一生恥ずかしい! 女性約100人調査「笑ってはいけないトイレ失敗談」
今回はanan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「トイレ」にまつわるアンケートを実施。便座カバーの使用有無や、トイレで使うのをやめたものについて聞いてみました。後半では、クスッと笑える外出先のトイレでのやらかしエピソードも。ぜひ最後までご覧ください。
便座カバーはつける派? つけない派?
anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「トイレ」についてのアンケートを実施。まずは「便座カバーをつけていますか?」という質問への回答から見ていきましょう。
グラフの通り、最も多かったのは「NO」という回答で78%。便座カバーをつけている方は全体の2割程度という結果になりました。
その他と回答してくれた方の中には「お尻が冷たいので、冬のみ便座カバーをつける」(30歳・自営業)とのコメントが。寒い時期限定ということは、極力使わないスタンスなのかもしれませんね。
※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。
どんな便座カバー使ってる?
便座カバーを使っている方に「どのような便座カバーを使っていますか?」と聞いたところ、「カバータイプ」と「シールタイプ」の回答がきれいに半数ずつという結果に。
それぞれ使用している理由を見てみましょう。
カバータイプを使っている理由
「シールはあまり見た目が好きじゃないので、すっぽりおおわれるカバーを使っています」(30歳・自営業)
「冬などはカバータイプの方があったかい」(25歳・会社員)
シールタイプを使っている理由
「洗濯機で洗うのがなんとなく嫌なので、使い捨てタイプを使用している」(34歳・会社員)
「便座に座った時の冷たいのが嫌だけど、手軽にできるから」(33歳・会社員)
見た目や機能性、衛生面などを考え、自身に合ったタイプのカバーを使っているようです。筆者はカバータイプを使っていますが、洗濯機で洗うのが嫌で毎度手洗い。手間を考えると、シールタイプにも惹かれます!
便座カバーを使わない理由とは
一方便座カバーを使わないと回答した方は、どのような理由で使用していないのでしょうか。コメントを見てみましょう。
衛生面が気になる
「あまり衛生的ではないなーと思い使えない」(38歳・専門職)
「汚いというのをテレビで観たので、つけずに掃除をこまめにするようにしてます」(30歳・会社員)
洗うのが面倒
「汚れが気になるので、つけていません」(39歳・自営業)
「便座カバーを他の洗濯物と一緒に洗うのがなんかためらわれる。掃除がしにくそうなのでつけません」(30歳・会社員)
暖房便座を使っている
「便座が温まる機能使ってます」(32歳・会社員)
「便座が温まる機能を使っているし、いまいちサイズが分からないので買ったことがありません」(37歳・主婦)
最も多かったのは衛生面を気にする声。こまめに洗ったり替えたりといった手間が発生してしまうため、つけない方が楽だと考えている方が多いようです。
また、もともと暖房機能がついたトイレを使用している方はカバーを使っていないことが多いよう。今のトイレに暖房機能がついていなくても、簡単に付け替えられる暖房便座もあるので、どうしてもカバーが嫌な方は便座の付け替えを検討してみてもいいかも。
もうトイレに〇〇はいりません!
続けて「自宅のトイレで使うのをやめたもの」についても聞いてみました。
掃除グッズ
「便器内に貼る除菌消臭ジェルスタンプは見た目があまりきれいじゃないし、そんなに効果を感じない」(30歳・専門職)
「トイレ用の洗剤を使わなくなった。浴室用洗剤をトイレ用として併用することで十分だから」(34歳・会社員)
「泡タイプの洗浄剤。排泄物の色などが見えないので体調の変化に気づきにくい」(30歳・専門職)
ゴミ箱
「トイレの中にゴミ箱を置くのをやめた。片付けるのも面倒なので家では都度処分」(38歳・専門職)
「生理用のゴミ箱を置いても使うのは私だけ。邪魔だったので、その期間だけゴミ袋を棚の中に隠しておいて捨てるようにしました」(37歳・主婦)
タオル
「トイレ内のタオルはやめました! 洗面所で石鹸を使って洗うので」(30歳・会社員)
トイレマット
「今は床がタイルなので、マットを敷かなくなりました」(32歳・会社員)
特にコメントが多かった掃除グッズについては、都度使いやすいものにアップデートしている方が多いよう。また、専用洗剤を使わず、浴室や洗面所と同じ洗剤を使っている方もいました。
トイレの空間は比較的狭く、少し物があるだけでごちゃごちゃして見えることも。一度トイレグッズを見直して、物を減らすとスッキリしそうですね。
女性たちがトイレでやらかした経験とは
最後に「外出先のトイレでの忘れられない出来事や冷や汗をかいてしまったエピソード」を聞いてみると、おもしろいコメントがたくさん届いていました!
「ウォシュレットについているリモコンの効きが悪くなっていて、なかなかウォシュレットが止まらなかった」(30歳・会社員)
焦る心と、洗われ続けるお尻。冷や汗も止まらなくなりそう。
「トイレットペーパーが切れていたので、そのままいったんパンツを履いて、急いで横のトイレに駆け込んだ」(32歳・会社員)
誰にも助けを求められない環境下、どうするべきか悩みますよね…。3秒ルールで、セーフとしましょう!(?)
「何も考えず男友達について行ったら男性トイレの中だった」(38歳・専門職)
先導していたお友達も焦ったことでしょう。他にも、個室に入って出てくるまで男性トイレであることに気づかなかったというコメントもありました。
「個室内にスマホを忘れたまま出てしまい、次の人が出てくるのを待っていたがなんと30分も出てこなかった。何度もノックしてようやく出てきた女の人は、泣き腫らした顔でした。辛いことがあったのかもしれないけど、駅のトイレにこもるのはやめて…」(30歳・専門職)
女性に何があったのでしょうか…。トイレで泣きたい場合は、まず個室に忘れ物がないかのチェックが必要かも!?
人には聞けないトイレ事情
トイレにまつわるさまざまな事情をご紹介しました。普段聞けないようなトイレ事情が垣間見えたのではないでしょうか。
日常でトイレの話が出てくることは頻繁ではないものの、仲の良い友人がものすごく面白いエピソードを持っている可能性も。この記事をシェアしつつ、思い切ってやらかしエピソードを聞いてみるとおもしろいかもしれませんね。
(C)Kasipat Phonlamai / EyeEm/Getty Images