たった数秒で垢抜ける! メリハリのある顔立ちに仕上がる「眉メイクの裏技」
せっかくメイクをするのなら、よりキレイな自分を引き出したいはず。しかも、それが時短で叶えば嬉しいですよね。そこで今回は、時短美容家の並木まきが、マスクメイクで顔がぼやけるときに使えるメイクテクニックをご紹介します。簡単&時短で、誰でもメリハリフェイスに仕上がりますよ!
時短で詐欺メイク #4 マスクでぼやける顔にメリハリを! ちょい足しテクニック

SNSなどを参考にメイクを真似しても、マスクをすると顔がぼやけてしまうことはありませんか? 淡い発色のアイシャドウを使ったアイメイクでは、特にぼやけた印象を感じる人が多いかもしれません。
でも、これから迎える春シーズンは、淡くて儚い色味のアイメイクを楽しみたい人もいるでしょう。そんなときは、眉毛で顔がぼやける問題を解決するのがおすすめです!
「眉頭」にインパクトをつけるだけでメリハリUP!

マスク顔にメリハリを出すなら、眉頭への“描き足し”がおすすめです。
眉頭部分の毛の流れに沿って、縦にペンシルを動かしながら、眉毛を1本1本描き加えるようにメイクをしていきましょう。
メリハリフェイスを目指すなら、ペンシルの色は明るめよりも暗めのカラーがベスト。今回筆者は、『CEZANNE(セザンヌ)』の「超細芯アイブロウ」の新色「05ナチュラルグレー」(2022年3月中旬発売予定)を使用しました。

眉頭にほんの少し眉毛を描き足すだけで、マスクをしてもメリハリのある雰囲気を演出することが可能。簡単で手間がかからないのに、印象がガラリと変わるメイクテクニックです。いかにも「眉毛を濃くしました」という雰囲気を出さないよう、目頭だけ自然に足すのがポイント!
2022年は、ふわっとした眉が流行の予感です。これまでより毛流れそのものを強調するナチュラルな眉メイクがトレンドに。自分の眉毛の特徴を崩さず、自然な描き足しを意識すると今っぽい仕上がりが叶いますよ。
筆者は2021年まではブラウン系のアイブロウペンシルを使うことが多かったのですが、2022年になってからはグレー系を手に取る機会が増えました。ふわっとした仕上がりに、淡い暗色がマッチしやすいんです! みなさんもぜひ、これまであまり使わなかった眉色にも挑戦してみてくださいね。