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めちゃ恥ずかしい! 女性約100人調査「笑ってはいけない温泉、サウナ失敗談」

みなさんは温泉や銭湯、サウナでどのように過ごしていますか? 今回はanan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、「温泉・サウナ」についてアンケートを実施。女性たちの独特なルールや持ち物をご紹介します。なかでもクスッと笑える失敗談は必見です!

温泉やサウナに持っていくものは?

anan Beauty+ clubのメンバーにまず聞いたのは、「温泉やサウナに持っていくもの」について。挙げられたアイテムをまとめました。

スキンケア・ヘアケア
スキンケアについては意見が真っ二つ。いつもより簡単にする人もいれば、いつもよりもいいものを使うという意見もありました。シートパックで保湿する方もいるようです。

着替え・下着
着替えや下着は持って行かない人も。温泉やサウナに行く時間によっても変わるかもしれませんね。

シャンプー・トリートメント
備え付けのシャンプーやトリートメントではなく、慣れたものを使いたいという方は持参しているようです。筆者は置いてあるものだと髪がキシキシになることが多いので、いつも使い切りタイプを持参しています。

飲み物
特にサウナに行くときは飲み物を持参する人多数。脱水症状にならないよう、こまめな水分補給は大切です!

ヘアゴム・ヘアクリップ
髪が長い人は、ヘアゴムやヘアクリップを持っておくと安心。忘れたとき用に、タオルで髪をまとめる結び方をマスターしておくといいかも。

その他こんな意見も!
ドライヤー
アクセサリーケース
メイク落としシート

荷物を最低限に抑える人、不測の事態に備えてしっかり荷物を持っていく人で意見が分かれているようでした。

施設によって備品の種類が変わるので、行く前にアメニティの調査をしておくと安心です。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

入浴後はどんな服装してる?

次に、温泉やサウナに入浴した後どのような服装で過ごしているのかについて聞いてみました。

入浴前と同じ

「とにかく荷物を少なくしたいので」(30歳・自営業)
「初めからワンピースなど楽な服装で行く」(30歳・主婦)

ジャージ

「入浴前と後では服を変えたい! あとは、家に帰ってそのまま寝れるような服装がいい」(25歳・会社員)

ちょっと可愛い部屋着

「温泉は私にとって特別な場所なので、出産して母親になった今でも少しかわいい部屋着を着てのんびりしたいです!」(39歳・自営業)

レンタルした服や浴衣

「ドライヤーで髪を乾かすのに時間がかかるから、いったんレンタルした軽装で身支度を済ませてから自分の服に着替える」(35歳・会社員)

入浴前と服を変えるというコメントは約半数程度。下着だけ変えてあとは同じ、という意見も見られました。

自分だけのマイルール、教えて!

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持ち物や服装など、温泉やサウナの楽しみ方は人それぞれ。では、その他どのようなルールを持っているのでしょうか? 女性たちのマイルールを聞いてみました!

入浴後のお楽しみ

「コーヒー牛乳を飲む」(35歳・会社員)
「入浴後コーヒー牛乳を飲みます」(30歳・主婦)

とにかく荷物を減らす

「タオルや化粧水などかさばるものは持っていかず、借りる」(34歳・会社員)

体重は必ずチェック!

「入浴前後で体重を計る」(39歳・専門職)

サウナにはこだわります

「サウナは高温サウナのみ」(35歳・専門職)

長湯するためのコツ

「ぬるいお湯でなるべく長湯する。内湯でカラダがあったまったら露天風呂へ行くと長くいられる」(29歳・主婦)

お湯にもこだわります!

「天然温泉のところを選ぶ」(37歳・主婦)
「炭酸風呂、露天風呂があれば必ず入る。源泉掛け流しの温泉の場合のみ、シャワーで洗い流さずに出る」(39歳・主婦)

スキンケアは入念に

「コットンパックを入浴後に必ずする」(25歳・会社員)

それぞれ強いこだわりがあるようですね! ちなみに筆者は温泉に行ったらすべてのお湯に入るのがマイルール。なるべく空いている時間に、いろいろなお湯を楽しんでいます。

私、こんな失敗しました…!

癒しの地である温泉・サウナですが、ちょっとした失敗をしてしまった人も。なかには爆笑エピソードを送ってくださった方もいました!

「岩盤浴が暑すぎて少し体調が悪くなった」(30歳・主婦)

温泉やサウナ、岩盤浴などは長居に注意! 気づいた時にはフラフラ…なんてこともあるので、時計の見える位置を陣取るのがおすすめです。

「地元のスーパー銭湯だからと油断してすっぴん、眼鏡、パジャマで帰ろうとしたら、子どもが通う幼稚園の家族に会ってしまい、恥ずかしくて嫌だった(笑)」(37歳・主婦)

近所の銭湯こそ要注意! 油断しているときに限って、知り合いにあってしまうものですよね…。

「閉店ギリギリまでいたら清掃のおじさんが入ってきて裸を見られた」(39歳・その他)

閉店間際の貸切状態になったら、大声で歌うなど人の気配を漂わせることが大事かも!?

「露天風呂から富士山が見える最高のロケーションだからと、入りすぎて倒れました…。素っ裸でベンチに寝かされて恥ずかしいのに、なかなか立てず。彼と来ていたが、倒れていることを伝える術もなくものすごく待たせてしまった」(39歳・専門職)

よほどの絶景だったのでしょう…! 長い時間待ってくれた彼氏さんの優しさが染み入ります。

「露天風呂に行ったら混浴と知らず男の人が入ってきてびっくりした」(36歳・専門職)

これは焦りますね(笑)。男湯に入ってしまったのだと、慌てて去ってしまうかも。

「カラダに塩を揉み込むサウナで、太もものキワまで塩を塗っていたら汗でお股に塩が流れてしまい、めちゃくちゃ痛かった…。人に悟られるのも嫌なので何食わぬ顔して自分のいたところを洗って出たが、顔面蒼白だったと思う。痛かった」(29歳・主婦)

こういう時、痛みよりも恥ずかしさが勝つことってありますよね。後からジンジンと痛みが…想像すると冷や汗が出ます。

温泉・サウナで思いきりリラックス!

冬に冷えたカラダを温めたいとき、疲れを取りたいとき、非日常を経験したいときなど、さまざまなタイミングで訪れたくなる温泉・サウナ。

温泉やサウナに、持ち物も服装も何も決まりはありません。ご自身の好きなように、自由に温泉やサウナを楽しんでくださいね。

(C)nagamushi studio/Getty Images