湿らせて使うと超便利です! 女性約100人の「キッチンペーパー活用法」
どの家庭にも1つはある「キッチンペーパー」。他の人がどんな使い方をしているのか、知る機会ってなかなかないですよね。今回は美容、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「キッチンペーパーの活用法」について聞きました。
女性約100人に調査「キッチンペーパーの活用法を教えて!」
anan Beauty+ clubのメンバーに「キッチンペーパーの活用法」をリサーチ。今回は厳選して、ベスト5をご紹介します!
※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。
第5位 台布巾の代わり
「台布巾の代わりにキッチンペーパーを使っています。タオルより衛生的だと思う」(36歳・会社員)
キッチンペーパーなら汚れがこびりついてしまっても、洗う手間が省けて便利!
第4位 パックのように使って掃除
「カビ取り掃除のとき、パックのように漂白洗剤を浸してしばらく待つとキレイに取れる」(26歳・クリエイティブ職)
ほかにも、まな板を除菌するときやコンロの掃除に、パックとして使っているという回答が挙がりました。
第3位 野菜を鮮度よく保存するため
「キャベツや白菜の残りを冷蔵庫で保存する際、水で浸したキッチンペーパーを巻いてからラップをすると、鮮度良く保存できる」(37歳・専門職)
「乾燥防止のために、切った野菜を保存する時に、キッチンペーパーを湿らせて野菜を包んでいる」(32歳・会社員)
野菜にラップをするだけではなく、キッチンペーパーを使う"ひと手間"をかけているところが素晴らしい!
第2位 タオルの代わりに手や顔を拭く
「タオルの繊維がつくのが苦手で、洗顔後はキッチンペーパーで顔を拭くようになりました。タオルよりも衛生的だと思う」(34歳・会社員)
「なんとなくタオルより清潔な気がして、油汚れやキッチン周りの掃除をした後に、タオル代わりに手を拭いています」(37歳・専門職)
何度も使うタオルより、使い捨てのキッチンペーパーの方がより衛生的な気がするようです。
第1位 油汚れを拭くとき
「ガスコンロの油汚れを拭くとき」(33歳・会社員)
「キッチンのちょっとした油はねを拭くとき」(29歳・会社員)
「油汚れを拭くときにキッチンペーパーを使っています」(24歳・会社員)
「油のついたお皿を使うときにさっと拭いてから洗う」(33歳・会社員)
定番の使い方が、第1位の結果に!
重ねて使えて、使い捨てができるキッチンペーパーだからこそ、ちょっとした油の汚れ、頑固な油汚れのどちらにも気兼ねなく使えて便利。
その他には、こんな回答も!
「豆腐の水切り」(26歳・クリエイティブ職)
「出汁をこすとき」(31歳・会社員)
「揚げ物の油切り」(34歳・会社員)
「調味料の瓶などに巻き付けておくと液垂れであちこち汚れるのを防げる」(27歳・主婦)
「たこ焼きをするときに、油を染み込ませるために使う」(34歳・会社員)
「厚焼き玉子を作るときに、カタチを整えるために使っている」(33歳・会社員)
料理中や、お部屋の掃除、タオルの代わりなど、多様な使い方ができる「キッチンペーパー」。使い捨てはもちろん、2、3回洗って繰り返し使えるタイプも人気なのだそう。
100円台で買える安い商品もあるので、使い方によっては節約にもなるかも? ぜひ今回の活用法、気になった人は、参考にしてみてください!
文・武市彩花
(C)Eerik/Getty Images