とかすだけで髪“サラサラ”を実感! ブラシマニア厳選「おすすめヘアブラシ」3つ
ナチュラルでツヤのある髪の人に、一度は憧れたことがありませんか? 筆者はブリーチやカラーを何度も繰り返してはいますが、その分、ヘアケアには力を入れています。気が付いたら家にはヘアブラシが15本以上もあり、使い分けながらヘアケアを行っています。そんな自称ヘアブラシマニアが、髪が傷んでいる人にもおすすめしたいヘアブラシを3本紹介します。
ブラシマニアが厳選! おすすめヘアブラシ3選
1.ウェットブラシ「プロ パドルディタングラー ピンク」¥1,980
お風呂上りやバスタイム中のブラシとして、美容師の友人に教えてもらい使い始めたのが『ウェットブラシ』「プロ パドルディタングラー ピンク」。“濡れた髪にも使えて、とにかく乾かしやすいよ!”というのがおすすめされた理由。
筆者の髪はブリーチを繰り返し週に3~4回以上はコテを使っているため、髪の傷みがひどく、とにかく絡まりやすいというのが悩み。こちらのブラシを使い始めたら、ブラッシング時の髪の絡みは減り、髪を引っ張っている感覚も軽減。さらに、髪が乾くのも早くなったことを実感しています。
ブラシ本体が大きく、一度にたくさんの髪をとかすことができるため、ロングヘアの人でも使いやすいでしょう。
ブラシの裏面にはエアホールが付いており、通気性も良し。他のブラシと比べても軽いので、ドライヤー時も疲れにくいです。
お風呂上りにトリートメントは付けず、「プロ パドルディタングラー ピンク」だけを使って髪を乾かすと、このような仕上がり。傷みが激しい筆者の髪では、ツヤは感じづらいですが、実際に手で触るとサラサラ感はあり! 髪の傷みが気になる人やドライヤーの時間を短縮したい人にはおすすめしたい一品です。
しかし、ブラシのピンの部分は細く曲がりやすいため、ドライヤーなど少し重量があるものと一緒に収納していると、ピンが曲がってしまうことがあるのでご注意を。
【商品情報】
ウェットブラシ「プロ パドルディタングラー ピンク」
価格:¥1,980
2.アヴェダ「パドル ブラシ」¥4,070
もはや一家に一つは置いてあるのでは? と思うほど、愛用者が多い『アヴェダ』の名品「パドル ブラシ」。気づけば10年以上も使い続けています。
ブラシの根本がクッション仕様のため、ブラッシング時に頭皮に押し付けるように髪をとかすと、マッサージ効果もあり、とにかく心地いい! 頭をスッキリさせたい際は、こちらのブラシで頭全体をポンポンと叩いています。
「プロ パドルディタングラー ピンク」を使いながら髪を乾かしたあとに、「パドル ブラシ」で20回ほどブラッシングをしました。
正直なところ、写真で見ると大きな変化は感じられないかもしれません。しかし髪を乾かした後にブラッシングを数回挟むだけで、頭皮はとてもスッキリするため、ブロー時には手放せないヘアブラシです。
【商品情報】
アヴェダ「パドル ブラシ」
価格:¥4,070
3.ラブクロム「PG ナミ プレミアムブラック」¥5,500
そして、筆者が最近ドはまりしていて“ヘアブラシでこんなに仕上がりが変わるなんて……”と衝撃を受けたのが、『ラブクロム』「PG ナミ プレミアムブラック」です。コームの背面(写真上部)は“波”のような形状になっていて、髪が絡まりやすいときは、まずはこちらで髪をほぐすことが可能。
ブラシのピンの先端は丸くなっているため、頭皮に優しい仕様となっています。
Beforeは「パドル ブラシ」でブラッシングをした後で、Afterは「PG ナミ プレミアムブラック」を10回ほどブラッシングした結果。髪の広がりが抑えられ、若干ではありますが、ツヤも感じられます。
公式サイトには「特殊表面加工により静電気を吸着拡散し、通常のブラッシングと比べ70%以上のダメージを削減します」と記載がありますが、たしかに摩擦が抑えられるからか静電気は軽減されています。
ヘアオイルを付けたあとに、10回ほど髪をとかしたところ、パサつきやふくらみをさらに落ち着かせることができました。
こちらのブラシは、バスルーム内でトリートメントを塗布したときや、ドライヤー前にトリートメントをなじませたいときにも使えます。どのタイミングで使っても、とにかく髪通りがよく、スーッとブラシが通るので、ストレスもなく満足度が高い!
ヘアブラシとしての値段は高いと思うものの、投資する価値はあり! と思える一本です。
【商品情報】
ラブ クロム「PG ナミ プレミアムブラック」
価格:¥5,500
くせ毛でブリーチやヘアカラーを繰りしている筆者の髪は、傷みが激しくとにかく絡まりやすいのですが、そんな髪質だからこそ様々なヘアブラシを使うことで変化が感じられます。
今回は「使っているときの快適さ」と「仕上がりの満足度」でおすすめのヘアブラシを選びました。ブラッシングは毎日する習慣だからこそ、こだわることで髪も変化するはず! ぜひ参考にしてくださいね。
【参考サイト】
『アヴェダ』公式サイト
『ウェットブラシ』公式サイト
『ラブクロム』公式サイト
©Josep Suria/shutterstock