脇汗が減った! 夏の汗ジミ対策&白Tから下着透けがなくなる方法
暑い夏は爽やかなコーデを着こなしたいもの。ですが、汗ジミが気になったり、白Tから下着が透けて見えてしまったり…そこで、アラサー世代の女性たちに、夏の汗ジミ&下着が透けて見えた失敗談から、実践している対策を教えてもらいました。
夏の汗ジミ&白Tの下着透け問題を徹底解剖!
anan Beauty+ clubメンバーに、夏の汗ジミ&白Tの下着透け問題について、赤裸々に話してもらいました。
※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。
Q1. 汗ジミや白Tの下着透けで恥ずかしい思いをしたことがありますか?
約70%の人が、夏場の汗ジミや、白Tから下着が透けてしまい、恥ずかしい思いをしたことがあるという結果に。それではさっそく、「YES」と回答したみなさんに、具体的にどんなお悩みなのかを聞いてみました。
Q2. 汗ジミで恥ずかしい思いや失敗したエピソードを教えてください!
グレーのTシャツを封印
「グレーのTシャツで出勤したら、大汗が染みてしまい…見るからに恥ずかしいが、同僚たちが気づかないフリをしてくれて、それがより恥ずかしかったです。白よりグレーの方が染みのサイズ感がクリアになってしまうから、その日以来、グレーのTシャツを封印しました」(38歳・専門職)
「グレーのTシャツを着て、ヨガレッスンをしたときに、汗ジミがすごくて恥ずかしかった」(44歳・自営業)
「グレーのTシャツで汗ジミ…それを気にして、さらに大汗をかきました」(39歳・会社員)
「グレーのワンピースで脇に汗ジミができていたことがあります」(33歳・会社員)
腕を挙げられない
「仕事のとき、汗ジミがすごくて腕を挙げられなかった!」(23歳・会社員)
「白いTシャツを着ているときに電車の中で腕を挙げたら、周りの人に見られてとても恥ずかしかったです」(35歳・会社員)
「手を挙げたら汗ジミが大きく出来ていたことがあります」(32歳・会社員)
「ベージュのワンピースで腕を上げたら汗びっしょりでした」(31歳・自営業)
気づかずに過ごしてしまった
「真夏だったけど、タクシー移動&室内だから安心してブルーのワンピースを着ていたのですが、途中でトイレに行ったら脇汗のシミが…初めて会う相手だったから、余計に恥ずかしかったです」(35歳・経営者)
「汗ジミに気づかないまま集合写真を撮っていたこと」(33歳・自営業)
上着を脱げない
「日焼け対策に厚着をしていたら、脇汗がヤバくて、室内でも上着を脱げなかったです」(31歳・主婦)
指摘されて気づく
「カーキのTシャツを着て仕事へ行ったら、先輩に汗ジミがすごいねと突っ込まれ、その場にいた全員に笑われた」(37歳・その他)
買った服が汗ジミで汚れていた
「白Tを購入し、そのまま着て出かけたら、少し汗ジミの汚れがついていました。気づかず買ってしまったことに一日中後悔」(34歳・会社員)
脇汗パッドがズレていた
「汗ジミ対策で脇汗パッドを使用していたが、ズレてしいて結局汗ジミに…」(33歳・会社員)
バッグの肩ひも型に汗ジミ
「脇汗の対策は気にしていたのですが、バッグを肩にかけたときにできてしまった汗ジミの存在に気が付かず、バッグを下ろした時に恥ずかしい思いをしました」(29歳・会社員)
圧倒的に多かったのが、グレーのTシャツを着ていたときの汗ジミ。他の色のTシャツと比べて、シミの部分がくっきりわかってしまうのも、恥ずかしさを増幅させるポイントです。みなさん、他にも様々な失敗をしているそうなので、実際に行なっている、汗ジミ対策も教えてもらいました。
Q3. 実践している、汗ジミ対策はありますか?
