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ストレスが激減しました! 女性約100人の「洗濯でやめてよかったこと」

毎日の家事にはいろいろありますが、洗濯は、洗って干して畳んで…と、工程が多く、乾くまでの待ち時間が必要だったりと、他の家事に比べて時間がかかります。そこで、美容・健康・エコ好きな女性が集まるたちanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、洗濯が楽になるように工夫していることや、洗濯時にやらなくなったことをリサーチしました。

洗濯が楽になる豆知識!

洗濯 やめてよかったこと 大正解 節約 水道代 柔軟剤 バスタオル

anan Beauty+ clubのメンバーに、洗濯する際に工夫していることや、こだわっていることを教えてもらいました。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

Q. 洗濯や洗剤のこだわりはありますか?

環境に配慮している

「ドイツの、環境を汚さない粉洗剤を使っています。大容量でかなり長くもつから嬉しいです」(45歳・自営業)
「1年前から環境に配慮した洗剤を使用しています」(38歳・自営業)
「環境に優しく、余分な成分が入っていない洗剤にしています」(35歳・専門職)

服をいたわる

「服を傷めないおしゃれ着用洗剤と、しつこい汚れを落とす用のアタックを使い分けています」(38歳・専門職)
「蛍光増白剤入りの洗剤は使わない」(32歳・主婦)

生乾きの臭い防止

「浴室や室内干しのため、室内干し用の洗剤を使用しています」(35歳・専門職)
「生乾きしないようなタイプの洗剤を使うようにしています」(40歳・専門職)

汚れをしっかり落とす!

「ひどい汚れは、ある程度落としてから洗濯機に入れる」(31歳・会社員)
「シャボン玉せっけんの洗濯洗剤と、高純度マグネシウムの粒を洗濯ネットに入れて使っています」(37歳・契約社員)
「青いパッケージのアタックネオが、1番汚れが落ちると思います!」(36歳・主婦)

環境に配慮した洗剤や、服を傷めない洗剤、生乾き臭を抑えてくれる洗剤など、成分や機能にこだわっている人が多数。また、しっかりと汚れを落としたい人は、予洗いしてから洗濯機に入れたり、洗浄力の高い洗剤やアイテムを使用しています。

Q. 柔軟剤を使用していますか?

YES 68%
NO 32%

柔軟剤を使用している人が約7割と多くいることがわかりました。その理由は、「いい香りがするから」(33歳・会社員)や「いい匂いがすると嬉しい」(39歳・専門職)が圧倒的に多く、その他は「生地が柔らかくなる気がする」(34歳・会社員)、「ふんわりする」(31歳・会社員)、「なんとなく入れてしまう」(27歳・会社員)など。

柔軟剤を使用していない人の理由は、「入れても入れなくても、あまり差がなさそう」(34歳・専門職)、「パリッとした肌触りが好きだから」(45歳・自営業)、「柔軟剤を使うとタオルの吸収力が悪くなる気がする」(37歳・契約社員)、「人工的な香料が体に悪いから」(35歳・専門職)などです。

Q. 洗濯槽のお掃除のこだわりはありますか?

「洗濯槽の掃除機能がついているので、定期的に使うようにしている」(38歳・専門職)
「使用後は毎回お掃除をします」(27歳・デザイン)
「洗濯槽にオキシクリーンを入れて、たまった汚れを取り去る」(35歳・専門職)
「4か月に1度くらい、専用の洗剤を入れて空回しする」(38歳・自営業)
「専用のものではなく、普通のハイターをドバドバ使っています。コスパ最高です!」(37歳・契約社員)
「月に1回は、洗濯槽クリーナーを使う」(31歳・会社員)
「洗濯している時以外はフタを開けっぱなしにして、洗濯槽を乾かしています」(32歳・主婦)

洗濯槽専用の洗剤を使う人もいれば、他の商品を代用している人も。洗濯槽を傷つけないために、成分の確認をしっかりしましょう。洗濯槽を掃除しないでいると、汚れや洗剤が洗濯槽にこびりつき、いずれ洗濯物に付着してしまうので、定期的に洗浄するのがおすすめです。

Q. 洗濯に関してやめて良かった、やらなくなったことはありますか?

バスタオルの使用をやめた

「バスタオルを普通のタオルに変えたら、洗濯物の量、干す場所がコンパクトになって快適!」(37歳・契約社員)
「バスタオルをやめたら、毎日洗濯しなくて良くなった」(39歳・専門職)

外干しにこだわらない

「外干しにこだわるのをやめたら、天気に左右されずにいつでも洗濯できて、ストレスフリーになった」(30歳・会社員)
「外に干さなくなったこと。お天気に関係なく洗濯が干せるし、外気に触れることなく清潔で、干しっぱなしの習慣もなくなり、ふわっと仕上がります」(31歳・その他)

毎日洗濯しない

「3日に1回くらいの頻度にしたので、水道代があまりかからない」(30歳・会社員)
「バスタオルを毎回洗うのをやめて、3回に1度くらいの頻度に減らしました」(38歳・自営業)

柔軟剤を使わない

「タオルを洗う時だけ柔軟剤は使わない」(36歳・主婦)
「柔軟剤をやめ、除菌に強いアロマをいれて洗濯し始めたら、干す時にいい香りに包まれて気分がいいです」(35歳・専門職)

水洗いをやめた

「お湯で洗濯をした方が、汚れがキレイに落ちます」(38歳・専門職)

意外と多かったのが「バスタオルをやめて小さいタオルを使うようになった」という人。バスタオルは洗濯機の中でかさばるだけでなく、乾きにくいので、洗濯物の量が多くて困っている人は試してみてください。外干しや毎日の洗濯にこだわらなくなったことで、天気や多忙な時期にストレスを感じなくなった人も多くいます。

こだわりをやめて洗濯を楽しみましょう!

日々続いていく家事…。快適な洗濯をするために工夫したいこともあれば、今まで当たり前だと思っていたことを、一度やめてみるのもいいかもしれません。

(C)Tetra Images/Getty Images