【無印良品】9月から紙袋が有料化! お買い物で重宝する「おすすめエコバッグ」2つ
『無印良品』では、2022年9月から紙袋ショッピングバッグが有料化になります。マイバックを忘れた際も、紙袋は全サイズ一律10円で購入可能。しかし『無印良品』はエコバッグも豊富なので、お買い物時に一緒に買って、ショッピングバッグ代わりに使ってみませんか? 今回は、特に筆者が実用性を感じたエコバッグ2つを紹介します。
2022年9月から無印良品の紙袋が有料に!
プラスチック製のレジ袋を廃止している『無印良品』では、ショッピングバッグといえば“紙製のもの”というイメージがありました。しかし今年9月から、環境保全の取り組みの一環として紙袋が有料化し、どのサイズも一律10円に。
これを機に、『無印良品』の豊富なエコバッグやトートバッグをチェックしてみましょう。なかでも、大きな商品や重たいものを持ち帰るときにおすすめなアイテムを紹介します。
「ジュートマイバッグ」は細かな購入品の持ち運びに
街中でも持ち歩いている人を見かけることが多い、人気商品「ジュート マイバッグ」。麻の一種である“ジュート”を使用した、耐久性の高さが魅力です。サイズ展開が豊富ですが、こちらは一番小さなA6サイズ。持ち手にはクッション性のある芯材が使われているので、安定感があり持ちやすく感じました。
【商品情報】
無印良品「ジュート マイバッグA6」
価格:¥170
自立する&中もしっかり
ナチュラルな風合いが素敵で、ファッション性の高さが魅力的ですが、持ち歩き以外での活用法も。ガバッと口が開き、しっかり自立するので、自宅でじゃがいもなど野菜の保存用として使う人もいるようです。機能面でのファンも多く、家の収納でも活躍しますよ。
お菓子やジュースを手土産にするときも
また「ジュート マイバッグA6」は、ちょっとした手土産や差し入れとして、バッグごとプレゼントするのにも最適です。
お菓子のほか、ジュースなど飲み物を入れてもサイズ感ぴったり! 紙袋よりも作りがしっかりとしているうえ、再利用もしやすいので、さまざまな使い道がありそうですね。
ジュート素材が“しなる”ので小ぶりながら収納力アリ
A6サイズは普段使っているお弁当箱もすっぽり入りました。少し“しなる”素材なので、お弁当箱がしっかりフィットして傾きにくくなり、汁漏れの心配もなさそうです。
A4サイズのものが入る「たためる 縦型マイトートバッグ」
次に、大きめサイズで水に強い「たためる 縦型マイトートバッグ」を紹介します。コンパクトに畳まれた状態で販売されており、こぶし大ほどのサイズ感で持ち運びしやすいですよ。
【商品情報】
無印良品「たためる 縦型マイトートバッグ」
価格:¥990
生地には撥水加工が施されており、雨の日なども安心。バッグを広げたときのサイズは、タテ36×ヨコ33×マチ7cmです。
ネイビー×黒のバイカラーが素敵
筆者が愛用しているカラーリングは、持ち手がブラックで本体がネイビーのバイカラー仕様。シックな色合いで、年齢や性別、コーディネートを問わず使いやすいです。汚れが目立ちにくいのも嬉しいポイントですね。
外ポケットにペットボトル収納可能
外ポケットが深めにデザインされているので、ペットボトルもスポッと収納できます。丈夫なポリエステル素材で、重たい荷物も安心して持ち運びしやすいと感じました。
内ポケットもあり!
内側にもポケットがついており、小物を入れられて機能性バツグンです。ちなみにこのトートバッグは、生地を無駄にしない裁断設計で作られているそう。
A4サイズの書類OK! 肩掛けもできる
『無印良品』でA4サイズのものを購入するときや、書類などを持ち運びたいときは特に、こちらのトートバッグを買うのがおすすめです。肩掛けできるので、重たい荷物の持ち運びが疲れにくいのも魅力!
今回は『無印良品』で買ったファイルボックスを持ち帰るために使ってみました。厚みも高さもあり、ボックスがスッポリ入って気持ちいいほど!
マチがあって自立するのも使いやすいポイント。2Lのペットボトルも2本入りました。作りがしっかりしているので、水やお茶を購入するときも安心感があります。
コンパクトに畳んで、玄関先や会社のロッカーなどに備えておくのもおすすめです。様々な荷物を万能に持ち運びできるので、1つあると重宝しますよ。
無印で大きい商品や冷凍食品を買ったときは?
紙袋ショッピングバッグの代わりに使えるバッグを2つご紹介しましたが、これ以外にも『無印良品』では専用のアイテムやサービスが展開されています。
例えば、紙袋やエコバッグに入れにくい大きなサイズの商品や、冷凍食品・チルド食品を購入したときは、どうすればいいのでしょうか。
大きなサイズはデポジットの「シェアバッグ」
大きい商品を買ったときやまとめ買いをした際は、「シェアバッグ」を利用できます。「シェアバッグ」は3サイズあり、デポジット(預り金)150円で販売。使い終わった後、近くの『無印良品』に持っていけば、デポジット(預り金)150円が返金されます(※1)。
※1 「シェアバッグ」のみの販売は行っておりません。
冷凍食品・チルド食品は「保冷バッグ」
冷凍食品・チルド食品を買ったときは、保冷バッグ(1袋50円)で持ち帰ることができます。長距離移動するときなどは、保冷バッグを活用するのもいいでしょう(※2)。
※2 不要になった保冷バッグの返品は承っていません。
また『無印良品』では、マイバッグの持参が推奨されており、レジ袋を辞退したMUJI passportメンバーには、530(ごみゼロ)マイルが付与されます。
積極的に環境保全への取り組み行っている『無印良品』だけでなく、今後さらに他の企業でもエコに対する動きが活発化するかもしれませんね。普段から多くの人が、エコを意識したショッピングができる世の中になりますように!
【参考】
『無印良品』公式サイト