約2か月で6㎏痩せた筆者の減量を支えてくれた… 「ダイエット中に食べていたおやつ」4つ
「小腹が空いたときにちょっとしたスイーツを食べる」「日頃頑張っている自分へのご褒美として高級おやつを買う」という人もいるでしょう。たまにであれば良いですが、毎日繰り返すと食べ過ぎになってしまうことも。そこで今回は、約2か月で6㎏痩せた筆者が食べているおやつについてご紹介します。
アイスだけはやめられない! 選ぶなら糖質の低いもの
江崎グリコ「SUNAO」
筆者はダイエット期間中お菓子類を一切食べないようにしていたものの、唯一食べていたのはアイスです。アイスでもバニラやチョコなどのクリーム系と、シャーベット系がありますが、必ずパッケージ裏のカロリーを見てから購入するようにしていました。
バニラやチョコレートが食べたいときに購入するのは『江崎グリコ株式会社』の「SUNAO」シリーズです。
味はソフトクリーム系の「チョコ&バニラソフト」「かさね抹茶」、カップ系の「バニラ」「ストロベリー&ラズベリー」「マカダミア&アーモンド」、モナカ系の「チョコモナカ」、マルチパックの「バニラ」があります。
「SUNAO」シリーズは一般的なアイスより糖質量が控えめで罪悪感なく食べられるうえ、味も美味しいので満足度が高いです。
似たようなバニラやチョコレート味のアイスを久しぶりに食べたときには「甘すぎる…」と感じるくらい、糖質量の違いを実感したほど。甘いアイスを食べたいけれど太りたくない、という人は「SUNAO」シリーズがおすすめです。
【商品情報】
江崎グリコ株式会社「SUNAO バニラ」
内容量:120ml
赤城乳業「ガリガリ君」
クリーム系の気分ではないときは『赤城乳業株式会社』の「ガリガリ君」や、『フタバ食品』の「サクレ」などのシャーベット系を購入します。
「ガリガリ君」はシャリシャリした氷の食感とシロップの甘さで昔から大人気ですよね。アイスが食べたいけどカロリーが気になる場合は、氷ベースの商品を選ぶといいでしょう。
【商品情報】
赤城乳業株式会社「ガリガリ君 ソーダ」
内容量:105ml
砂糖が多いチョコレートは“高カカオチョコレート”で満足度を上げて!
明治「チョコレート効果」
ちょっと疲れたときや、ブレイクタイムのお供に小袋タイプや箱のチョコレートを購入する人も多いのではないでしょうか。筆者も小袋や箱のチョコレートを購入していましたが、ダイエットを機に『株式会社明治』の「チョコレート効果」にシフトしました。
チョコレート菓子も砂糖がたっぷり含まれているため、少しのつもりでも、脳が「もっと欲しい」「また食べたい」となってしまうことが。自然と手が止まらず、毎日のように食べてしまうなど、クセになりやすいです。
「チョコレート効果」はカカオポリフェノールがたくさん含まれており、味がしっかり濃厚。食べたときの満足感が高く、空腹時に血糖値の急上昇を防ぐといわれている“低GI”なのも嬉しいポイントです。
筆者は減量が成功してからは、高カカオポリフェノールのチョコレートだけを購入するようになりました。食べ過ぎないように、一日に食べる個数を決めるようにしています。
【商品情報】
株式会社明治「チョコレート効果 CACAO72%」
内容量:75g
洋菓子系も低糖質のものを選ぶ!
ブレイクタイムにコンビニやスーパーのスイーツコーナーをチェックするという人も多いのではないでしょうか。筆者もドーナツやシュークリーム、フィナンシェ、どら焼きなどが無性に食べたくなることも。
しかし、これらのスイーツも小麦や砂糖がたっぷり入っているので食べ過ぎは危険です。
セブン-イレブン「コクのあるミルクの味わいドーナツ」
どうしても洋菓子系が食べたいときに購入するのは、『セブン-イレブン』の「コクのあるミルクの味わいドーナツ」です。
小麦や砂糖は含まれているものの、糖質50%オフなのが魅力。ドーナツを食べたい! という欲を満たしたいときにおすすめです。
しっとりした食感で、ミルクの甘さを感じられるシンプルなドーナツです。
近年コンビニでは糖質量を控えたロカボシリーズが充実しているので、洋菓子を食べる際はロカボ系おやつをチェックしてみて。
【商品情報】
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン「コクのあるミルクの味わいドーナツ」
内容量:1個
“○○食べたい”は、ほとんどが“砂糖食べたい”だった
筆者は、3食の食事以外で「アイスが食べたい」「チョコレートが食べたい」「スイーツが食べたい」と感じるときは、「絶対に食べなければいけないもの?」と自分へ問いかけるようにしています。そんな日々を繰り返したら、ふと“砂糖による甘味”を求めているだけだと気づきました。
糖質=太りやすいという認識があると思いますが、必ずしもNGなわけではありません。一日に摂取する糖質量が多すぎる食生活を繰り返すことによって、体重増加につながってしまうのです。
極端な糖質制限をすると健康バランスを崩したり、リバウンドしたりすることもあるため、全く摂らないのではなく「必要以上に食べないこと」を意識してみてはいかがでしょうか。
【参考】
『江崎グリコ株式会社』公式サイト
『赤城乳業株式会社』公式サイト
『株式会社明治』公式サイト
『株式会社セブン‐イレブン・ジャパン』公式サイト