どのタイプが使いやすい？【無印良品】エステティシャン激推し「おすすめ化粧水」比較レビュー

『無印良品』は化粧水の種類が豊富です。しっとりタイプやさっぱりタイプなどのバリエーションがあり、3シリーズで計10タイプ。

「敏感肌用」シリーズ
しっとりタイプ／さっぱりタイプ／高保湿タイプ／薬用美白／薬用・高保湿タイプ

「エイジングケア」シリーズ
ノーマルタイプ／高保湿タイプ／薬用美白

「クリアケア」シリーズ
ノーマルタイプ／高保湿タイプ

そのほか、「導入化粧液」や「拭き取り化粧水」なども展開されています。

『無印良品』の化粧水は、敏感肌用・エイジングケア・クリアケアに分かれますが、それぞれの違いや肌悩みに合うものを知りたいという方もいるでしょう。ここからは、各シリーズの特徴と肌悩みに適したアイテムについて解説します。

「敏感肌用」シリーズは、岩手県釜石の天然水を使用。さらっとみずみずしいテクスチャーで、肌なじみのよさを感じます。

こちらは、乾燥や刺激が気になる方などにおすすめです。
・敏感肌で刺激が強いものは不安
・季節の変わり目などに肌荒れしやすい
・乾燥肌でうるおいを補いたい
・たっぷりと化粧水を使いたい

【商品情報】
無印良品「化粧水 敏感肌用」
・しっとりタイプ、さっぱりタイプ
価格：￥980（400ml）、￥580（200ml）、￥250（50ml）
・高保湿タイプ
価格：￥1,190（400ml）、￥690（200ml）、￥290（50ml）

「敏感肌用」シリーズの「薬用美白化粧水」は、岩手県釜石の天然水をベースに、有効成分であるビタミンC誘導体や5種類の植物エキスを配合。さらっとさっぱりしたテクスチャーで、肌なじみのいい使用感です。

美白有効成分が配合されていることから、次のような肌悩みの方におすすめです。
・うるおいを補いつつトーンアップさせたい
・皮脂テカリや毛穴の開きを予防したい
・ニキビ、ニキビ跡を整えたい

【商品情報】
無印良品「敏感肌用薬用美白化粧水」
・ノーマルタイプ、高保湿タイプ
価格：￥2,290（400ml）、￥1,290（200ml）、￥490（50ml）

「エイジングケア」シリーズは、岩手県釜石の天然水をベースに、椿・バラ・柚子などの天然うるおい成分と、ヒアルロン酸、コラーゲンなど7種の機能成分を配合。少しとろみがあるテクスチャーで、バラの香りが特徴。肌になじませるとしっとりとした仕上がりです。

うるおいや保湿力に特化していることから、次のような肌悩みの方におすすめです。
・敏感肌や乾燥肌でうるおい、しっとり感を高めたい
・「敏感肌用」シリーズだとうるおいや保湿力が物足りない
・年齢とともにうるおいやハリが不足してきた

【商品情報】
無印良品「エイジングケア化粧水」
・ノーマルタイプ、高保湿タイプ
価格：￥2,490（400ml）、￥1,490（200ml）、￥450（50ml）
無印良品「エイジングケア薬用美白化粧水」
価格：￥2,990（400ml）、￥1,990（200ml）、￥590（50ml）

「クリアケア」シリーズは、岩手県釜石の天然水をベースに、ツボクサエキス、ブドウ果実エキスなど4種類のフルーツエキスを配合。さっぱりしたテクスチャーで肌によくなじみます。

CICAで有名なツボクサエキスが配合されていることから、次のような肌悩みの方におすすめです。
・混合肌でニキビや肌荒れを繰り返しやすい
・キメの乱れや毛穴を整えたい

【商品情報】
無印良品「クリアケア化粧水」
・ノーマルタイプ、高保湿タイプ
価格：￥1,290（200ml）、￥390（50ml）

『無印良品』の化粧水に共通するのは次の2点でしょう。
・岩手県釜石の天然水を使用
・無香料、無着色、無鉱物油、弱酸性、パラベンフリー、アルコールフリー

『無印良品』の化粧水は天然水を使用し、余計な成分も入っていないため、敏感肌や乾燥肌、アレルギー肌の方にも使いやすいと思います。シリーズごとに保湿成分や美白成分が配合されているので、肌悩みに合わせて選びやすいのも特徴です。

今回お伝えした内容を参考に、ご自身に合うものを選んでみてくださいね。

【参考】
『無印良品』公式サイト