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お安く簡単おかず! 暑くても箸が止まらない「夏野菜の鶏肉料理」レシピ

連載第22回目は、夏に食べたいさっぱりおかずメニュー。鶏むね肉を使い、大根おろしを最後にたっぷりと加えるので、暑い夏にぴったりの一品ですよ。ぜひ、一度お試しください!

『なすと鶏肉のさっぱりおかず』

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【キレイ食材でつくる美人レシピ】 VOL. 22

キレイ食材は、なす。

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長なすや米なす、京都の賀茂茄子など、ハウス栽培も多く、最近では、一年中スーパーで見かけるお野菜ですね。

なすには紫色である理由ともなっているアントシアニン系の色素「ナスニン」が多く含まれています。ポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用を持っており、目の疲労を改善する効果があります。また利尿効果も高い野菜で、体の余分な水分を排泄し、むくみを解消するのにおすすめです。むくみやすい夏には嬉しいですね!

炒め物にしたり、浅漬けにしても美味しいなす。ぜひ、いろいろな食べ方を楽しんでみてはいかがでしょうか。

材料はこちら!

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【材料(2人分)】

鶏むね肉          :1枚  
酒             :大さじ1/2
しょうが          :1かけ
塩             :適量
コショウ          :適量
米粉            :適量 ※片栗粉でも可

なす            :1〜2本
塩             :適量
米粉            :適量 ※片栗粉でも可

(調味料)
しょうゆ          :大さじ1
みりん           :大さじ1
酒             :大さじ1/2

(仕上げ用)
レモン           :1/4個
大根            :1/4本
ミョウガ          :1本
青ネギ           :適量

オリーブ油         :適量

では、作ります! 野菜を切ります。

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なすはヘタを切り落とし、ひと口大の乱切りにします。
ミョウガは千切りに、青ネギは小口切りにします。
大根はおろして大根おろしにします。
ショウガは皮付きのまますりおろします。

鶏肉を切ります。

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鶏肉は皮と余分な脂を除き、削ぐように切り、ひと口大の大きさにします。

酒と塩、ショウガ汁をふりかけ下味をつけます。

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酒と塩、コショウ、ショウガ汁で下味をつけます。

なすを焼きます。

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切ったなすに塩を少々振りかけ、米粉を全体にまぶします。
フライパンにオリーブ油を大さじ1〜2程度を加え、中火にします。
なすを皮目から入れて焼きます。

裏返し、こんがりと焼きます。

皮目にこんがりと焼き色がついたところで裏返します。

なすは一旦取り出します。

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両面に焼き色がついたところで、なすを一旦取り出します。

鶏肉に米粉をまぶします。

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下味をつけた鶏肉に米粉をまぶします。

鶏肉を焼きます。

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フライパンにオリーブ油を加え、熱します。
鶏肉を加え、焼きます。

両面をこんがりと焼きます。

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片面に焼き色がついたところで裏返し、両面にこんがりと焼き色がつくまで焼きます。

調味料を加え、なすを戻し入れ、仕上げます。

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調味料(酒、しょうゆ、みりん)を加え、さっと煮立て、なすを戻し入れ、絡めます。
火を消し、レモン汁を全体に回しかけます。

器に盛り付け、大根おろしを中央に添えます。

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器に盛り付け、中央に大根おろしを添えます。
たれを回しかけ、ミョウガを添え、青ネギを散らします。

おいしさのアレンジポイント!

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鶏むね肉を使いましたが、鶏もも肉でジューシーに仕上げてもおいしいですよ。
辛めの味付けがお好みの方は、輪切り唐辛子を調味料とともに加えるのもおすすめです。