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「もっと早く使っておけば…」【ニトリ・楽天】で見つけて本当によかった“睡眠グッズ”

みなさんは、ジメッとした湿気や蒸し暑さによって寝づらいときはありませんか。“もっと快適に眠りにつける方法はないかな?”と思っている人もいるでしょう。そこで今回は、美容ライターの筆者が「夏の寝づらい日でも快適な睡眠をとるために取り入れている習慣やアイテム」についてご紹介します。

暑い夏の夜でも快適な睡眠を送りたい! 美容ライターが取り入れていること

【700】寝づらい夜に試してみて!美容ライターが取り入れている睡眠簡単習慣

本格的な夏が始まり、日中の暑さ対策や体調に気をつけたいところですね。

今回は、日中だけでなく、“ジメッとした湿気や蒸し暑さによって寝づらい”、“暑くて睡眠の質が悪い”、“朝起きても疲労感が取れていない”などと感じている人にむけて、筆者が快適な睡眠を送るために取り入れてよかったことをご紹介します。

布団がひんやりして気持ちいい! これを知ると手放せないレベルかも

『ニトリ Nクール ひんやりもちもち肌ふとん』¥2,990

『ニトリ Nクール ひんやりもちもち肌ふとん』

ニトリから発売されているNクールシリーズはすでに大人気なので、愛用している人も多いかと思います。

Nクールシリーズは、体や肌が触れたときに「冷たい」と感じる接触冷感の素材でできており、暑い日々を快適に過ごすために考案されたもの。主に寝具やラグ、小物、キッズやペットアイテムなどがあります。

『ニトリ Nクール ひんやりもちもち肌ふとん』表、裏素材質感

Nクールシリーズは、定番タイプの「Nクール」、もっと冷たい「Nクール スーパー」、一番冷たく冷たさが長持ちする「Nクール ダブルスーパー」の3タイプがあり、筆者が愛用しているのは定番タイプ「Nクール」の『ニトリ Nクール ひんやりもちもち肌ふとん』です。

『ニトリ Nクール ひんやりもちもち肌ふとん』肌に触れる面の素材質感

夏にぴったりの軽い掛布団で、内側の肌に触れる素材はまるでシルクのような極細繊維でできています。“トゥルン”と“もちもち”した気持ちいい肌触りがたまりません。

寝ている間は体の熱が布団内にこもることで暑さを感じやすいのですが、Nクールは寝返りをうったり、触れる場所が変わるとひんやりした部分に触れることができるので暑さを感じにくいですよ。

『ニトリ Nクール ひんやりもちもち肌ふとん』 肌に触れる面の素材質感

筆者は結構暑がりなタイプですが、エアコンをつけて寝る場合は定番タイプでもちょうど良いです。

もっと暑がりで寝汗をよくかくという人は、蒸れにくさや乾きやすさも兼ね備えた「Nクール スーパー」、ひんやり感を持続させたいという人は「Nクール ダブルスーパー」がおすすめです。

一度味わうと「Nクールってこんなに快適なんだ!」「もっと早く使っとけば良かった」と感じました。

「布団が暑くて寝づらい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

【商品情報】
『ニトリ Nクール ひんやりもちもち肌ふとん』
価格:¥2,990
サイズ:シングル
重量:約1.43kg
カラー:ブルー、グレー、ローズ

睡眠の質は枕が左右するかも? 快適な眠りを高めるために枕を見直し!

