所はみぞおちと仙骨が定番。極寒の日は丹田にも貼ります」(29歳・主婦)

「尾骨にカイロを貼ると下半身が暖まる」(32歳・会社員)

「靴に入れるカイロを使う」(36歳・会社員)

カイロは、手に持つというより、貼ったり、靴や腹巻に入れて使うのが定番のようです。貼る場所も重要そうですね。ちなみに、私が愛読しているキャンプ漫画によると、「首の付け根、みぞおち、肩甲骨の間」に貼るのがよいとのことでした。

※ 文・小田原みみ
※ 2022年1月15日配信

おすすめの温活グッズ&買って後悔したアイテムを大調査!

寒さ防げてる?女性約100人に聞いた「防寒対策」と最新ヒートテックレビュー

anan Beauty+メンバーが「これはいい!」とおすすめする温活グッズを大調査! 反対に、買って後悔した失敗アイテムも聞いてみました。

Q.おすすめの温活グッズはありますか?

「ヒーターに頼ります」(25歳・会社員)

「事務仕事の時は、アームウォーマーをして、指の付け根まで温めます」(46歳・自営業)

「最近、首回りに巻くタイプの電気毛布を買いました。暖かくてすごく快適です」(29歳・主婦)

「玄米カイロを使う」(35歳・専門職)

「秋からホッカイロを使います。季節的にまだ秋服を着たいけど寒い…というときなど必須アイテム。真冬は3枚貼り(胸骨、みぞおち、仙骨)が基本です!」(30歳・専門職)

ここ最近ファッションでもトレンドのアームウォーマーは、温活グッズとしても効果的。見た目も可愛いので特に末端冷え性の人は、冷えをそのままにせず取り入れてみても良いかも!

Q.「温活、冷え対策に!」と思って購入したけど、買って後悔したものを教えてください。

「座るところだけ暖かくなる電気ブランケットを購入。ほんのり暖かいだけで効果を感じず、押し入れに眠ったままです」(46歳・自営業)

「裏起毛のインナー。汗や皮脂が吸収しないからかニキビが大量発生して無理だった」(29歳・主婦)

「5本指ソックスの絹とシルクの重ねばき」(34歳・会社員)

「超極暖のインナー。機能性は最高だが、厚手のためインナーではなく普通のカットソーとして着るしかない」(34歳・会社員)

「5本指ソックスや手袋はむしろ血流悪くなって私はかえって冷えやすくなります…。もこもこ靴下やミトンが一番!」(30歳・専門職)

「電気ブランケット」「裏起毛インナー」「5本指ソックス」「超極暖インナー」のリアルな使用感コメントが登場。

暖かいからと重ね着や厚手のものを試してみても、動きづらかったり、会社では暑かったりして購入したもののしっくりこないものってありますよね……。数回程度の使用なら、サクッと見切りをつけてフリマアプリで手放すと良いかもしれません。

※ 文・玉絵ゆきの
※ 2022年10月31日配信

透け感もチェック! ユニクロの「最新ヒートテック」レビュー

Mame Kurogouchi(マメクロゴウチ)とコラボした「ヒートテックバレエネックT(シルクブレンド)(8分袖)」を詳しくご紹介します。

ユニクロ「ヒートテックバレエネックT(シルクブレンド)(8分袖)」

ヒートテックバレエネックT (シルクブレンド) (8分袖)

こちらがマメクロゴウチコラボのヒートテック「ヒートテックバレエネックT(シルクブレンド)(8分袖)」、1,990円です。首元をすっきりきれいに見せることのできる、ネックラインの開き具合が大きな特徴となっています。シルクがブレンドされたヒートテックとのことで、肌触りのよさにも注目したいところです。

【商品情報】
ユニクロ「ヒートテックバレエネックT(シルクブレンド)(8分袖)」
カラー:02 LIGHT GRAY/09 BLACK
価格:¥1,990
サイズ:Mサイズ

シルクをブレンドした肌触りのよさがポイント

ヒートテックバレエネックT (シルクブレンド) (8分袖)

広げてみると、シルクブレンドならではのツヤが感じられます。なめらかな裏面起毛が使われているのですが、分厚い生地ではなく、目が詰まっていてしっかりとしている印象です。

生地がしっかりとしていて“曲線美”が際立つデザイン

ヒートテックバレエネックT (シルクブレンド) (8分袖)

マメクロゴウチコラボのラインナップは、女性を美しく見せる“曲線美”が際立つデザインが特徴的。バレエネックになった部分はもちろんですが、サイドも身体の曲線に沿うようなデザインになっています。光沢感のある華奢な襟端テープのディテールが凝っているのも高得点。

こちらのインナーは見せるインナーではないですが、毎日使うインナーとして肌触りはもちろん、素敵なディテールが入っているというのは愛着がわくポイントではないでしょうか。もちろん、タグがなく縫い目のないデザインです。

大きく開いたネックラインが特徴的

ヒートテックバレエネックT (シルクブレンド) (8分袖)

着てみると、グッと開いたネックラインでVネックやボートネックを着るときも安心。ほどよくフィットし、肌触りがよくしっとりとした着心地です。

バックに開きのあるトップスでも安心!

ヒートテックバレエネックT (シルクブレンド) (8分袖)

背中の開いたトップスを着たときも“インナー見え”を気にせずに済みますね。どんな服を着るときも、インナーが見えない絶対的な安心感があります!

透け感はライトグレーが圧勝! ブラ見えに注意

ヒートテックバレエネックT (シルクブレンド) (8分袖)

ライトグレーとブラックで透け感の違いをチェックしてみましょう。目の粗い白ニットのインナーとして着てみたところ、写真左のライトグレーを着ている方が透けにくく感じました。

ただ、ネックラインが大きく開いていることにより、“ブラジャーが見えるのではないか”という点は気になりました。トップスの色によっては“ブラ見え”について少し注意したほうがよさそうです。筆者は167cmでMサイズを選びましたが、ネックラインの開きが気になる場合は、ワンサイズ下げてもいいかもしれません。

ともあれ、ボートネック、Vネックなど、ネックラインの開き具合でインナーをあれこれ変えていた筆者には好都合なヒートテックでした。インナー見えしない安心感はもちろん、薄手なのに暖かいので、分厚いニットのインナーとして着ても着ぶくれ感がありません。マメクロゴウチコラボのラストコレクションを飾るヒートテックとして遜色のない1枚でしたので、是非チェックしてみてくださいね。
【参考】『ユニクロ』公式サイト

※ 文・桐生奈奈子
※ 2023年11月25日配信

いよいよ冬本番! 温活グッズやヒートテックを活用しよう

12月に入り、いよいよ冬本番がやってきました。"冷えは万病のもと"と言われるように、冷えが引き起こす体調のトラブルは肩こりや不眠などたくさん……。厳しい冬を乗り越えられるよう、温活グッズやヒートテックを活用してみてくださいね。
©Sam Edwards/gettyimages ©buritora/Adobe Stock