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なくても困りません! 女性約100人調査「モノを増やさない簡単なコツ」

anan Beauty+ clubに所属する、美容や健康、エコなどに関心の高い約100人の女性たちに「物を増やさないためにしていること」をテーマに、アンケート調査を実施しました。食材から掃除道具まで、キレイに見える部屋作りのための工夫に迫ります!

料理

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「ドレッシングは1種類だけ。選択肢があると、使い切る前に賞味期限が切れてしまうので」(37歳・主婦)

「ドレッシングは買わない。オリーブオイルやお酢で手作りします」(33歳・会社員)

「似たような味のソースは1本あれば十分」(32歳・会社員)

「調理器具が増えすぎないようにする。ゆで卵を作るためのタイマーや、千切りマシーンなど、使用頻度の低い便利グッズを買わないようにする」(38歳・専門職)

「鍋のもとは、袋で買うとかさばるので、キューブを選ぶ。鍋以外の料理にも使えます」(33歳・主婦)

「主食はほぼお米。パンや乾麺をストックしない」(34歳・会社員)

料理の工夫は、よく食べるメニューにも左右されますね。筆者はサラダが好物なので、ドレッシングは複数ストックしたいです(笑)。一方で、ポン酢や豆板醤などの調味料はあまり使っていないことに気づきました。基本の「さしすせそ」を常備すれば、ニッチな調味料は必要ないのかもしれません。

また、ストックを溜めすぎないことも重要。ニンニクや生姜のチューブなど「そろそろ切れるから」と備蓄したのに、すっかり忘れてもう1本買ってしまうことも。調味料や食材はなるべく「使い切ってから」買うようにしたいものです。

掃除

「洗剤はウタマロだけ」(33歳・会社員)

「ゴミ箱っぽくない、家具のようなビジュアルのゴミ箱を使う」(38歳・会社員

「ストックはひとつだけ。洗剤や柔軟剤の詰め替えなどを溜めない」(38歳・専門職)

「トイレ掃除は浴室洗剤と兼用にする」(34歳・会社員)

「洗剤を使わなくても洗えるブラシを使っているので、洗剤要らず」(33歳・主婦)

「激落ちくんの泡スプレータイプで家中を掃除しています。汚れが気になる鏡や窓、菌やカビが気になるお風呂・トイレは専用のものを使用」(37歳・主婦)

みなさん、同じ洗剤を使いまわしたり、ストックを溜めすぎないようにしているようです。筆者もお風呂用の洗剤を、洗面台の掃除に使っています。ですが鏡は汚いままなので、専用の掃除道具が必要かもしれません……。

その他

「あったかいガウンを1枚。羽織はそれだけ」(38歳・専門職)

「服は必要以上に買わない。買ったらその分捨てる」(32歳・会社員)

「バスタオルは乾くのが遅いし、かさばるので使うのをやめました。ハンドタオルで代用しています」(33歳・主婦)

「食器やカトラリーは夫と共有。本や本棚も夫と共有です」(34歳・会社員)

ジャンルを問わず、物を増やさない工夫を聞いたところ、いろいろな声が寄せられました。衣類はつい増えてしまいがちですよね。筆者もほとんど着ていない肌着は気づいたら捨てるようにしています。

また、部屋着用のTシャツもつい増えてしまいがち。しまう場所を決めて、そこに収まる分だけを持つのがおすすめです。

いかがでしたか。物を増やさないための工夫をご紹介しました。キレイに整った印象の部屋を目指して、参考にしてみてください!

(C)Paul Taylor/Getty Images