4位 暑くてもインナーを着る
「暑くてもインナーを着るようにしています」(29歳・会社員)
「汗脇パッド付きのインナーを着る!」(32歳・会社員)
「脇が隠れるTシャツ型のエアリズムを中に着る」(26歳・会社員)
3位 汗脇パッドを活用
「グレーやカーキを着るときは汗脇パッドをつける」(37歳・その他)
「高い服には、汗脇パッドをつけます」(37歳・会社員)
2位 制汗アイテムを使う
「朝、服を着る前に制汗スプレーを使う」(29歳・会社員)
「皮膚科で貰った、汗を抑える薬を塗る」(37歳・その他)
「汗を抑えてくれる海外製の汗予防クリームを塗っています」(33歳・会社員)
「家を出る前に、ビオレのサラサラジェルを塗っておくと、汗をかいてもベタつきません。汗が吸収されるみたいです!」(44歳・自営業)
1位 汗ジミになりそうな服を買わない
「グレーなど、汗ジミが気になりそうな色の夏物は、買わないようにしています」(29歳・会社員)
「汗ジミにならない素材を選ぶ」(35歳・会社員)
「黒い服を着るようにしています」(31歳・主婦)
「タイトなものは避け、風通しの良い服を着るようにしています」(33歳・自営業)
回答の多かった4位までをご紹介しました。他には、「ナノユニバースの汗ジミ防止Tシャツが凄くて、昨年から着ています。内側は汗ジミになるけど外側には汗ジミが出ないので、グレーTシャツも安心して着れます」(35歳・経営者)、「脇にボトックスを打つと汗が出にくくなる」(31歳・会社員)、「走ったり焦ったりすることがないように、時間と気持ちに余裕を持つようにしている」(29歳・公務員)という人も。
Q4. 白Tから下着が透けてしまったエピソードを教えてください!
汗で下着が透けた
「会社でタイトな白ブラウスを着ているとき、プレゼンで緊張して大汗をかいたら、下着が透けました。辛かったです」(27歳・主婦)
インナーが透けていた
「インナーを着てれば大丈夫と油断していたら、インナーがガッツリ透けていて、出かけてからだいぶ経って気がつきましたた」(29歳・会社員)
写真を撮ったら…
「パッと見では透けていなかったけど、写真で見たら下着がスケスケだった」(31歳・自営業)
黒のインナーがダサい
「白Tのインナーとして黒のキャミソールを着ていたら、彼氏に『それはダサい』と指摘されたことがあります」(29歳・会社員)
ブラジャーの形が見える
「ぴったりめのトップスを着るとブラジャーの形が出てしまう」(31歳・自営業)
背中部分だけ生地が薄かった
「前は透けないけど、後ろの生地が薄いタイプのTシャツで、それを知らずに着ていたら、後ろだけ下着が丸見えだった」(37歳・その他)
太陽光だと見える
「家では平気だったのに、太陽の光だと透けてしまったことがありました」(37歳・専門職)
下着が透けていることに気づかずに過ごしてしまった人が多いことがわかりました。そこで、透け対策としてやっていることも聞いてみましょう。
Q5. 実践している、白Tの下着透け対策はありますか?
5位 黒の下着やキャミソールを着る
「黒のキャミソールを着る」(33歳・専門職)
「黒のインナーを着ているとき、黒の下着ならインナーと同化して気にならないけど、ピンクやブルーだとちょっと見えただけでブラだと丸わかりなので、着ないようにしています」(29歳・会社員)
4位 透けにくい白Tを選ぶ
「生地がしっかりした白Tを選ぶ」(31歳・会社員)
「ゆったりしたシルエットの白Tしか着ません(34歳・自由業)」
「胸元にロゴがあったり、厚手の生地を選ぶ」(37歳・自由業)
3位 Tシャツ用ブラ
「Tシャツ用ブラを着用します」(38歳・専門職)
「レースの下着だと凸凹が気になるので、ユニクロのシームレスの下着にしています。意外と赤は透けなくて良い!」(31歳・主婦)
「刺繍やレースの下着を着ない」(33歳・自営業)
2位 カップ付きインナーを着る
「ベージュや白の、ブラと一体型のキャミを着ます」(44歳・自営業)
「カップつきキャミ一択です!」(29歳・会社員)
「ユニクロのブラトップなら、透けても下着感がない」(33歳・会社員)
1位 白かベージュの下着&インナーも着る
「ベージュの下着と、一枚インナーを必ず入れます」(35歳・会社員)
「白いブラ、白いキャミをインナーに着る」(33歳・会社員)
「白かベージュのインナーを着用」(23歳・会社員)
「白やベージュの下着の上に、白のキャミソールを着る」(35歳・経営者)
回答の多かった5位までをご紹介しました。他には、「カーディガンを監督のように肩掛けして、視線を集中させないようにしています!」(29歳・会社員)という人もいました。
汗ジミや下着対策をして夏のファッションを楽しもう!
汗ジミや白Tから下着が透けて、恥ずかしい思いをしたことのある人がたくさんいました。その経験をもとに考えた様々な対策をマネして、夏を快適に過ごしてください。