ショーツはいつ捨てる? 女性約100人に聞いた「下着を買い替えるタイミング」
「ものを大切に」と意識しているわけではないけれど「まだ使えるから」と、気づいたらショーツがヨレヨレになっていたりしませんか…? 流行りやシーズンに左右されるわけでもなく、どんなタイミングで買い換えたらいいかわかりにくいのが下着ですよね。そこで、ショーツの捨て時について、anan Beauty+ clubのメンバーに、聞いてみました。
Q. ショーツを何枚持っていますか?
まずは、anan Beauty+ clubメンバーが所有しているショーツの枚数について聞いた結果をご紹介します。
約50%の人がショーツを11枚以上持っているという結果になりました。以前の調査では、ブラジャーを11枚以上持っているのは全体の35%だったので、多くの人は、ブラジャーよりショーツを多く持っているようです。ショーツはブラジャーに比べて着用している時間も長く、サニタリー用などもあるので、枚数が必要なのかもしれませんね。
それではさっそく、ショーツの捨て時について聞いてみましょう。
※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。
Q. どのくらいの期間使用したら捨てますか?
約50%の人が「1年以上」と回答する結果になりました。一方で「半年前後」と回答した人も約40%となり、前回のブラジャーの結果(1年以上が74%、半年前後は17%)と比べるとやや短いスパンでショーツを買い替えている様子。
それでは、具体的にはどのようなタイミングでショーツを捨てているのか、聞いてみました。
Q. こんな状態になったら捨て時! という判断基準を教えてください。
「ショーツは糸がほつれてきたら捨てる」(33歳・専門職)
「生地全体くたびれた感が出てきたら」(31歳・専門職)
「ほつれていたり、色褪せたり…」(31歳・会社員)
「生地に毛玉ができたり、ほつれてきたり、落とせない汚れがついたら」(30歳・会社員)
「ゴムが伸びたり、汚れが気になってきたら」(33歳・会社員)
「汚れた捨てる! 旅行の時に着ていって、捨てることが多いです!」(24歳・会社員)
「くたびれた感じがしたら。ペアのブラを捨てる時」(26歳・会社員)
「ブラジャーを捨てるときに一緒に。セットでしか買わないので」(29歳・会社員)
さらに「期間を決めて定期的に入れ替えると、気持ちがよくてスッキリします」(44歳・自営業)という回答も。ショーツの状態だけでなく、期間を決めるという方法もあるようです。
大切に使うために捨て時のマイルールを
ショーツは、ほつれなどの生地の傷みに加えて、汚れが気になるポイントですね。ブラジャーと必ずセットでそろえている場合は、ブラジャーに合わせたタイミングが捨て時のようです。
下着は外から見えるものではないため、捨て時の判断に迷いがち。大切に使いながらも、清潔に気持ちよく過ごすためには、まだ使えるのになんとなく買い替えてしまうよりは、買い替え時のマイルールがあると判断がしやすいですね。