いまわたしたちにできること~美容・健康・環境も~

鍋のシメは食べません! 約2か月で6㎏痩せた筆者が“冬太り”を防ぐために「やらないこと」

冬になるとクリスマスや忘年会などで食事量が増えたり、寒くて運動不足になったりする人は多いのではないでしょうか。早いうちから冬太り対策をしておけば、無理なく体型をキープできるはずです。今回は約2か月で6kg痩せた筆者が、冬太りを防ぐために「冬にやらないこと」をご紹介します。

家でも外でも「体を冷やさない」

冬は体の芯からの冷えを感じやすく、血液やリンパのめぐりが停滞することで、むくみやだるさ、疲労感を感じやすくなります。冷えはあらゆる不調を引き起こし、代謝の低下から太りやすい原因になる恐れも。外出先はもちろん、室内での過ごし方や寝るときなど、シーンに合わせて体を冷やさない工夫をしましょう。

あったかソックス

「リフランス ふんわりナイトソックス」

体を冷やさないための必須アイテムとして、さまざまな衣類が挙げられます。ストールや靴下、ブランケット、毛布、機能性インナーなど筆者も使っていますが、その中でも愛用しているのが『リフランス』の「ふんわりナイトソックス」。ひざ下から足の甲を覆う、オープントゥの形状のソックスです。

【商品情報】
リフランス「ふんわりナイトソックス」
価格:¥5,500

「リフランス ふんわりナイトソックス」内側の生地感

肌に触れる裏面は綿100%なので肌触りも良く、伸縮性のあるリブ編みです。あたたかい空気を閉じ込めてくれるため、保湿性の高さも申し分ありません。

「リフランス ふんわりナイトソックス」着用感

適度なフィット感がありますが、きつい締め付けは感じません。厚手ながら吸湿性もあるので蒸れにくいのもポイント。就寝時に履けば、寝ている間の足の冷え予防や疲労回復が期待できるでしょう。日中のデスクワークや家事の合間に履くのもおすすめです。

湯たんぽ

湯たんぽ

お湯を入れると数時間温かい状態が続く「湯たんぽ」も冬に大活躍のアイテム。テレビや動画を見ているときや、就寝時など、リラックスタイム中に足元にセットすれば、ポカポカと温かくなり気持ちいいです。

湯たんぽ

冬は電気代が高くなりやすいので、少しでも節約をしたい場合にも大助かり。筆者はこの湯たんぽを5年ほど使用しているので、長期的に見ても買って損はないアイテムでしょう。

鍋のシメは「食べない」

年末年始に向けて外食やホームパーティーなどで食事量が増えることもあるでしょう。こういうときは我慢せずに食べて楽しむことが大切だと思います。しかし、毎日同じようなペースで食べていては胃袋が大きくなってしまい、太りやすくなってしまうことも。

鍋のシメは「食べない」

筆者は冬太り予防として、たくさん食べた日の翌日から2~3日は野菜中心の食事(サラダ、鍋、スープなど)を心がけています。

また、冬の定番メニューである鍋を食べるときも注意点が。
・味付けは出汁系などの塩分控えめなものを選び、生姜などの薬味を入れる
・シメの雑炊や麺類はしない、どうしても食べたい場合は春雨やマロニーのみ

食物繊維が豊富な葉物やキノコ類など具だくさんにしつつ、食感や彩りを楽しむことで満足感を高めるように意識。また最後は雑炊にしたり麺類を入れたりしがちですが、寝る前の糖質は太りやすくなるので基本的にシメは食べません。

最後に

冷えや運動不足、食べ過ぎが重なることで冬太りしやすくなると考えられます。「体を冷やさない」「適度に運動を取り入れる」「食べ過ぎた翌日は調整する」などを意識して、これからの季節を過ごしてみてくださいね。

©stockvisual/Yiming Chen/gettyimages