『眠りを科学する 健康睡眠枕』¥3,980

『眠りを科学する 健康睡眠枕』

暑い夏に限らず、年間を通して快適で質のいい睡眠を取りたいと感じている人も多いのではないでしょうか。

筆者は入眠まで少し時間がかかり、よく夢を見るタイプなので朝起きても頭がすっきりせず、「もしかして眠りが浅いのかも」と思っていました。

さらに、その日によって仰向け、横向け、うつ伏せと色んな体勢で寝るので、今までは片面に“クッションのような柔らかい素材”ともう片面には“フラットな低反発素材”を採用している枕を使っていました。

しかし、一向に睡眠の質が改善されなかったので、首や腰への負担も考えて“枕”を見直すことにしました。

『眠りを科学する 健康睡眠枕』 サイズ

そこで、筆者が楽天市場で見つけて愛用しているのが、仰向け、横向け、うつ伏せにも対応できる低反発タイプの『眠りを科学する 健康睡眠枕』です。

少し独特な形をしている枕なのですが、12cmのハイピローと7cmのローピローの2タイプになっていて、仰向けで寝ると頚椎に合わせてフィットしやすく、横向きで寝ると気道が確保しやすいくぼみのある形状に作られています。

『眠りを科学する 健康睡眠枕』 高さ、形状

うつ伏せで寝ると呼吸がしやすいような高さで、腕をおけることも特徴です。

『眠りを科学する 健康睡眠枕』 うつ伏せ寝すると手が置ける

以前の枕はクッションのような柔らかさだったので、使い始めは少し高く感じました。

ですが、使った初日から“入眠のしやすさ”、“首がサポートされて頭がすっぽり包まれるような感じ”があり、深く眠ることができて感動しました。

『眠りを科学する 健康睡眠枕』横から見た形状

この枕は、筆者のようにそのときの気分で寝る体勢が変わるという人にもおすすめ。

暑さだけでなく枕があっているかどうかも睡眠の質には関係するので、一度見直してみるのと良いかもしれませんね。

【商品情報】
『眠りを科学する 健康睡眠枕』
価格:¥3,980
サイズ:約33cm×約61cm×約7-12cm

室温の調整や冷却グッズを使って快適な状態を作る

暑い夏でも快適な睡眠をとるために筆者が気をつけているのは、就寝の3時間前までにはお風呂をすませること。

寝る直前に入浴やシャワーを浴びると、お風呂上がりはしばらくのあいだ体が温まっていてませんか?

冬の間はそれでもいいですが、夏の場合はその状態で布団に入ると余計に暑くなり、寝つきが悪くなりやすいため、就寝の3時間前(19時〜21時頃まで)にすませて少し体の熱を冷ましてから寝るようにしています。

他にも、寝苦しい夜や夏の夜に欠かせないのがエアコンですが、エアコンの温度は27〜28℃の弱風に設定し、体に風が直接当たらないように上向きにしています。

涼しい風を部屋全体に循環させられるように少し離れたところに扇風機を置くことで、快適な室温をキープしています。

クーラーの温度を下げすぎたり、強くしてしまうと寝入り時は涼しいかもしれませんが、寝ている間に体が冷えてしまい、夜中に寒くて目が覚める、翌朝だるさが残るといったことがあるので冷やしすぎには注意した方がいいでしょう。

なお、それでも「暑い!」と感じる場合は、寝る前に背中や頭の下に冷却シートを敷いて体温をクールダウンするようにしています。

冷却マット

おすすめなのは中にジェルなどが入っていて繰り返し使える薄手のもの。

冷却マット 厚さ

冷蔵庫で冷やしておき暑いと感じるときに頭や背中にあてるだけで、体にこもっていた熱を逃がしてくれます。

時間が経つとひんやり感がなくなるので、冷やしすぎることもありません。寝るとき以外にも、発熱時や日中外から帰宅したときのクールダウンアイテムとしても重宝します。

冷却マット

いかがだったでしょうか?

蒸し暑くてぐっすり眠れない夜が続いている場合は、直接触れる布団や枕、室内の温度などを見なおしてみてください。適度にクールアイテムなどを取り入れて体温を調整することで、快適な睡眠を送ることができるかもしれません!

ぜひ参考にしてみてくださいね。

【参考】
『ニトリ』公式サイト
『眠りを科学する 健康睡眠枕』販売サイト

©Valentinka.ph/shutterstock