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基礎体温が上昇した! 妊活で「やってみてよかったこと」3つ

妊娠に向けてのカラダ作りや情報収集する「妊活」。まずは基礎体温をつけることから始める人も多いでしょう。そして、理想的な曲線にならなかったり、あまりにも体温が低かったりと、ショックを受ける人も少なくないはず。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに聞いた「妊活」リサーチから、「基礎体温を上げるためにしたこと」をご紹介します!

成功者に聞いた「基礎体温を上げるためにしたこと」

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低体温の子どもや女性が増えている、と言われて久しく経ちます。その時はピンと来なくても、妊娠に向けてさまざまな準備をする「妊活」を始めてみると、基礎体温の重要さに気づく人が多いのではないでしょうか。

そこで、anan Beauty+ club(※)のメンバーに「妊活」についてさまざまなことをリサーチ。今回は、「基礎体温を上げるためにしたこと」をご紹介します。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

カラダを温めた

「よもぎ蒸しに通いました」(33歳・会社員)

「湯船にしっかり浸かる」(34歳・会社員)

カラダを芯から温める。健康や美容、リラックスにもいい習慣が挙がりました。これからの季節は、夏よりも取り入れやすそうです。特に入浴はなるべく毎日行いたいですね。

運動で筋肉をつけた

「軽い運動と深い呼吸を意識すること、歩くこと、筋肉を適度につけることです」(44歳・自営業)

筋肉量が増えると代謝がアップし、体温上昇にもつながるのだそう。その結果、血流もよくなり、冷えなどの改善も見込めるのだとか。自発的に熱を生み出すことも大切ということですね。これに関連して、筋肉のもととなる「タンパク質を摂る」(37歳・専門職)という声も。

睡眠を十分に取った

「睡眠をしっかりと取る。気休めかもしれませんが、生姜も積極的に摂りました」(39歳・公務員)

「睡眠時間を確保することがけっこう重要でした」(32歳・会社員)

一時的な睡眠不足は、翌朝の体温は高くなる傾向だそうですが、慢性的な寝不足は血流が悪くなり、カラダが冷えてしまうのだそう。忙しくても睡眠はしっかり取りましょう。

最後にこんなご意見も。

「ヨガに通ったり、お風呂に毎日入るようにして、カラダを温めた。また、バランスの良い食事と、規則正しく生活するように心がけた」(34歳・自由業)

先述したことのどれかひとつをやるのではなく、すべてを取り入れたんですね。基礎体温が上がる目的は果たせなくても、カラダと心にいいことは確か。「妊活」は、生活を見直すきっかけにもなりそうです。

※寄せられたコメントはすべて個人の感想です。

(C)Blair_witch/Getty Images