40代ファッションライターが大絶賛! 2023年に買って良かった「超万能アイテム」
ジレやツイードアイテムなど、2023年にはいろいろなアイテムが流行りましたね。その中でも、40代ファッションライターが2023年に買って良かったアイテムを厳選しました。オールシーズン使えるものや着回しの幅を広げてくれたアイテムをご紹介します。
インナーとしても活躍中! シアーボーダートップス
![Ⓒ桐生奈奈子 Ⓒ桐生奈奈子](https://img.ananweb.jp/anan-plus/2023/12/06211117/FotoJet-3-1024x683.jpg)
カットソー感覚で着やすかったシアートップス。透け感が少なめで肌が見えにくいボーダーを選んだのですが、これが本当に便利でした。シアートップスは伸縮性に優れたアイテムが多いので、見えてもいいインナーとして冬にも重宝しています。
カジュアルなボーダーがきれいめに!
![Ⓒ桐生奈奈子 Ⓒ桐生奈奈子](https://img.ananweb.jp/anan-plus/2023/12/06211131/FotoJet-9-1024x683.jpg)
カジュアルな印象の強いボーダーですが、シアー感があると少しだけ上品に。リュックコーデでも浮かず、もちろんスラックスに合わせてもマッチ。こちらは少しだけ袖の長いデザインなので、1枚でクシュッとさせるのはもちろん、スウェットから少し袖を見せた着こなしも素敵になるのでよく着回しています。
通年穿けるタック入りワイドパンツ
![Ⓒ桐生奈奈子 Ⓒ桐生奈奈子](https://img.ananweb.jp/anan-plus/2023/12/06211124/FotoJet-6-1024x683.jpg)
ワイドパンツはたくさん持っていたのですが、高身長なので丈が足りないことが多く、丈の長さを妥協したものがほとんどでした。その中で、「ワイドパンツは長さがあったほうがキレイ」だとわかった1着がこちら。
カットソーにもニットにも万能に合わせられる!
![Ⓒ桐生奈奈子 Ⓒ桐生奈奈子](https://img.ananweb.jp/anan-plus/2023/12/06211126/FotoJet-7-1024x683.jpg)
分厚すぎず薄すぎない生地なので、ニットともカットソーとも相性が抜群。少ししっかりとした生地の方が、落ち感があってシルエットがきれいに見えます。さらにタック入りなのもポイント。ヒップラインが目立たず、ワイドパンツながらもボリュームが出すぎません。こちらのスラックスは、カジュアルな日も仕事の日も問わず、オールシーズン着回していた万能なアイテムでした。
グッとレディライクに! ボリュームスカート
![Ⓒ桐生奈奈子 Ⓒ桐生奈奈子](https://img.ananweb.jp/anan-plus/2023/12/06211128/FotoJet-8-1024x683.jpg)
着こなしの幅を広げてくれたアイテムはボリュームスカート。筆者は毎日カジュアルなパンツスタイルが基本でしたが、今年のレディライクなトレンドが気になり、チャレンジしたのがこちらです。しばらく「ご無沙汰」だったスカートなので、丈がしっかりとある長ささえも新鮮でした。
ベーシックなデザインでいつもの服に合わせやすい
![Ⓒ桐生奈奈子 Ⓒ桐生奈奈子](https://img.ananweb.jp/anan-plus/2023/12/06211134/FotoJet-10-1024x683.jpg)
ショート丈トップスやピタッとしたコンパクトなTシャツに合わせるだけで、華やかな雰囲気に。意外とワイドパンツに合わせているものと同じアイテムを着回すことができ、着こなしのバリエーションが増えました。何よりも着たときの高揚感が違います。トレンドモノにはあまり手を出さない筆者ですが、ボリュームスカートはとても重宝しているアイテムです。
カジュアルにもきちんとコーデにも! ボストンバッグ
![Ⓒ桐生奈奈子 Ⓒ桐生奈奈子](https://img.ananweb.jp/anan-plus/2023/12/06211121/FotoJet-4-1024x683.jpg)
春先に購入して、ずっと持ち歩いていたのが白のボストンバッグ。コロンとした横長のフォルムがおしゃれで、トートバッグとはひとあじ違う雰囲気を醸し出します。日傘や水筒、長財布の入るサイズ感も優秀で、ちょっとしたお出かけのときにも安心です。よく使うアイテムの基準は、やはり普段のコーディネートとの相性や、ライフスタイルにマッチしているかがとても重要だと感じました。
きちんとしたシーンに程よい抜け感をプラス
![Ⓒ桐生奈奈子 Ⓒ桐生奈奈子](https://img.ananweb.jp/anan-plus/2023/12/06210439/IMG_7950-1024x683.jpg)
カチッと見えるので、お仕事のときや学校イベントなどにも重宝しました。横長のフォルムはボリュームが出すぎず、華やかな服と合わせても邪魔しません。クリーム色に近いホワイトも季節を問わず合わせやすいカラーでした。
2024年も活躍間違いなし!
![Ⓒ桐生奈奈子 Ⓒ桐生奈奈子](https://img.ananweb.jp/anan-plus/2023/12/06210433/FotoJet-1-1024x683.jpg)
少し新鮮で、今着ているスタイルや手持ち服に合わせやすい……そんなアイテムを紹介しました。紹介したものは、すべて今もクローゼットの取り出しやすい位置にあるものばかり。買う服に悩んだときの参考になれば嬉しいです。
筆者情報
桐生奈奈子
ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111