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来年は大掃除しなくてOK!? プロがやっている「予防掃除のコツ」7選

毎年11月になると、そろそろ大掃除の計画を立てなくては…と、頭を悩ませる人もいるでしょう。できることなら、面倒な大掃除はしたくないですよね。掃除が苦手な人こそ事前に汚れを防ぐ「予防掃除」を取り入れると、年末の大掃除がグッとラクになりますよ。今回は整理収納アドバイザーの筆者が、汚れやすいところを中心に、少ない手間で簡単に取り入れられる“予防掃除のコツ”をご紹介します。

1.レンジフード・冷蔵庫の上にラップをかけておく

冷蔵庫上

キッチン周りは意外と遠くまで油汚れが飛んでしまうスポット。ホコリと油汚れが絡まってたまるとベタベタ汚れになってしまい、掃除がとても面倒に。

そこでレンジフードと冷蔵庫の上は、アルコールで拭き掃除してからラップを敷いて、汚れの付着を防いでおきましょう。なかなか手が届きにくいところだからこそ、汚れたラップを取り換えるだけにしておくと、こまめに掃除する必要がなくなりラクになりますよ。

2.調味料の下にキッチンペーパーを敷く

調味料

盛れた液体が固まって頑固な汚れになりやすい調味料入れ。そこで冷蔵庫内やキッチンの引き出しなどに置いている液体調味料の下には、キッチンペーパーを敷いておきましょう。

液漏れや油が垂れても、ペーパーを敷いておけば安心! 汚れたらこまめに取り換えるだけで、簡単に汚れを予防できます。

3.キッチン周りのコーキングにマスキングテープを貼る

マスキングテープ

コンロ周りのコーキングには、『ダイソー』の「カビ予防マスキングテープ」が便利! 油ハネやホコリが溜まりがちな隅っこは、一度汚れがつくと拭き取りにくくなってしまうことも。汚れが付着する前にマスキングテープで防いでおくと、テープを外すだけで汚れを一気に取り除けます。

ただ、テープを貼ったままにするとベタついて取れにくくなることがあるので、2~3か月おきに張り替えるようにしましょう。

4.脱衣所とトイレの換気扇にフィルターを貼る

フィルター

脱衣所やトイレは衣類の脱ぎ着をするので、意外にホコリが多い場所。換気扇はいつのまにかホコリが溜まりやすく、気づくと分厚いホコリや汚れがぎっしり!なんてこともありますよね。

そこで事前にフィルターを貼って、1か月に一度張り替えることでホコリ汚れを予防しましょう。ホコリが溜まりすぎると換気が悪くなってしまうので、毎月1日に取り換えるなど交換する日を決めておくと忘れないですよ。

5.お風呂場の排水溝・洗濯機の蓋は開けておく

洗濯機

お風呂場や洗濯機は毎日濡れる場所。濡れた状態で蓋をしたままにしておくと、すぐにヌメリやカビが出てきてしまいます。

なので、筆者は洗濯機の蓋は、使用したあと内側にアルコールスプレーをかけてから、蓋を開けっ放しにしています。洗濯前の脱いだ衣類は、洗濯かご代わりに洗濯槽へ入れない方が良いでしょう。

また、お風呂場の排水溝も、毎日髪の毛を取り除き、蓋を開けておくのがベター。シンプルで簡単な習慣ですが、するとしないとでは掃除のときに大きな差が出てきますよ。

6.ハンドソープをオートディスペンサーにする

オートディスペンサー

洗面所周りは水が飛び散りやすく、びちゃびちゃに濡れがち。特に手洗いの頻度が増えるこの時期は、ハンドソープ周りが水浸しになったり、ポンプの底にヌメリがついたりと、掃除も面倒になりやすいでしょう。

そこで筆者は、ハンドソープをポンプ式ではなくオートディスペンサーに替えました。それだけで洗面所周りが濡れることが少なくなり、水ハネや汚れの飛び散りも予防できるようになりました。

見た目がすっきりとオシャレなものも多いので、ぜひ洗面所のインテリアに合うものを取り入れてみてください。

7.厚手のマット類は敷かない

キッチンマット

キッチンマット、トイレマット、玄関マット……など、汚れを予防するために使用しているものは、使わないほうがラクになりました。なぜなら、多くのマットが、洗濯で手間がかかったり、乾きにくい素材のものが多かったからです。

その代わりに、筆者宅では布製のキッチンマットではなく、透明なマットを使用。油汚れや水ハネがついてもさっと拭き取り可能で、毎日の汚れを溜めることなくいつもきれいを保てます。洗濯の手間も減ってうれしいことだらけですよ。

予防掃除のテクニックを取り入れることで、大掃除にかかる負担は減る上に、手間と時間がグッと短縮できます。どれも日常の中に取り入れやすい小さな仕組みばかりなので、今年中にぜひ試してみてくださいね。

みやがわのぞみ
シンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころも かろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram▶@non.karoyakani