わざわざ“掃除”する必要ない… 女性約100人に聞いた「洗濯機掃除のコツ」
今回はanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、洗濯機の掃除について聞いてみました。みなさんはどのくらいの頻度で、どのようなお手入れをしているのでしょうか。汚れを溜めないコツもご紹介します!
洗濯機のタイプは、ドラム式よりも…!
anan Beauty+ clubのメンバーである女性たち約100人に、まずは持っている洗濯機のタイプを聞いてみました。
結果は「非ドラム式」が63%、「ドラム式」が37%。差はそこまで大きくないものの、非ドラム式を使っている方のほうが多いようです。
※ anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。
糸くずフィルターのお手入れ頻度、最も多いのは…。
洗濯機についている糸くずフィルターについてどのくらいの頻度で掃除しているか聞いたところ、グラフのような結果となりました。
最も多かったのは「気が向いたとき」という回答。特に頻度を決めずに掃除をしている方が多いようです。
次に多かった回答が「毎日」というもの。つい掃除を忘れてしまうという人は、いっそのこと毎日掃除したほうが習慣づいていいかもしれませんね。
洗濯槽の掃除について教えて!
お次は洗濯槽。掃除の頻度について聞いたところ、最も多かった回答はこちらも「気が向いたとき」というものでした。
頻度を決めて掃除されている方で多かったのが、「半年ごと」という回答。「毎年◯月は洗濯槽を掃除する」と決めておくことで、きれいをキープできているのかもしれません。
ではみなさん、洗濯槽の掃除はどのようにしているのでしょうか。女性たちに聞いたお掃除方法についてご紹介します。
洗濯槽クリーナーを使用
「洗濯槽クリーナーを購入し、指示通りに運転する」(27歳・主婦)
「洗濯槽クリーナーを入れて、洗濯槽クリーンモードで洗います」(33歳・会社員)
圧倒的に多かった回答が、洗濯槽クリーナーを使用するというもの。専用のクリーナーはやはり安心感があるようです。
なかには「あまり変化はわかりませんが、しないとだめなのかもと思ってなんとなく使っている」という方もいました。たしかに洗濯槽の汚れは目に見えてわかりづらいかも。とはいえ長らく掃除していないと、なんだか不安な気持ちになるものです。
洗濯のついでにお手入れ
「洗濯槽も一緒に手入れできる洗剤を定期的に使っている」(37歳・専門職)
洗濯をするついでに洗濯槽の掃除をするという効率的な方法も。大掃除するだけの汚れを溜めないことも、生活の知恵のひとつですね。掃除が苦手な人こそ、毎日の積み重ねを利用するといいかも。
気持ちのいい洗濯をするために
洗濯機の掃除頻度については人それぞれ。頻度を決めて行っている人もいれば、気がついたときに徹底的に掃除をするという人も。自分が気持ちよく洗濯ができるよう、自分のペースで掃除ができるといいですね。
汚れをまとめて掃除するのが苦手な人は、あえて毎日お手入れをするというのも解決策のひとつです。大掃除の時期になると憂うつ…なんて人は、毎日のお洗濯にひと手間加えてきれいな状態をキープすることで、来年の大掃除は楽になるかも。
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