いまわたしたちにできること~美容・健康・環境も~

電気代が減りました! 女性約100人に聞いた「ストレスのない節約テク」

ライフスタイルに関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に、「丁寧な暮らし」について聞いてみました。すると、ズボラさんでもできる「効果実証済みの簡単節約テク」がわかりました。電気代光熱費が高くなりがちなこの夏必読です!

自分のことをズボラだと思っている女性の割合は…?

teinei_01

YES派

「毎日メイクはしないから」(31歳・無職)
「洗濯の畳み方は適当だし、掃除もあまり得意ではないから」(30歳・会社員)
「家事やさまざまな物事で、手間のかからない方法、効率の良い方法を探してしまうから」(33歳・会社員)
「在宅ワークで、会議がないとき&出かけないときは、家で1日中パジャマですっぴん。会議があるけど出かけない時は、オンライン会議時だけ上だけ着替える」
(28歳・会社員)
「出かけない日はパジャマのまま。バスタオルは毎日洗わない。料理は目分量。盛り付けも適当」(38歳・無職)

まずはanan Beauty+clubのメンバー約100人に「あなたは自分のことをズボラだと思いますか?」と聞いてみると7割以上が「YES」と回答。理由を聞いてみると、家事や身だしなみ、在宅ワーク時のリアルな過ごし方がわかる結果に。

NO派

「すぐ片付けたくなるから」(31歳・会社員)
「髪の毛が落ちているのも気になるほど潔癖な部分があるから」(34歳・会社員)

NOと回答した人に理由を聞いてみると、目に見える部分は常に整理整頓し清潔でいたいという几帳面さがうかがえる結果となりました。

続いての質問はこちら。

Q. ズボラでなくてもズボラであっても、「私、丁寧な生活している」と感じたエピソードを教えてください。

「家の観葉植物に水をあげてる。入浴後はお風呂場の水切り場所で水切りしてから毎回あがる。冷タオルのマスクも毎日しています」(31歳・会社員)

「お風呂上りに時間をかけてスキンケアしている時」(30歳・会社員)

「リビングに花を飾る。定期的に整理をしてクローゼットをすっきりさせている」(33歳・会社員)
「半年に一回は大掃除をする」(31歳・会社員)

「いつ誰が来ても大丈夫なくらい常に家が片付いている。起きたら必ずベッドメイキングをするし、家を出る前に必ず片付けをしてから家を出る。寝る前も全部片付けてから寝るようにしている」(34歳・会社員)

「梅しそドレッシングを手作りしている。毎日体重を計っている」(38歳・主婦)

常に丁寧な生活をしていなくとも、各々のこだわりがある部分は楽しんでいる様子。自分好みにできるからと、ドレッシングを手作りするのは楽しそう…!

さらに、誰もが気になる「効果があった節約テク」を聞いてみました!

Q. 習慣になっている、またはずっと続けていることが節約につながったエピソードを教えてください。

「月1回のまつエクとネイルをやめた。自まつ毛メイクにして、セルフジェルネイルに切り替えるとかなりの節約になった」(34歳・会社員)

「クーラーをつけっぱなしにしない。部屋をクーラーで冷やした後は、体が気がつかないうちに冷えているので、扇風機で冷気を部屋に循環させていたら、体が疲れにくくなる。夜はリラックスしたいので照明を暗くするようにしていたり、使っていない部屋の電気をこまめに消すと意外と電気代が節約できた。また、食器用洗剤や洗濯洗剤をドイツ製の環境にやさしいものにしている。薄めて使うタイプなので、かなり持ちがいい」(45歳・自営業)

「タンブラーにコーヒーを入れて持ち歩いています」(32歳・会社員)

「運動を続けていたら、代謝が上がり冷え性がよくなったので、電気毛布をやめられた」(38歳・無職)

具体的で今すぐマネできる簡単な節約テクが続々寄せられました。特に洗剤は消耗品のため、ドイツ産の薄めて使用する洗剤は続けると地味に家計を助けるかも。

Q. 初期投資はコストがかかったけど、時間やお金が節約できたエピソードを教えてください。

節約 丁寧 暮らし エピソード 簡単テク 実践 成功 方法 電気代 光熱費

「電気圧力鍋の購入」(31歳・会社員)
「ハウスクリーニング。年1回は水回りをプロに掃除してもらうと、日頃の掃除の手間が省けた」(33歳・会社員)
「食洗機と光熱費が減るヘルシオ。特にヘルシオで作る料理は美味しくて出前を使わなくなった」(28歳・会社員)
「食洗機は本当によいです! 我が家のベスト家電です」(32歳・会社員)

最後に、「初期投資はコストがかかるが、時間やお金が節約できたこと」を調査しました。

ほとんどが「高スペック家電を購入してよかった」という回答になりました。なかでも食洗機は、光熱費の節約と時短、自分の家事の負担も減るなど長い目でみたら良いこと尽くし。購入を検討の人は、参考にしてみて。

ずぼらながらも部屋の電気をこまめに消すなど、できる範囲でコツコツ行うとストレスも無く地球とお財布にもやさしい状態が手に入ります。気負うと続かなくなるので、自分の性格に合った「ちょっと」丁寧な暮らしを心がけてみてくださいね!

(C)Mint Images/Getty Images