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生理中も快適に! 【かゆみ、経血漏れ、ニオイ、etc.】最新生理用品の本音レポ

生理用ナプキンや吸水ショーツ、月経カップ…と、種類豊富な生理アイテム。ごわつきやかゆみ、ニオイ、経血漏れなど様々なストレスに悩まされるからこそ、自分に合うものを見つけたいですよね。そこで、経血量や月経の特徴など、様々なタイプに寄り添った生理用品をご紹介します。月経中も快適に過ごすヒントにして!

自分に合った生理用品って? 種類とメリット・デメリットをチェック

「月経カップ」が気になる!

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紙ナプキン、布ナプキン、タンポン、吸水ショーツなど生理用品のバリエーションは増えていますが、ここ最近ジワジワと認知度が上がっているものといえば「月経カップ」ではないでしょうか?

月経カップって何?

月経カップとは、医療用シリコンなどの柔らかい素材で作られたカップ型の生理用品のこと。ナプキンやタンポンに代わる第三の生理用品として、近年注目を集めています。

月経カップはタンポンと同じように膣内に挿入して使用しますが、タンポンのように経血を吸収するのではなく、カップの中に経血を溜める仕様です。

最大で12時間ほど装着でき(※1)、何度も繰り返して使うことができるのでゴミが出ず、使い捨てのナプキンやタンポンと比べて経済的かつ環境に対する負荷も低いと考えられています。そのためエコ意識が高まっている今、特に注目されるようになりました。

※1 個人や商品によって差があります。

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生理用「月経カップ」ってどうなの?  “初めて使った本音”とメリット・デメリットを紹介

「布ナプキン」が気になる!

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最近話題となっている「布ナプキン」ですが、試してみようと思っても「紙ナプキンと何が違うの?」「 デザインや、形、サイズがたくさんあって選び方がわからない」という人も多いのではないでしょうか。

布ナプキンを使って「経血漏れ」の心配はないの?

布ナプキンの種類にもよりますが、主には表面と裏面の間に生地が何層か重なっている構造のものが多いため、ある程度の経血量であればモレたり衣類に伝わりにくいです。

経血量には個人差があるため、「何日目なら布ナプキンでも大丈夫!」と断言することはできません。ただ、量が多い日でもこまめに変えることができる場合は問題なさそうです。

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「布ナプキン」って実際どう? 経験者が教える「自分にあった布ナプキン」を選ぶコツ

「吸水ショーツ」が気になる!

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タンポンやナプキンは持ち歩かないといけないので荷物も多くなりますし、交換するタイミングがなく長時間使用しなければいけないときは漏れや匂いに不安を感じることも。

そんなときは「吸水ショーツ」を試してみるのもおすすめです。

吸水ショーツって何?

吸水ショーツとは、ショーツと水分を吸収してくれるナプキンを一体化したようなもので、ナプキンやタンポン要らずのアイテム。

繰り返し使えるので使い捨ての生理用品をたくさん買う必要もなく経済的、かつゴミも減るということでサステナブルな観点からも注目されています。

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【生理】吸水ショーツを選ぶときのポイントは? おすすめアイテムを紹介!

プチプラでも機能性は大丈夫? 初心者でも安心して試せる最新生理用品

3COINS「吸水ショーツ」

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初心者さんが「吸水ショーツ」デビューするのに試して欲しいのが『3coins』のアイテム。

1,320円(税込)とお手頃な価格&デザインもかわいいため、「吸水ショーツを使ってみたい!」という人こそチャレンジしやすいでしょう。

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【スリコの吸水ショーツ】実際に履いてわかったメリット・デメリット

GU「トリプルガードショーツ」

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『GU』の「トリプルガードショーツ」も試しに使ってみるのはアリ! 吸収量は約15ml〜20mlなので、経血量が少なめの「生理直前〜1日目」または、「生理4日目〜7日目」に使うのがおすすめです。

経血量の多い「生理2日目〜3日目」や、「生理4日、5日目でも量が多めな人」はナプキンと併用したほうがいいでしょう。

>>気になる履き心地や吸水はどうなの?
【GUの生理アイテム】ナプキンなしでも本当に大丈夫?「吸水ショーツ」使ってみた!

ユニクロ「エアリズム 吸水サニタリーショーツ」

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『ユニクロ』からはエアリズムの素材が使われたアイテムも。つるんとした質感でヒップや骨盤周りの肌に触れていても違和感はなく、デリケートゾーンに触れるクロッチ部分もチクチク感や摩擦はないのでとても快適。

クロッチ部分に関しては、多い日に歩いたときや座ったときに感じやすい“前後に流れる経血”もしっかりと守ってくれるサイズ感で、汗や経血モレが伝わりにくいように生地が工夫されています。

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【ユニクロの生理アイテム】ナプキンなしでもOK? 新発売「吸水ショーツ」を試してみた!

