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ボディへアも自分らしく… 青山テルマさんらの言葉に共感

ボディ用シェーバーなどを数多く手がけるシック・ジャパン株式会社(以下、シック)は、“自分らしさ”や“美の多様性”を前向きに受け入れられる社会を目指した新プロジェクト『#BodyHairPositive』をスタート。
第一弾として、芸能人が出演するプロジェクトムービー、そして10~20代の女性約664名が回答したアンケート結果を公開しました。

自身のボディへアをポジティブにとらえる

毛があるパーツ・生えていないパーツに関わらずどんなボディヘア(体毛)も愛し、受け入れるための一歩として始まった『#BodyHairPositive』。

【シック・ジャパン】『#BodyHairPositive』

脱毛への意識が高く「ムダ毛はケアすべきもの」という風潮もあるなか、そんな固定観念を見つめ直し、自分らしさや“美しさ”を考えるきっかけになりそうなプロジェクトです。

2021年3月8日(月)の国際女性デーを皮切りに、今後も長期的な視点でボディヘアをはじめとする美容ケアの多様性を推し進めていくよう。第一弾のムービーとアンケートはもちろん、その後の活動にも注目です!

青山テルマさんら出演のプロジェクトムービー公開

『#BodyHairPositive』のプロジェクトムービーでは、歌手の青山テルマさん、タレントの井上咲楽さん、モデル・俳優の西内まりやさんが“自分らしいボディヘア”をテーマにトークを展開しています。

【シック・ジャパン】『#BodyHairPositive』プロジェクトムービー

出演者インタビューでは「残したい毛となくしたい毛について」。青山テルマさんは「腕毛とかは別に個人的にいいかなと思う」一方で、足やVIOはいらないと自身の考えを披露。

西内まりやさんは「実は産毛が濃くて、ずっとコンプレックスで」と告白。しかしヘアアレンジや産毛のアートを知り、チャームポイントに変わり「産毛を残していきたい」とコメント。

井上咲楽さんは、眉毛をワックスで整えたものの「1週間くらいするとぶわーってまた生えてきて、結構変幻自在」と告白。「これからも眉毛は気分で楽しんでいきたい」と答えていました。

■動画はこちら

ボディヘアの有無についてみんなはどう思っている?

また、全国の15歳~29歳の女性664人を対象とした『あなたのセルフケアに関する実態調査』を実施。その結果、およそ9割もの女性が「ボディヘア有無は個人の自由であるべき」と回答しました。

【シック・ジャパン】『あなたのセルフケアに関する実態調査』1

この結果から、ボディヘアに対する多様な価値観に理解を示している女性が多いとわかりました。その一方で、8割以上の人が「ムダ毛はケアすべきという固定概念があると思う」と回答。その理由としては「周囲との会話で、ケアをするのが当たり前になっていた」という意見が最も多くありました。

また、「ボディヘアやムダ毛に対する悩みがあるか」という質問には、8割を超える女性が「はい」と回答。

【シック・ジャパン】『あなたのセルフケアに関する実態調査』2

およそ半数もの人が「自分のボディヘア・ムダ毛の悩みを誰かに相談したことがない」と答えており、多くの人がボディヘアの悩みを相談できない状況なのも判明。さらに10代女性はムダ毛の悩みについて「毛量が多い」「ケアの方法がわからない」人が多くいましたが、20代では2人に1人が「悩みがかわらない」と回答。

この結果から、ムダ毛の悩みはありながらも周囲に相談できず、また10代の悩みが20代になっても解決されていない現状がわかりました。また、美の多様性を受け入れつつも、心のどこかで「ボディヘアをしなければ」という思いを抱いている人が多いようです。

[調査概要]
調査名:『あなたのセルフケアに関する実態調査』
調査期間: 2021年1月21日(木)~2021年1月28日(木)
調査対象:15歳から29歳の女性664名(15~19歳221名、20~24歳222名、25~29歳221名)
調査方法: インターネットアンケート
調査会社: 株式会社ジャストシステム(ネットリサーチサービス『Fastask』にて実施)

■『#BodyHairPositive』特設サイトはこちら

ボディヘアを通じて、“自分らしく自由に生きられる社会”を目指す『#BodyHairPositive』。アンケートやムービーを見て、自身のボディへアへの考えも見つめなおしてみては?

【参考】
全国の女性88.7%が「ボディヘアの有無は個人の自由であるべき」と回答。 シック・ジャパン、ボディヘアを通して“多様性”を推進する「#BodyHairPositive」開始-PR TIMES
©︎シック・ジャパン株式会社 (Schick Japan K.K.)