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スキニーパンツでの美脚見せが叶う! たった1分でできる【ふくらはぎ痩せ】簡単習慣

肌を見せる機会が増えるこれからの季節。脚を出したりスキニーパンツをかっこよく着こなしたいけれど、ふくらはぎがパンパンで洋服選びに困ってしまう方もいるのでは? そこで今回は現役ヨガインストラクターでもある筆者が、“ほっそりふくらはぎを目指す簡単習慣”をご紹介します! ふくらはぎを引き締めたいと思っている方は、1分でできるのでぜひチャレンジしてみて。

ふくらはぎが太くなる原因は?

ふくらはぎが太くなってしまう原因はさまざまに考えられますが、主に運動不足や、脂肪の多さ、慢性的なむくみや冷えが挙げられます。

昔は何もしなくても細かったのにと感じる方もいるかもしれませんが、年齢とともに筋肉量は自然と落ちる傾向にあります。さらに、運動不足によって、筋力が下がるとともに基礎代謝量が落ちて脂肪がつきやすくなったり、血液の巡りにも影響が及んで、冷えやむくみにつながることも。その結果、ふくらはぎがパンパンに張りやすく、太くなってしまいます。

ふくらはぎのトレーニングが大切な理由

酸素や栄養素を全身に届けるために大切な血液。ふくらはぎは“第二の心臓”と呼ばれることもあるように、ふくらはぎは血流を促進するポンプとして重要です。

ふくらはぎの筋肉を動かして血流が促進されれば、溜まった老廃物の排出に繋がります。さらには、トレーニングでついた筋肉によって基礎代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすくなるなど、さまざまなメリットが期待できます。

ふくらはぎにアプローチするトレーニングとマッサージを紹介しますので、動画を見ながらぜひ一緒にチャレンジしてみてください。

筋力トレーニングとほぐしでWアプローチ

\動画でトレーニングを確認!/

やり方をチェック!

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1.まずは足を軽く開き、かかとをゆっくり上げ下げします
2.親指の付け根と小指の付け根に均等に体重を乗せ、なるべく高く引き上げることを意識して10回程度繰り返してください

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3.ひざと手を床につけ、片側の脚の甲を逆脚のひざ裏にのせます
4.3の姿勢から、体重をかけるようにしてお尻をかかとにゆっくり下ろしましょう
5.脚の甲を乗せる位置を変えながら、ふくらはぎ全体をマッサージするように意識しましょう
6.反対の足も同様に行いましょう

トレーニング時のポイント

今回のトレーニングのポイントは4つ! トレーニングの効果を高めるためにも、ぜひ意識してみてくださいね。

1.すべての動きをゆっくり、丁寧に行う
2.痛みがある場合は負荷を調整する
3.呼吸を止めずに行う
4.ふくらはぎの筋肉を意識する

時間があまり取れない日でも取り入れやすいトレーニングです。コツコツ続けて、スッキリ美脚を目指しましょう!

©Fpskiller/shutterstock

NATTY/池田夏子
YES TOKYO STUDIO中目黒スタジオマネージャー兼インストラクター。 2014年ヨガインストラクターとして活動開始。翌年2015年インド・ケララ州にあるアシュラムにてヨガ哲学を深める。帰国後都内スタジオでグループレッスン、パーソナルレッスンを中心に、オフィスヨガや企業主導型のイベントなどでも活動中。2019年インドにてRYT500トレーニングを終了。ヨガインストラクターとしての実績はもちろん、雑誌や広告のヨガポーズ監修、ヨガモデルの活動も多く、数々のメディアに出演中。 近年はモデル単体の活動も増え、ご当地ビールのポスターやアウトドア雑誌の表紙などにも出演。