もう経血漏れはイヤ! 血の量でナプキンは使い分けるべき?

【生理1~3日目】経血量が多い日でも安心したいなら…

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各メーカーから、色んな種類の生理ナプキンが発売されていて、どれを使うか迷うという人も多いのではないでしょうか。

生理ナプキンの中でも大人気の『ロリエ しあわせ素肌 超スリム』、『ソフィ はだおもい 極うすスリム』、『ソフィ センターイン コンパクト1/2』の「多い日用」は、肌ストレスを感じにくく、薄いのに吸収力もバッチリ!

>>気になるつけ心地や吸水はどうなの?
生理時の不快な“かゆみ”や“漏れ”を解決! 「多い日でも安心なナプキン」3種を試してみた

【生理4~5日目】血が多すぎず少なすぎずのときに快適に過ごすには…

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血の量もまばらでナプキンの付け替えにも悩むのが月経4~5日目。そんなときのために、『ロリエ しあわせ素肌 超スリム』、『ソフィ はだおもい 極うすスリム』、『ソフィ センターイン コンパクト1/2』の「ふつうの日用」などをストックしておくといいかも!

>>気になるつけ心地や吸水はどうなの?
生理時の“ゴワゴワ”や“チクチク”を感じない! 「ふつうの日用ナプキン」3つを試してみた

【生理6~7日目】血が少ない日に違和感なく過ごすには…

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「軽い日用」ナプキンのなかからは、「つけていてもストレスなく快適に過ごせる」「ゴワゴワしづらい」アイテムをセレクト。

定番人気の『ロリエ しあわせ素肌 超スリム 軽い日用 羽なし 17cm』、『ソフィ はだおもい® 極うすスリム 軽い日用 羽なし 17.5cm』、『ロリエ スリムガード 軽い日用 羽なし 17cm』の3つをピックアップ!

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生理中でも快適すぎる! 「軽い日用ナプキン3種」を比較してみた

【お悩み別】生理ナプキンのおすすめは?

肌のかぶれを軽減したいのなら…

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生理時に多くの女性は「紙ナプキン」を使っているのではないでしょうか?

コンビニやドラッグストアで販売されているナプキンの多くは「ケミカルナプキン」とも呼ばれ、石油から作られているものがほとんど。高分子ポリマーの吸収剤や塩素系漂白剤、ポリエステル、ポリエチレンなどといったたくさんの化学物質を使っているものが多いと思います。

しかし、デリケートゾーン周辺の皮膚はかなり繊細なので、そういった化学繊維が当たることで「かぶれ」や「かゆみ」「ムレ」を引き起こしてしまうことも。

もし生理時のムレやかゆみが気になるなら、今使っているナプキンの肌面の素材には何が使われているのかチェックしてみることをおすすめします。

>>【オーガニックナプキン】が想像以上によかった…!
ムレやかゆみに変化が…!? 生理用ナプキンを「オーガニック素材」に変えて気づいたこと

経血漏れをなくしたいなら…

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正しい位置にナプキンをつけられていなかったり、フィットしないショーツを使っていると経血モレが起こりがち。

そんな悩みを解決するのが、ナプキンとショーツを一体化させ、ズレやヨレ、隙間を作らないように作られたのが『ショーツ型ナプキン』。

「もっと早く使っておけば良かった…」と思うようなアイテムかもしれません。

>>【ショーツ型ナプキン】が想像以上によかった…!
生理用「ショーツ型ナプキン」って知ってる…? 履き心地やガード力を比べてみた!

デリケートゾーンのニオイやベタつきが気になるなら…

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デリケートゾーンは長時間着用している下着やナプキンによって多湿になり、蒸れやすい部分。また、汗や尿、経血によって菌が繁殖しやすいといった理由から、「ニオイ」が気になる場所でもあります。

生理中に感じる不快なニオイや、生理時以外でも汗やおりものによるベタつきが気になるときに便利なアイテム「デリケートゾーンウェットシート」も取り入れてみては?

>>デリケートゾーンの乾燥、黒ずみ予防にも…!?
生理中のニオイやベタつきを軽減! トイレに流せる「デリケートゾーン ウェットシート」を試してみた

様々な生理アイテムを紹介しました。ぜひ、月経期間を少しでも快適に過ごすためのヒントにしてくださいね!

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