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鍋一つで作れる簡単“お粥”! 冷えた体にぴったりの「あったかレシピ」

連載第36回目は、寒い冬に食べたくなる、あったかお粥レシピをご紹介します。とり手羽先を使った、優しい味わいのとり粥ですよ。風邪気味でちょっと元気がないときや、年末年始の食事で胃が疲れているときにもおすすめです。今の時期にぴったりのひと品です。

『とり粥』

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【キレイ食材でつくる美人レシピ】 VOL. 36

キレイ食材は、ミツバ。

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日本のハーブとして知られているミツバ。
爽やかな香りが特徴的でお吸い物やお雑煮、鍋物、お素麺の薬味として、年中通して食卓で大活躍の薬味です。
この香り成分には、食欲を高め、胃もたれを防ぐ作用などがあるようです。(※)

材料はこちら!

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【材料(2人分)】

米        :1/2合
水        :約1L
酒        :50ml
塩        :小さじ1/2〜
とり手羽先    :3〜4本
ニンニク     :1かけ
しょうが     :スライスしたもの1枚
ごま油      :大さじ1

(仕上げ用)
ミツバ      :適量
黒コショウ    :適量
ラー油      :適量(お好みで)

 

では、作ります。お米は洗って浸水させます。

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お米は洗い、たっぷりの水に30分〜1時間程、浸けます。

とり手羽先は骨の部分に沿って切り込みを入れます。

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とり手羽先は皮を下にしてまな板に置き、骨の部分に沿って、包丁で切り込みを入れます。

ニンニクは皮と芯を除き、包丁の腹部分でつぶします。

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ニンニクは皮と芯を除き、包丁の腹部分で押さえ、つぶします。

厚手の鍋に水と酒、とり手羽先、ニンニク、しょうがを入れて火にかけます。

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厚手の鍋に水1Lと酒、とり手羽先、ニンニク、しょうがを入れて火にかけます。

アクが出てきたら取り除きます。

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アクを取り除きます。

沸騰したら水気を切った米を入れます。

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沸騰したら、水気を切った米を入れます。

塩を加えて、ひと混ぜします。

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塩を加えて、さっとひと混ぜします。

少しずらしてふたをして、弱火で30分ほど火にかけます。

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少しずらしてふたをして、弱めの火力で30分程、火にかけます。

お米にしっかり火が通り、とろとろの状態になったら、ごま油を加えます。

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30分程火にかけて、お米にしっかり火が通り、とろとろの状態になったら、ごま油を加え、さっと混ぜます。
ここで味を見て、塩が足りない場合は調整してください。

器に盛り付け、黒コショウを散らし、ミツバを添えます。

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器に盛り付け、黒コショウを散らし、3cm幅に切ったミツバを添えます。

おいしさのアレンジポイント!

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とり肉は手羽元や手羽中を使っても美味しく仕上がります。
お好みで仕上げにラー油を加えたり、海苔をちぎって散らしたり、アレンジしてみてくださいね。

※ 出典:JAグループ食や農を学ぶとれたて大百科 
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=18

Information

http://goboucha.com/