たった5秒で小顔見え! マスクでも“顔が引き締まって見える”「時短メイクテク」
せっかくメイクをするのなら、よりキレイな自分を引き出したいはず。しかも、それが時短で叶えば嬉しいですよね。そこで今回は、時短美容家の並木まきが、マスク着用で顔が大きく見えるときに使えるメイクテクニックをご紹介します。簡単&時短で、立体感のある顔を目ざしましょう。
時短で詐欺メイク#6 メリハリのある小顔はハイライター&チークで演出
マスクをしていると、実物よりも顔が大きく見えるという悩みもあるのでは? 顔の下半分がすっぽりと覆われてしまうので、ある程度は仕方がないものの、メイクテクによって小顔見せを狙うこともできますよ。
マスクメイクの強い味方になるコスメが“ハイライター”。マスクがマストになった今は、デイリーメイクに取り入れないのはもったいないほどのアイテムです。いつものメイクに足すだけで、立体感が出て小顔見せを狙えますよ。
時短メイクで小顔見せを叶えるなら、“ハイライター×チーク”の合わせ技を習得して!
肌色より明るいハイライターを選んで
使うコスメはハイライターとチーク。ハイライトカラーは、肌色より明るい色味を選ぶことでメリハリが生まれやすくなります。
今回筆者は『M・A・C』の「グロー プレイ ブラッシュ ピーチーズ アンド ドリームズ」と、『エクセル』の「ドレープド シマーグロウ DS02 ベージュグロウ」を使用しました。
チークの色とグラデーションになるよう意識すると、失敗も少なくなります。
チークの上にハイライターを入れるだけ!
画像左側が“ハイライターなし・チークあり”、右側が“ハイライターあり・チークあり”です。写真だと伝わりづらいかもしれませんが、右側の方が顔が引き締まっているだけでなく立体感があるように見えます。
塗り方はとても簡単で、いつもチークを塗っている部分のやや上にハイライターを軽く仕込むだけ! きっちり塗らなくても、無造作に加えるだけで十分です。
面長の方は横幅をやや広めに、丸顔の方は縦幅をやや広めに塗ると、より小顔な印象に。ハイライターとチークの境目が不自然にならないよう、軽いグラデーションを意識すると美しく仕上がります。
ぜひご自身の顔で試して、実感してみてください。
マスクをしていると、顔が大きく見えるだけでなくのっぺりした見た目になりがち。そんなときはぜひハイライターを使ってみてください。
いつものメイクに5秒だけプラスして、メリハリ&小顔見えする顔を目指しましょう。