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帰宅後すぐの行動が肝心です! 女性約100人に聞いた「花粉対策」

そろそろ花粉対策をしなきゃ! と感じはじめたかた、毎年どのようなことをしますか? エコや健康、美容に関心の高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「花粉症」について症状や対策法を聞きました。全5回にわたって送る「花粉症リサーチ」、第2回目は「花粉対策」です。

女性約100人に聞いた「花粉対策」

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スギ花粉の飛散開始日の目安は、1月1日から毎日の最高気温を足し、その合計が400℃になった日から、という説もあります。2022年は、もうこの400℃を越えているエリアがチラホラあり、すでに対策をされているかたも多いのでは。

そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「花粉対策」について聞きました。みなさん、どのような対策をしているのでしょうか。もしかしたら、まだ試したことのない対策が見つかるかもしれませんよ。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

どのような花粉対策をしていますか?

まずは自分でできる効果的な方法をご紹介します。

「帰宅したら、室内に花粉を持ち込まないように、玄関で服をバタバタ叩く。空気清浄機は必需品」(27歳・会社員)

「DHAとアマニ油のサプリで花粉の症状は出なくなりましたが、花粉の時期は洗濯物は部屋干し必須」(45歳・自営業)

「首からかける空気清浄機を使用。基本的に、季節ごとのさまざまな花粉がだめなので(特に春先と秋)、洗濯は必ず室内干し」(29歳・会社員)

「上着は静電気予防スプレーをかけて花粉の付着を防止。さらに、上着は玄関のコート掛けにかけて居住スペースには入れないようにする。また、『IHADA』のスプレーで顔に付着する花粉を防止」(31歳・会社員)

「洗濯物は絶対に外に干さない。帰宅したら、すぐお風呂、もしくは着替える」(38歳・専門職)

「洗濯物は部屋干しし、空気清浄機をつける。ブルーグリーンアルジーやツルアラメのサプリメントを摂る。なんとなく緩和されている気がする」(34歳・専門職)

「鼻の粘膜にワセリンを塗る」(31歳・その他)

多くのかたが、ひとつの対策ではなく、さまざまな方法を掛け合わせているように感じました。中でも多かったのが「洗濯物の部屋干し」「上着を室内に持ち込まない」「空気清浄機」でした。花粉に悩まれているかたは、この3つの対策はマストなのかもしれません。続いては…。

「『アレグラ』を服用する」(33歳・会社員)

「花粉飛散前の注射は効きました!」(31歳・会社員)

薬や注射なども、効果的な印象です。先ほどの自分でできる方法で症状を抑えられるならいいですが、根本的な治療はできなくとも薬の服用や専門機関を受診するのは確実な対策と言えそうです。

花粉症対策は、日々の地道なケアが重要。まだ試したことのない方法があれば、試してみるのもありかもしれません。自分に合った対策を確立できたらいいですね!

「花粉症リサーチ」、第3回目は「花粉症にまつわる悲しい失敗談」について聞きました。

花粉症リサーチvol.1「花粉症の症状」はこちら
https://plus.ananweb.jp/wellness/40912/

花粉症リサーチvol.3「花粉症時の失敗談」はこちら
https://plus.ananweb.jp/wellness/40947/

花粉症リサーチvol.4「花粉症時のメイクと対策」はこちら
https://plus.ananweb.jp/wellness/40951/

花粉症リサーチvol.5「花粉症対策とその効果」はこちら
https://plus.ananweb.jp/wellness/40954/

(C)Paul Bradbury / Getty Images